motoGP第８戦ドイツGP決勝結果

綺麗な町並みに名物のΩコーナー。
右コーナーは少なくタイヤの左半分は悲鳴を上げる。

いよいよロッシも並ぶグリッドから一斉にスタート。
いつものようにペドロサとホルホレがトップを争う形で第一コーナーへ飛び込む。

スタートから9周足らずをいつもの隊列でトップ集団が走行中、後方での
多重クラッシュのため赤旗中断。

再びスタートを観れる幸運にも恵まれ、なおも久しぶりに観るストーナーとロッシの
抜きつ抜かれつのバトルが続く。



個人的にはホルホレが何処かへ行って仕舞い、ペドロサとストーナー。それに
復帰第1戦で表彰台に上がるロッシを観たかったのですが・・・。



では決勝結果。。。



1. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team 28m 50.476s
2. Jorge Lorenzo ESP Fiat Yamaha Team 28m 53.831s
3. Casey Stoner AUS Ducati Marlboro Team 28m 55.733s
4. Valentino Rossi ITA Fiat Yamaha Team 28m 56.099s
5. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda Team 29m 7.634s
6. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 29m 8.233s
7. Nicky Hayden USA Ducati Marlboro Team 29m 8.411s
8. Ben Spies USA Monster Yamaha Tech 3 29m 11.433s
9. Hector Barbera ESP Paginas Amarillas Aspar 29m 12.476s
10. Marco Melandri ITA San Carlo Honda Gresini 29m 25.693s
11. Loris Capirossi ITA Rizla Suzuki MotoGP 29m 35.518s
12. Alex de Angelis RSM Interwetten Honda MotoGP 29m 35.68s

尚、次戦「アメリカGPラグナセカ」は7月25日（日）が決勝です。

ラグナセカも左回りのコース。この辺で地元ヘイデンもいい所を見せなくてはねぃ。

それに名物、コークスクリュー。今年はどんなドラマが待っているのか。。。

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リハビリに「越前夏まつり」

丁度、「飛んだ日」から1週間が経過したという事で、そろそろリハビリでもと
昨日は「SR」を引っ張り出し、夕方から「2ケツ」で海岸線を走り「越前夏まつり」
の会場「越前町厨(くりや)」を目指す。

片道50キロ弱。痛んだ体には丁度よい距離でトップギアでも2千回転もありゃ～
「ドッドッドッ」と平気で走ってくれるビックシングルは体に優しい筈。。。

万が一、土花吉の体調が悪くなっても後ろに乗る妻に運転を代わって
貰えるだろうしぃ？。（って、今まで妻の後ろに乗ったことあったっけ・・・。）

そんな不安はさて置き、先ずは「道の駅:河野」でソフトクリーム・タイム。


（夕焼け前の海は、また格別。独特な雰囲気で好きですねぃ。。。）

その後、心配していた右手首の痛みも、そんなに感じることもなく無事到着。

何故か「夏まつり」の会場でイベントTシャツを買い、身にまといSRに腰を掛けながら
お茶を食らう土花吉。



やがて、水平線の少し上辺りの雲が焼け出して来る。。。



花火の台船も、夕焼けの合図でそろそろ準備開始ですかねぃ。。。





日が落ち、やがて絵の具の筆を水箱で洗ったような独特なまだらな色へ。



いよいよ梅雨が明けた地元FKI県で、今夏の先陣を切る「打ち上げ花火」が始まる。





「夏の終わりを告げる」じゃない、珍しく「夏の始まりを告げる」花火を暫く楽しみ
花火が終わる前に帰りの渋滞を避け、来た道と同じ海岸線を走り無事に帰還は
午後10時。

帰りは久しぶりの「夜間飛行」。痛んだ体に当たる風も心地よく、肉体的にも
精神的にも、いいリハビリになったようです。。。


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motoGP第８戦ドイツGP予選結果

いつもの花が咲いたような明るい雰囲気を取り戻したmotoGP第8戦ドイツGPの
舞台となる「ザクセンリンク」。

少しだけ、いつもと違うのは「ここは左回り」のサーキットであるということぐらい。

ただ、「それぐらい」とは言いつつも、それを喜ぶライダーの一人が我らがN・ヘイデン。

しかぁ～しっ！金曜のFP1は調子も良かったものの、その後は得意の筈の左回り
なのに全くタイムが上がらない。焦るヘイデン。。。



一方、F1並のサイドカウルに小さなウィングらしきモノを取り付けたDUCATI・GP10。


常々、フロントの接地感が無いと嘆いていたストーナーにとっては、そのウィングで
どれだけのフロントのダウンフォースを得られたかは分かりませんがハードタイヤで
予選2位のタイムを叩き出す。

