予選後、ロッシは4人の中で自身が一番遅いことを認める。
タイヤのせいやM1自体のストレートでの遅れ、それに自身の体格(体重)の差など色々・・・。
秘策はあるのかロッシ・・・。目標は表彰台?それでいいのかロッシ・・・。
決勝のスタートが切られると案の定、ホルヘとマルケスが他を圧倒する。
しかしマルケス、間もなくフロントから切れ込み離脱。
ここで先頭ホルヘ、3秒離れてダニとロッシ。
ここアラゴンでのダニは速くて強い。「こんなにダニって強かった?」と思うくらい、「こんな走りをしていれば
とおにチャンピオン獲れてたのでは?」と思うくらい速い。
何度も抜きにかかるロッシ。ドアを閉めるダニ。
抜けたと思ったら抜き返されるロッシ。
ホルヘとの一騎打ちの前に、どうしても戦わなくてはいけない相手が居るロッシ・・・。
では決勝結果。。。
1. Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 41m 44.933s
2. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 41m 47.616s
3. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 41m 47.706s
4. Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 41m 52.791s
5. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 42m 9.255s
6. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 42m 9.762s
7. Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 42m 10.300s
8. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 10.436s
9. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 11.385s
10. Yonny Hernandez COL Octo Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) 42m 28.822s
11. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR)* 42m 29.188s
12. Scott Redding GBR Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 42m 33.109s
13. Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 42m 34.688s
14. Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (RC213V-RS)* 42m 35.204s
15. Nicky Hayden USA Aspar MotoGP Team (RC213V-RS) 42m 35.297s
16. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 42m 35.655s
17. Loris Baz FRA Forward Racing (Forward Yamaha)* 42m 36.930s
18. Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 42m 38.339s
19. Jack Miller AUS LCR Honda (RC213V-RS)* 42m 41.792s
20. Mike Di Meglio FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 42m 44.540s
21. Toni Elias SPA Forward Racing (Forward Yamaha) 43m 0.170s
Karel Abraham CZE AB Motoracing (RC213V-RS) DNF
Danilo Petrucci ITA Octo Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) DNF
Alex De Angelis RSM E-Motion IodaRacing (ART) DNF
Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) DNF
1 | Valentino Rossi | Yamaha | 263 |
2 | Jorge Lorenzo | Yamaha | 249 |
尚、次戦日本GPは10月11日(日)が決勝です。 (残り4戦)
各順位はアレですが
46&26のバトルは高次元でしたね^^
競り合いをしてるから遅いわけじゃなく
ハイラップでのドッグファイト、どこで仕掛けるかの緊張感
ラスト4周からのせめぎ合い
そしてファイナルラップの超接近戦^^
チェッカー後のダニの大喜びはその勝者に相応しい♪
ホント。。この力があればチャンプ争いできてるよ~w
しかしまハンマーモードに入ると強い強い♯99
(おもろないけどw)
ドゥカ勢。。。どこや~w
さて私事ですが茂木に向けてスイッチオンでございます^^
今年も公式映像に映る準備万端でございます(笑)
しかし、ダニ。いつもは諦めるのが早いのに、これだけの
強い走りが出来るのであればとっくにチャンピオン争いが・・・
出来たのでは?(笑)
ホルヘはやっぱ強いですね。
ダニを早めに抜けていたとしても勝てなかったような気がするロッシ。
ドカはまぁ~こんなもんかと。
ドビも頑張った方かも知れません。
いよいよ茂木。
ちゃおサン。応援頼みます。(って誰を?)
「あの男」私は今回のGPでダニに次ぐ
いい走りをしたと思っておるのですが。。
ホルへと約8秒差の4位。
肩の怪我を考えれば立派です。
四強と同じ戦闘力の道具を使えれれば
優勝も夢ではないような気がします。
次戦はブレーキ勝負のコース
馬力のドカ。ハードブレーキの天才「あの男」
やりますよ、たぶん。。
鈴菌の天才マーベリックにもそろそろ覚醒して
欲しいのですが。。
もちろん兄パロにも期待です。
それにしてもペドロサ、見事でした。
もうレースに対する情熱が無いのかと
思っておりましたが、
ところがどっこい、魔封波なみの、バレ封じ天晴れでした。
そう、何と言って只今ポイントランキング、マルケスに12P差の4位!立派です。
最近はドビの前を行くこと度々、眉毛繋がりオジサンも期待している筈。
次戦もてぎは案外、ドカにとってはお気に入りのサーキット。期待してますぞ。
そして、最近ちょこっと調子を取り戻しつつある鈴木も
地元といえば地元。
鈴木のオヤジも観戦に来るかもです。
あっ!ペドロサねぇ・・・。
このモチベーションを何故彼は持ち続けることが出来ないのか・・・。
そこが彼の課題で、今回のような走りをコンスタントにしていれば
とおの昔に獲れてた筈なのですが・・・。