カリモクのKチェアの高さに合わすべく、テーブルの脚を短く加工するのはいいけどこれが結構、一苦労でして。
(今までも色々と研究して、高さ550mmがベストという結果が)
先日も脚のパイプを抜くのに「業界の友」の作業場で手を借りて、何とか抜柱。
次に手ノコで何とか短く加工したは良いけど、どうもグラついてしまう・・・。
ってことで、今では鉄工所を止めてしまい趣味の範囲でたまに作業をしている鍛冶屋さんへ溶接の依頼へ。
久しぶりに訪れると丁度、ゴミ焼却炉を造っている最中。(以前は確か害獣用の檻を造っていた記憶が・・・)
物を見せ、説明するや否や「それくらい今すぐにやってあげるわ」の快い返事。
時間にして僅か5.6分程度で溶接も終わり、後は久しぶりに会ったのでおしゃべりタイム。
いつものように?というか、行く度に工場の奥(海側)の勝手口を開け、昔は渚だったところが今では
変わり果てた海を眺めながら「〇〇さん、わしももう80やでぇ~」「目も見えんし、耳も聞こえん・・・」
土花吉(えぇ?もう80?先代の社長の兄さんは生きてると90前?)
「いやっ、85か6かなぁ~・・・」
土花吉(社長も大病もしてるし体には気ぃつけてやぁ)
「おおきに。又なんか有ったら遠慮せんと持っておいでぇ~腕は落ちたけど(笑)」
ってな、とりとめのない話をしながら海ではなく雲一つない西の空を見上げる。