さて、注目のロッシ。「左回り」を喜んだのはヘイデンよりむしろロッシの方かも。

痛む右足にとっては有利に働いたようで、予選5位のタイムにも不満を漏らす
余裕すらも。

では予選結果。。。

1. Jorge Lorenzo ESP Fiat Yamaha Team 1m 21.817s
2. Casey Stoner AUS Ducati Marlboro Team 1m 21.841s
3. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team 1m 21.948s
4. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda Team 1m 22.263s
5. Valentino Rossi ITA Fiat Yamaha Team 1m 22.395s
6. Hector Barbera ESP Paginas Amarillas Aspar 1m 22.454s
7. Randy de Puniet FRA LCR Honda MotoGP 1m 22.610s
8. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 1m 22.624s
9. Aleix Espargaro ESP Pramac Racing 1m 22.910s
10. Marco Melandri ITA San Carlo Honda Gresini 1m 22.917s
11. Mika Kallio FIN Pramac Racing 1m 22.961s
12. Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 1m 23.026s
13. Ben Spies USA Monster Yamaha Tech 3 1m 23.028s
14. Loris Capirossi ITA Rizla Suzuki MotoGP 1m 23.040s
15. Nicky Hayden USA Ducati Marlboro Team 1m 23.090s
16. Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki MotoGP 1m 23.193s
17. Alex de Angelis RSM Interwetten Honda MotoGP 1m 23.515s

尚、決勝の模様は「G+」で18日（日）17：45～22：30放送予定です。


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減速比

普段は「減速比」なんざぁ～気にしません。

ガレージ土花亭所属マシ～ンは全て「ノーマル比」。それがレーサーともなると話は別でして。

先日の「土花吉が飛んだ日」。実はテストの目的の一つは「減速比」のチェック。

「カメ(CAMERATA NSR GP10)」を先月のレースで初めて走らせてみて顕著に感じた

加速感不足。

前オーナーから引き継いだままの減速比はフロントが15丁のリアが39丁。

「F15-R39」は39／15で減速比：2.60。ノーマルの「F14-R40」減速比：2.85より
相当「高速型」のセッティング。そのため感じた「加速不足感」。

それを、先日の「賄いの丁数」：http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/e/abecdd8936081dff317e92c92550559e
でリア側を１丁上げて40丁に。これで減速比：40／15＝2.66。

飛ぶ前の僅かな時間、テストした感想は1丁上げただけの、数字にすれば僅か0.06の
比率差でも相当違った印象を受ける。

ハイサイドを起こした原因がタイヤだったのか、それともコーナリング後半のスロットルの
開け過ぎによるものなのかは不明ですが、この減速比に慣れる意味で
暫くはこのままで行こうかと。。。

ガレージ土花亭に新しく入庫したスプロケ達も暫くは出番が無さそうです。

一緒に写るシートカウル。

上面が逝ってるってことは完全に真っ逆さまになったみたいですねっ。
アッパーカウルのシールドも逝ってるしガソリンタンクの上面まで・・・。（ゾッ・・・）

そろそろ復活させなければ・・・。


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ロッシの再起動とDUCATI入りについて

元気な姿でプレスカンファに登場した「V・ロッシ」。　　　そうです♪

メディカルオフィサーの診断により出場のOKが出て「再起動」です。

ライバル達はその復帰を祝い喜ぶ。やはり人柄でしょうか。。。

実際、予選はともかく決勝レースを走り切ることはロッシ本人も不安に思ってる
ようですが、この場に帰って来れたことを本人が一番喜んでいるようです。



そして、一部海外のメディアで報道された「2011年DUCATI入り」について
報道陣からの質問に対しては否定も肯定もしませんでしたねっ。

来季、2011年については８月のブルノあたりで発表するとだけ述べました。

長年、「待ち焦がれた」ドカティスタにとっては結果がどうであれ後、1ケ月は
待たなければいけません。

「後1ケ月？」　そんな30日ぐらい「待ち焦がれ」どころか、長年「恋焦がれ」
てる土花吉にとっちゃ～「へっ」みてぇ～なもんで、待ちますよ♪

ところで、もし？もし？ロッシがDUCATI入りを決断した場合。

我々みたいな、ただの鉄馬乗りには想像も付かないモノ？金？が動きまわる
のは想像がつくと思いますが・・・（想像つくんかい？どっちやねん！）

来季、撤退が噂される「マルボロ」。ロッシのスポンサーである「モンスター・エナジー」は
しれてますが問題は「FIAT」との関係。場合によっては「青い色のDUCATI？」

