土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

Malaguti ウォーターポンプ交換

2018-04-25 | 【DUCATI】

さぁ~、「決してホンダ党ではない、ただのイタリアかぶれ」がそろそろ手を加えなければいけないMalaguti。

先ずは・・・。コレです。

ガレージの土間に残る錆び混じりの水・・・。冷却水漏れです。

場所はウォーターポンプの真下なので原因は想像がつきます。

早速、マフラーを外し、インペラカバーを取り外す。出て来るは茶色い水。(LLCではありません)

次にフライホイールカバーを取り外すのですが、これが中々厄介で3本のキャップボルトの内1本はハンガーフレームの穴を利用し

奥の方に有るキャップボルトはヘキサゴンレンチでしか外れない。

外してみると、やっぱ来てますねぃ。。。本来、こちら側に水の存在が有ってはダメなのですが・・・。

外したウォーターポンプ側。。。錆び混じりの水が残ってます。

円盤を取り外してみると原因が分ります。インペラの軸からの冷却水侵入です。

軸の遠心力で綺麗に?飛び散った冷却水の跡がよく分りますねぇ。

ピンを抜きインペラを外し観察してみると一目瞭然。

しかし、僅か4千キロ程度のこんなになっちゃうんですかねぃ・・・。

抜いた2ケのベアリングは既にベアリングの機能は果たしておらず固着し、ベアリングカバーはふやけてる。

そして弱冠、部品点数が足りない?予め用意してあったミナレリのウォーターポンプリペアキットで交換です。

交換しながらも思う。。。この構造では多分、そうは長くは持たないと思う・・・。

そうは思いつつも、組み込み作業を終え又、日を改め買って来なくてはいけないLLCを入れエア抜きです。

夜のガレージでの2時間ほどの作業。

これで、漏れは止まってくれる筈ですが、未だ6月にならないと入らない部品待ちの修理が・・・。

 

クリック宜しくです♪

そして、もっひとつ宜しくです♪ 人気ブログランキングへ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする