文書改ざん等と何かと取沙汰される「公文書」。
その公文書の一つなんでしょうねぇ「標識交付証明書」。
今年の1月に一旦、登録した「Malaguti」。実はその後、ナンバーを返納(3月)したのには理由がありまして。
別に3月31日時点でのナンバー付き車両に対する課税を逃れるためのものでもなく、下の左側の
「標識公布証明書」車名欄のその他、この「その他」が気に入らなくてのナンバー返納。
当時、地元役場の窓口で、ちゃんと車名欄を記入したにも関わらず、システム上のフォーマットにはマラグーティという
車名が無いという理由で「その他」扱い。
手書きでも良いので、車名を記入してくれて頼むも「出来ない」の一点張り。
(多分、コンピューター入力のソフトの車名欄が選択肢のみで、手書き入力が出来ないんでしょうねぃ)
別に流行りの「改ざん」を要求している訳でもなく、単に記入してくれと頼んだまでの話。
役人:「ホンダやヤマハにスズキ、カワサキ等は有るのですが・・・」
土花吉:「んじゃ~外国車は?」
役人:「ハーレーとかはあります」
土花吉:「因みにイタリア車は?」
役人:「マセラティとドゥカティはあります」
土花吉:「んじゃ、ドゥカティでもいいけど・・・」(← これ、改ざんに当りますねっ。笑)
役人:「ところで、マラグーティって言うメーカーなんですが本当にあるのですか?有名メーカーなんですか?」
土花吉:「失敬だな君!イタリアの由緒正しきメーカーですよ!超マニアックなマセラティが有って、なんでマラグーティが無いわけっ!」
ってな、埒があかないような会話が続くも、仕方なくナンバーを交付してもらう。
でも、納得できず、近々一旦返納しますのでシステムを見直してくれと頼んでおくことに。
そして、3月に入りナンバーを一旦返納。
その時もシステムの見直しはされておらず、「上の者と話をしますので」との返事。
「上の者」とは誰なのか、話をした経過や結果を報告してくれるのか。(まぁ~無いでしょうねっ)
案の定、何ら報告も無いまま4月に入り、役所へ行く序があったので窓口へ立ち寄ってみることに。
一応、経緯を説明すると何とっ?「車名記入出来ます」の返事。
担当者の顔を拝見すると、どうも新年度の移動で新たに担当になった役人のよう。
何故、記入できるようになったのかと問うと「エクセルで作れますので」との簡単な返事。
そして、新たに出して来た書類が右側。(やれば出来るやん)
よくよく観ると、枠の角の形状と文字の余白スペースが以前の書類とは異なる。(ソフトが違うことは明らか)
でも、これで一件落着。。。
ちゃんとした立派な名前があり、決して「その他」ではないのです「Malaguti」。
ところで、その「Malaguti」。
どうも、レギュレターがダメみたいでオマケにウォーターポンプ辺りから水漏れが・・・。
ウチの「イタ車」2台(チンクにマラ)。どうも、よくありません。
因みに、もう1台の「イタ車916」。そろそろ京の都へ引き取りに行かなければ・・・。