いえいえ、フェラーリとFIATの関係を見ても「赤色」は問題ないとして、いよいよ
「マルボロレッド」から脱皮？し、本当のロッソ色の復活？

ロッシのイメージカラーである「黄色」と「赤」の配色バランスは？

まぁ～、どちらにしてもスポンサーの問題はこれだけの大物ライダーの移籍には
付いて回ること。

「悩ましき問題」ではあるものの、我々が悩むべきことでは無いようで。。。


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ロッシの決断

先日もお伝えした「7月7日」の「R1・WSB」でのミサノにおいてのテスト後

今度は「ブルノ」で２回目となる同じく「R1・WSB」でのテストを12日に行った。



松葉杖を両脇に抱えツナギ姿でピットに現れたロッシをスタッフが抱え上げ「R1」に乗せる。
（左奥の方に見えるブルーのモノがロッシ専用の松葉杖）

ここで何故？、ブルノ（チェコ）なのか。。。

それはテストマシンの「R1」が「WSB」が開催されたチェコ・ブルノに有るから。ただそれだけ。

しかし、「ただそれだけ」じゃないのがそのラップタイム。



「ピレリ」のレース用タイヤを装着したロッシが駆る「R1」のベストラップタイムが「1分59秒135」。

同じサーキット、ブルノでの前日の「WSB」のレース中における「R1」のベストラップタイムが
「1分59秒291」。　

この体の状態で同じR1で走った世界スーパーバイク選手権のライダーの誰よりも速い
ラップタイムで走るロッシ。

「さぁ～！どうするロッシ。」次戦motoGPドイツGPへの出場判断は？。。。



既にドイツGPが開催される「ザクセンリンク」へ向け出発してます！

ロッシ：「医師が今週末に走ることができると考えてくれ、本当に興奮している。
　　　明日、メディカルオフィサーに診てもらい、最終的な決断を下す」

　　　「R1のグッドな感じが良かったけど、M1を走らせることとは違うと理解は
　　　　している。ハードになるだろうけど、バイクとチームが恋しい。僕はトライしたい。
　　　　パドックに戻り、みんなに会えることが待ち遠しい。家にいることが疲れた。
　　　　和多留も来てくれる。もし、問題があれば、彼が僕のバイクを走らせる。」

もし、最終的に出場できるとなれば何と事故後僅か40日という「ロッシの決断」。

（事故当時は6ケ月、180日というのが「医師の判断」でした。。。）

そして？「もう一つの決断」。。。

我々、ドカティストは待ってますよ・・・。


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THE BAND-AID

本来、裂傷は乾燥させたりかさぶたを作ったりしたらダメみたいですねっ。

（知りませんでした・・・。）

あくまでも自分の体内から出る「滲出液」によって自然治癒させるのが
一番とか。

さぁ～！そこで登場するは「張るだけで自然治癒力を高める」BAND-AID



そんじょそこらの枚十枚入り数百円の「BAND-AID」とはモノが違います。
って言うか考え方も治し方も違う、お値段にして1枚数百円の「BAND-AID」。

名を付けるのであれば「THEっ！　BAND-AIDぉ---！」ってとこでしょうか。

只今、土花吉も装着済み。

はっきり言って、張替え時に溢れ出る自分の滲出液の量と色については
グロいです。

一度、何かの折に「お試しあ～れぃ」と言いたいところですが試さないで済む
ことをお祈りしまして、今宵お贈りする曲は？その名も「THE　BAND」

そう。ご存知、伝説のバンド「THE　BAND」です。

元は「ロニー・ホーキンス」や「ボブ・ディラン」のバックバンド。
それがバイク事故を起こして休養中のボブ・ディランと地下室でセッションを繰り返し
煩くやってた時に近所のヒト達が付けた名前が「THE　BAND」

ではYou Tube♪から「THE　BAND」で「Don't Do It」を：http://www.youtube.com/watch?v=11Y987Uf1wY&feature=related


しかし、今回の土花吉の場合、「Don't Do It」とはいきませんし、ましてや
同じバイク事故を起こした身でも「ボブ・ディラン」と同じにしたら。。。（笑）


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SBK Rd９：ブルノ

「勝てない芳賀。。。」

予選順位も悪く、スタートでも前へ出れない・・・。



「レース1」

1 65 J. REA GBR HANNspree Ten Kate Honda Honda CBR1000RR
2 3 M. BIAGGI ITA Aprilia Alitalia Racing Aprilia RSV4 Factory
3 35 C. CRUTCHLOW GBR Yamaha Sterilgarda Team Yamaha YZF R1
6 41 N. HAGA JPN Ducati Xerox Team Ducati 1098R
9 7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
10 57 L. LANZI ITA DFX Corse Ducati 1098R
12 67 S. BYRNE GBR Althea Racing Ducati 1098R

