先日、訪れた「奥能登」。実は土花吉としては38年ぶりとなる。。。
当時、オリペン片手にドン行列車に揺られ、蒸気を撮っていた少年土花吉(坊主頭の中学生)。
そんな、当時を回顧できる機会に今回恵まれ「オリペン片手に」から38年、今回は「デジイチキャノン片手に」
先ずは「旧国鉄:七尾機関区」へ。
旧国鉄時代は金沢から七尾線が延び、ここ「七尾機関区」でC58型から一旦、C11型やC56型に
付替え、終点「穴水駅」までの「能登線」を走っていたように記憶する。
当時は例の扇形機関庫もあり、この動かない転車台も元気に活躍していた。
38年前、オリペンで撮った写真がコレ。丁度、逆アングルから撮った写真だけど、未だ活気に溢れていた。
今とは違い「撮鉄」などと表現されることもなく、機関区に一言声を掛ければ自由に出入り出来た時代。
相当、機関区内の線路も剥がされた「七尾機関区」の次は終点「穴水駅」へ。
この写真の奥に見える、緑色トラス型の橋の上で少年土花吉は38年前、じぃ~っと立ってました。
そして、撮った写真がコレ。
三脚も買えなかった中学生、傾いてるし・・・。オマケにピントも合ってないし・・・。(笑)
今回、披露したお恥ずかしい写真。古い写真をスキャナーで読込んだ上、当時14.5才の中学生が
撮った下手くそな写真故、お見苦しことお許し下さい。
でも今回、再び同じ場所に訪れてみて、そこに自身の身を置くと少しウルっと。。。
(歳ですねっ・・・ポソ)
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