今日は「13日の金曜日」ですねぇ。。。
キリスト教徒でもないので、別に何も思わないのですが・・・。
かと言って仏教徒でもないのですが、「仏の顔も三度まで」とはよく言いますね。
でも、実は「まで」は間違いで、「仏の顔も三度撫ですれば腹が立つ」が正解。
つまり、「二度までは未だしも三度目は怒ります」の意味。
そんな、前回の荒れに荒れたアルゼンチンGP。
1レースで三度ものペナルティを受けたライダーとして歴史に名が残ってしまったマルケス。
一度目のペナルティ。スタート時、よくよく観ると一人手を上げてるライダーが・・・。
ビニャですねっ。。。ハッキリと「異議有っ!」ってなもんでクレームをつけてます。
次に「オメぇ~アカンやろぉ~」ってな感じで、手の指を下に。
(しかし、写真で観ても変な風景。マスツーに一人、集合に遅れたライダーじゃあるまいし・・・。)
やはり、この時点でオフィシャルはマルケスをピットへ導くべきでしたねっ。
そうすりゃ~、「ロッシの顔も三度撫ですれば腹が立つ」にはならなかったような・・・。
「3」で喜ぶのは「世界のナベアツ」か「桂三度」ぐらいなもんで。。。(って、同一人物ですが・・・)
最も、世界のナベアツですら「3の倍数と3が付く数字」だけアホになりますがねっ。。。(笑)
文書改ざん等と何かと取沙汰される「公文書」。
その公文書の一つなんでしょうねぇ「標識交付証明書」。
今年の1月に一旦、登録した「Malaguti」。実はその後、ナンバーを返納(3月)したのには理由がありまして。
別に3月31日時点でのナンバー付き車両に対する課税を逃れるためのものでもなく、下の左側の
「標識公布証明書」車名欄のその他、この「その他」が気に入らなくてのナンバー返納。
当時、地元役場の窓口で、ちゃんと車名欄を記入したにも関わらず、システム上のフォーマットにはマラグーティという
車名が無いという理由で「その他」扱い。
手書きでも良いので、車名を記入してくれて頼むも「出来ない」の一点張り。
(多分、コンピューター入力のソフトの車名欄が選択肢のみで、手書き入力が出来ないんでしょうねぃ)
別に流行りの「改ざん」を要求している訳でもなく、単に記入してくれと頼んだまでの話。
役人:「ホンダやヤマハにスズキ、カワサキ等は有るのですが・・・」
土花吉:「んじゃ~外国車は?」
役人:「ハーレーとかはあります」
土花吉:「因みにイタリア車は?」
役人:「マセラティとドゥカティはあります」
土花吉:「んじゃ、ドゥカティでもいいけど・・・」(← これ、改ざんに当りますねっ。笑)
役人:「ところで、マラグーティって言うメーカーなんですが本当にあるのですか?有名メーカーなんですか?」
土花吉:「失敬だな君!イタリアの由緒正しきメーカーですよ!超マニアックなマセラティが有って、なんでマラグーティが無いわけっ!」
ってな、埒があかないような会話が続くも、仕方なくナンバーを交付してもらう。
でも、納得できず、近々一旦返納しますのでシステムを見直してくれと頼んでおくことに。
そして、3月に入りナンバーを一旦返納。
その時もシステムの見直しはされておらず、「上の者と話をしますので」との返事。
「上の者」とは誰なのか、話をした経過や結果を報告してくれるのか。(まぁ~無いでしょうねっ)
案の定、何ら報告も無いまま4月に入り、役所へ行く序があったので窓口へ立ち寄ってみることに。
一応、経緯を説明すると何とっ?「車名記入出来ます」の返事。
担当者の顔を拝見すると、どうも新年度の移動で新たに担当になった役人のよう。
何故、記入できるようになったのかと問うと「エクセルで作れますので」との簡単な返事。
そして、新たに出して来た書類が右側。(やれば出来るやん)
よくよく観ると、枠の角の形状と文字の余白スペースが以前の書類とは異なる。(ソフトが違うことは明らか)
でも、これで一件落着。。。
ちゃんとした立派な名前があり、決して「その他」ではないのです「Malaguti」。
ところで、その「Malaguti」。
どうも、レギュレターがダメみたいでオマケにウォーターポンプ辺りから水漏れが・・・。
ウチの「イタ車」2台(チンクにマラ)。どうも、よくありません。
因みに、もう1台の「イタ車916」。そろそろ京の都へ引き取りに行かなければ・・・。
波乱のアルゼンチンGP。。。波乱とは言ってもマルケス一人が起こしたことによるもの。
レーススタートからバタつき、救いはミラーのPPが決してサプライズではなく、ちゃんとレースでも速かったと言うこと。
それにトップグループには各メーカーが揃い、バトルが繰り返され見応えがあったレース。
ザルコも良い走りだったしクラッチローも扱けなかった?(笑)期待のリンスもちゃんと応えてくれたし・・・。
がっ!しかぁ~しっ!