「レース2」

1 　3 M. BIAGGI ITA Aprilia Alitalia Racing Aprilia RSV4 Factory
2 65 J. REA GBR HANNspree Ten Kate Honda Honda CBR1000RR
3 84 M. FABRIZIO ITA Ducati Xerox Team Ducati 1098R
5 41 N. HAGA JPN Ducati Xerox Team Ducati 1098R
6 　7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
9 67 S. BYRNE GBR Althea Racing Ducati 1098R
11 57 L. LANZI ITA DFX Corse Ducati 1098R


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天の恵み？

「こっ！こっ、これは！」

天の恵みなのか！　何と、いつも「名田庄」や「美山」で飲んでる

「美山名水」の缶コーヒーが地元のとある自販機に。。。



オマケに確かいつも￥100円で買ってる「美山名水」が「ごずぅ～えんっ！」

赤男爵（レッド・バロン）で飲む缶コーヒーに勝るとも劣らない、「ごずぅ～えんっ！」

暫くは「名田庄や美山」に行かずとも、行った気分を味わえるかも。。。

って、もっとも今のこの体じゃ～「行かずとも」じゃなくて「行けない」が
正解ですがねぃ・・・。


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hana hasu hasuha

毎年この時期に訪れる「花はす温泉:そまやま」の「花はす公園」

いつものように蓮を眺めながら写真を撮り「はすソフトクリーム」を食べて、帰りには
ご近所の「花里音」で休憩がてらにフリーマーケットで「掘り出し物」を捜す。

ここ数年、まったく同じ動線をなぞる「hana hasu」。。。

いつもと違うのは、このガタガタになった体と何故か「hasuha（蓮葉）」を
今年は被写体に選ぶこと。





偶然、形取られたハートの水滴を眺める蛙。。。


そう、私のへし折られたハートも涙で濡れてます・・・。（な～んて・・・）


でも、やはり撮っちゃう「へんてこり」な花弁が落ちた後の「hana hasu」



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土花吉が飛んだ日

昔、小さい頃「ムササビ」を見て「自分も飛べるんじゃ？」と、家のタンスから
勝手に風呂敷を持ち出し、片側を腰に括り付け残りの両端を両手に持ち
少し高い所から飛び降りてみたり。。。

少しだけ風呂敷が膨らむも揚力が足りずあえなく自然落下。

そんな小さい頃は飛んでみたいと、思ってはいたけど、流石にこの歳に
なると飛びたくもないわけで・・・。

それが突然、飛びまして。

別にムササビにもなってないし、風呂敷も使ってないのに・・・。

左コーナーをフルバンク状態でテスト走行中での突然のハイサイド。

「このままスリップダウンかなぁ～」と膝を擦りながら、ある意味冷静に思ってると
突然、リアがしゃくれ上がり体が宙に浮く。

次の瞬間、まるでバイクから体が発射されるかの勢いで飛ばされる。


残念ながら「国際映像」は有りませんが、アスファルトに残る「傷の映像」を。


傍で観ていた妻がヘルメットを脱ぎながら駆け寄る。

「大丈夫なの？」「怪我は？」「骨は？」「折れてないの？」

少し慌てた様子で捲くし立てる。

土花吉：（大丈夫だって♪）

妻：「だって相当、飛んだし・・・」「この前のロッシほどじゃないけど・・・」

人生初の「ハイサイド」。なんとか自分では受身をしたつもりが、右手を最初に
地面に着いたみたいで右手首が少し痛むけど、流石はDAINESEとアライ君。
左肘と左膝の裂傷と右手首の捻挫だけで事なきを得る。

当然、土花吉の体を守ってくれた「DAINESE」に「アライ君」も損傷はしたけど

「CAMERATA NSR GP10」もいたるところを損傷。


流石に土花吉も痛いけど「カメ」も痛い・・・。


でも何です。ちゃ～んと「ハイサイド」で飛んだ後、休憩を挟み自分が走れる状態かを
確認し、今度は「GP10」本体に致命傷が無いか調べるため、同じコーナーをフルバンクで
走らせる。（これって実は自分自身の「トラウマ」予防のためだったりして・・・。）

