ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

足下(そっか)の春

2010年03月19日 | 北九州
3月中旬の週末は、セーターもいらないほどの暖かさ。
春の日射しの中、カメラ片手にブラブラと歩いてみました。


春の七草のひとつ、ナズナ。


ナズナが群生する休耕田。


レンゲを見かけることも、少なくなりました。


菜の花が楽しみな季節です。


遠賀川沿いの川原にて。このあたり、ボートからのルアーが盛んらしい・・・・。


昔は、土手を歩けばそこら中に自生していた「つくし」ですが、今は探すのも大変。


カサコソカサコソ、てんとう虫も活発に動き回ります。


空には甲高い声で鳴き続けるヒバリ。


住宅街の空き地にはツグミが・・・・。


小さな花が球状に咲くアリッサム。アブラナの一種だとか・・・・。


細長い葉にくっきり青い花。


三角の手裏剣を二つ重ねたような・・・・・。


純白のユキヤナギ。まさに今が盛りです。


薄青色から白へのグラデーションが綺麗でした。


今にも開きそうなコブシ(辛夷)


この時期、あちこちでコブシの開花が見られます。




ルイガノ君の出番もそろそろかな、と思わせるような陽気。
住宅街や田んぼのあぜ道を散策しながら、足下から既に始まっている春を実感しました。
コメント
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