しかしである。。。一人、波乱の主役のマルケス。
予兆は金曜のFP辺りからどうも見え隠れしていたような気がする。
ビニャと変な接触を起こしたかと思えば次の日にはロッシと。
決勝スタート時には誰が見ても「アカンやろ~」の押掛け逆送。(通常はピットに戻るべき)
対エスパー兄に対ラバトに、フアィナルラップでの対ビニャ。
何といっても相手が悪過ぎる、対ロッシ。
一旦、落ち着いた感もあったマルケスとロッシと関係もこれで逆戻り。
なんともまぁ~後味の悪いレース。
折角、クラッチローが格好良くチェッカーを受けたのに・・・。
尚、次戦US GPは4月22日(日)が決勝です。
ここ2週間の内に又、揉め事が・・・。
最近、耳にするドゥカティのチーム内での不協和音。。。正直、やっぱねっ・・・アイツがねっ・・・。
「そらみたことか」ってなもんです。
そんな、ドゥカティの絶不調のFPはさておき、やはりホンダが強いですね。(昨年はヤマハの1.2だったのですが)
そして、Q1からの予選となったドゥカティワークスの2人、ドビだけがQ2進出。
難しいハーフウェットのコース、Q2になるころにはレコードラインはほぼ乾きだすも、所々未だ濡れている。
マルケルとロッシがQ2後半でスリックを試すも、やはり無理があると判断しレインに戻す。
そんな中、いち早くスリックに交換しハイサイドを起しそうになりながらも、タイヤに熱を入れるミラー。
予選終了間際でトップタイムを叩き出し、最高峰クラス自身初のPPを獲得する。
尚、オーストラリア人がPPを獲得するのは、2012年フィリップアイランドでのストーナー以来6年ぶりとなる。
Qualifying 2:
- Jack Miller AUS Pramac Ducati (GP17) 1m 47.153s [Lap 8/8] 319km/h (Top Speed)
- Dani Pedrosa ESP Repsol Honda (RC213V) 1m 47.330s +0.177s [Lap 6/7] 310k
- Johann Zarco FRA Monster Yamaha Tech3 (YZR-M1) 1m 47.365s +0.212s [Lap 6/7] 315k
- Tito Rabat ESP Reale Avintia (GP17) 1m 47.681s +0.528s [Lap 6/7] 312k
- Alex Rins ESP Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 47.743s +0.590s [Lap 6/8] 310k
- Marc Marquez ESP Repsol Honda (RC213V) 1m 47.754s +0.601s [Lap 7/7] 314k
- Aleix Espargaro ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 47.845s +0.692s [Lap 7/8] 317k
- Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP18) 1m 48.247s +1.094s [Lap 5/6] 313k
- Maverick Viñales ESP Movistar Yamaha (YZR-M1) 1m 49.044s +1.891s [Lap 8/8] 314k
- Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 1m 49.304s +2.151s [Lap 7/7] 317k
- Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha (YZR-M1) 1m 49.326s +2.173s [Lap 8/8] 310k
- Andrea Iannone ITA Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 49.975s +2.822s [Lap 6/7] 309k
Qualifying 1:
- Karel Abraham CZE Angel Nieto Team (GP16) 1m 49.878s 312k
- Jorge Lorenzo ESP Ducati Team (GP18) 1m 50.063s 318k
- Scott Redding GBR Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 50.175s 313k
- Pol Espargaro ESP Red Bull KTM Factory (RC16) 1m 50.324s 309k
- Xavier Simeon ESP Reale Avintia (GP16)* 1m 50.364s 313k
- Danilo Petrucci ITA Pramac Ducati (GP18) 1m 50.449s 319k
- Alvaro Bautista ESP Angel Nieto Team (GP17) 1m 50.606s 314k
- Thomas Luthi SWI EG 0,0 Marc VDS (RC213V)* 1m 50.833s 308k
- Bradley Smith GBR Red Bull KTM Factory (RC16) 1m 51.007s 310k
- Franco Morbidelli ITA EG 0,0 Marc VDS (RC213V)* 1m 51.012s 306k
- Hafizh Syahrin MAL Monster Yamaha Tech3 (YZR-M1)* 1m 51.142s 307k
- Takaaki Nakagami JPN LCR Honda (RC213V)* 1m 51.387s 312k
尚、決勝の模様はG+で本日8日(日)23:45~
今日も冷たい雨・・・。一旦、温かい陽気が続いたかと思ったら春先の気温に逆戻り・・・。
とは言いつつも、やがて暑い日が必ずやって来る。
そんな、気が早過ぎる網戸の張り替え。
今年の夏までにはサクっと土花亭の網戸も張り替えなくてはいけないのが2枚ほど。。。(野良猫のヤツ・・・チッ!)