「さっ！お互い致命傷が無いということが分かったので修理、修理♪）


そんな昨日は初めて「土花吉が飛んだ日」。

でも、ある意味「とんでもない日」だったのかも。。。


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ありがとうスト-ナ-。そして・・・

昨夜、突如として飛び込んで来たニュース。

英文のため詳しいことが分からず「速報？」っぽくブログにアップした次第でして。

先ずは「ストーナー」に対して「ありがとう」と言いたいですねっ。



彼が未だ250ccで走ってた頃は速いけど荒削りでよく転倒もする、ただの
若手ライダーと思ってたヒトは私も含め多かったはず。

むしろ同期の「ダニ・ペドロサ」の方が才能があるようにも見え、彼（ストーナー）に
期待を寄せていた者は何人いただろうか。。。

それがmotoGPに上がった年、2006年の「HONDA・LCR」時代のRC211Vを駆る
彼があるレースで見せたパフォーマンスは「ワークスHONDA」よりも速く、目を見張るもの
があった。それに目をつけてたのが「DUCATI」。
翌年の2007年。800ccの新時代となった年に彼をむかい入れる。

その後の活躍はみなさんもご承知の通りですが、彼がDUCATIにもたらした
功績は計り知れないものがある。

残りのレースも彼には頑張ってもらいたいし、あらためて「ありがとう」と。。。

そして気になるのが他のライダーの動向。

「HONDA・HRC」としては「ペドロサ」も「ドビ(アンドレカンドレ）」も、どうも手放したく
ないようで、サテライトチームとは言え今季の情勢を見てもお分かりのようにHONDAの
マシンは全てワークス仕様となった今、何とか3人ともHRCのマシンで走らせたいらしい。

そこで気になるのが「FIAT・YAMAHA」。どうも「B・スピース」をむかい入れそうで。
来季は「ホルホレ＆スピース」？って、ことは？・・・。気になるのが・・・。

やはり、このヒト。。。



「いよいよなのか？」「いよいよ来てくれるのか？」

「DAINESE」に身を包み「AGV」のシールドから見せるお茶目な笑顔。

フェラーリのF1を駆る時にしか見せない「赤いレーシングスーツ」姿の彼。

正真正銘の「純イタリア産」。そんな長きに渡る夢を、現実となりこの目で
見れる時は果たして訪れるのであろうか・・・。


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ストーナーHONDAへ

今季2010年限りでDUCATIを離れ、来季2011年はHONDA。決定したようです。

詳しくは又、後日。。。


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デビル到着

先日のツナギの加工も終わり「DEGNER」から宅配便で到着。

綺麗に加工され仕上がりも満足。



続けて「D-Store TOKIO」から、いつもの赤いデビルが輝く黒い包が到着。

早速、加工されたツナギに装着。

今回のこのスライダー「Knee Slider B60D11」。実は新製品らしく耐磨耗性に優れ
高密度で精製されていながらも路面に吸い付く柔軟性をあわせ持ったモノらしい。

まぁ、吸い付くかどうかは分かりませんが嬉しいのがその価格。

土花吉がご臨終させてしまった今までの「Knee 2000」の￥6,300に比べ
￥5,000円というDAINESE製スライダーの中では最も低価格。



今回、土花吉用と写真の妻用にと２セット購入した次第ですが所詮は消耗品。

やはりお財布にはキツいですねぃ・・・。


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ロッシが帰ってくる

やはり、これが世界レベルと日本レベルとの差なのか。。。

予選ラップでは3.5秒以上の差と本選ではほぼ1ラップ近い差。

果たしていつ彼は帰って来るのか・・・。



「帰ってきますよっ！」　脅威の回復力で。。。

昨日の7月7日、七夕の日。6月の地元イタリアGP/FP2で右脚脛骨を開放骨折してから
僅か32日後の地元ミサノでヤマハ・ワールドスーパーバイクチーム所有の「R1・WSB」を駆るロッシ。


今回も?DAINESE特製の特殊装備に身を包み好調なパフォーマンスを披露。

ロッシ本人としては10日後から始まる次戦ドイツGPに出場希望らしいがチームや
ドクターと今後のリハビリプログラムについて打ち合わせ後に判断するらしい。
（最終決断はドイツGP直前となる模様）

因みに当時のドクターの判断では回復まで6ケ月を要すると言われた。。。


一方、こちらはオマケ画像。

今季、第13戦が開催されるアラゴンGPの舞台となる「モーターランド・アラゴン」にて
テスト走行するヘイデン。



スポンサーロゴもない真っ白なツナギでDUCATI1198Sを使用しテストを重ねる。

尚、レギュレーションでmotoGPマシンでのテストは禁止とされている。。。


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