「越前モノ」を仕入れた後にゃ~、海岸線から山越えをしSBE市内へ。。。そして、珈琲タイムは
平日営業の「古道具と珈琲 アオテナル」
今年の春頃に訪れて「柱時計」を救出。
その時のことを店主も覚えていてくれて、「あの時計、直りましたか?」と問われる。
土花吉:(えぇ~治りましたよ)ってな会話の後、「この時計(精工舎置時計コロナ)、直りますかねぇ?」
土花吉:(少し診せていただけますか。。。後、マイナスドライバーなんか有りますかねぃ)
お借りしたマイナスドライバーでサクっと珈琲を飲みながら裏蓋を開け中を初診。
土花吉:(あっ、治りますよ。。。ゼンマイも生きているし、少し手を加えればOKですよ。)
(でも・・・この場では工具も持ってないし油も無いので無理ですが・・・)
「へぇ~、直るんだぁ~・・・。サラダ油だと有るんですが(笑)」
(サラダ油はダメですが、清掃と油を差して、後は目いっぱいの愛情を注げば必ず甦ります。)
「あっ、そこが肝心ですね。愛情か・・・。笑」
ってな会話も弾み、楽しい珈琲タイムを過ごす。。。お好みの空間で。
そして、お店を後に帰路へ。
帰路の途中、今庄あたりで鉛色の空と雪景色に映える、忘れられた長良を波の塩で白い粉が噴いたカメラに収める。。。