その前に早めに「月の虹」の網戸を張り替えなくては。。。ってことで、張り替え作業開始。
普通のアルミサッシュ枠の網戸であれば、そんなに時間も掛からないのですが「木製枠の網戸」。
サッシュの押えゴムをローラーでシュ~っと、と言う訳には行かず、木の押え縁を釘で仮打ちしながら、テンションを掛けて行く。
少々、コツが必要で下手をすると、たるんたるんの見苦しい網戸になってしまう。
押え縁の釘は拘りの真鍮釘。
そして、中桟の押えもマイナスビス。
余ったサランをカッターで切り取り、夕方の小一時間ほどで作業終了。
今時、木製の網戸も現存率は少ないですが、使えるものは修理して使おうかという拘りの網戸。。。
何とか、桜舞い散るまでに「不機嫌なウェーバー君」の機嫌を取り戻そうと、キャブ調整。
(小さいクセして生意気なウェーバー君)
土花亭前で調整しながら試走を繰り返すもこの時期、土花亭の前の通りは桜並木目当てに花見客が盛んに訪れる・・・。
車をセンターラインに停めて写真を撮る者や、超スロー徐行で行き来する車。
何処ぞのメタセコイアの並木道じゃあるまいし・・・。
「なんで自宅前でハザードランプ点けなアカンのよ~!」ってなボヤキを入れながら、何せ調整&試走を繰り返す。
何とかご機嫌を取り戻した感のウェーバー君。。。っと思いきや・・・例の症状(ストールの後、暫く再始動しない)
暫くは様子見とは行かず、未だ原因が分らず不調です・・・。(プラグコードかなぁ・・・はたまた、オーバーヒート?)
あまりの陽気で、2階の物置にタイヤの空気が抜けた状態だったドカチャリに空気を入れ、
ちょいと「月の虹」を抜け出しおサボリです。。。
近所の桜も満開ですねぃ。。。
この桜の木に括ってある「敦賀城三ノ丸址」の看板。以前は確か、ちゃんと建っていたような・・・。
今年の雪ででも倒れちゃったんですかねぃ。。。
(あっ!因みに「月の虹」が建っている場所は敦賀城外堀の址地なんです。)
そして、近場の「高徳寺」。。。実はここの住職は元教諭で土花吉や土花吉の妻も教えて頂いたことが。
(因みに清水国明が教え子であることが自慢らしい。。。笑)
でも、個人的にはあまり良い印象はないため、そそくさとこの場を後にし、地元の酒造蔵へ。
屋根瓦の一部修繕工事をしてましたねぇ。。。(知らない瓦屋でしたが)
そして、ここから少し行ったところにある、地元の土蔵では結構、好みの蔵。
久しぶりに観てみると、段々と痛んで来てます・・・。
そんな、半時ほどのドカチャリを漕ぎながらのおサボリ。(結構、漕ぎっ放しで良い運動になりました)
そして、「月の虹」に帰還したころにはドカチャリのタイヤはぺっちゃんこ・・・。
「スローパンクチャー」、タイヤも既に終わってるし、チューブごとタイヤ交換しなくては。。。
仕事柄、高い所は比較的へっちゃら?かも?でして。。。
築30年のビルの外壁の調査のため、高所作業者(スカイマスター)に乗り込む。
土花吉の命を繋ぐ安全帯のフック越しに、地上で待機する現場員も段々と小さくなって行くぅ・・・。
因みに30年の間に一度、何処ぞの業者で塗り直しをしてるらしいけど正直、その時に手を施してくれればと残念に思う・・・。
外壁に映し出される土花吉の影は別として、チョークで漏水原因と思われる箇所にマーカーを着けてゆく。
それを地上で、土花亭事務所が作成した立面図に現場員が写す。
近くに望む野坂岳914M、桜咲く頃、未だ冠雪が残ってます。。。って、高っ!高いやん。(一瞬、背中がゾクっ・・・)
チンクの様子見のため市内をウロウロ。。。
途中、知り合いの鍛冶屋に立ち寄るも不在・・・。
引き続き、出来るだけエンジンを切らずに巡行を試みる。
帰路に着いた頃、高速巡行へ。。。そこでキャブの不調現象が現れる。
そして、土花亭の小高い丘を登る時にはノッキングしまくり・・・。
桜に埋もれる土花亭に到着後、早速エンジン掛けっぱでキャブ調整へ。
ん・・・。「ウェーバー君、不機嫌ですねぇ・・・。」
仕舞には例の不調症状なのか、キャブ自体の不調なのか訳が分らないくらい調整中ストールしまくり。
たった二つのアジャストスクリューなのに・・・。
相当な時間、調整&試乗を繰り返すも上手く行かず、陽が傾き寒くなって来たので諦めることに。。。(悲)