赤煉瓦のレトロな建築物というと、門司港レトロや若松南海岸が思い浮かびますが、
JR門司駅にも旧サッポロビールの工場跡地があると、新聞で知ってやってきました。
旧サッポロビール醸造棟。門司駅前正面右手にある赤煉瓦プレイスのシンボル的存在。
大正2年に創業した帝國麦酒は、「桜ビール」という名のビールを製造していたそうです。
醸造棟の横、cafe de briqueという名のレストラン。
旧組合棟、赤煉瓦写真館。地下はギャラリーだそうです。
各種イベント会場やコミュニティスペースとして使用される赤煉瓦交流館。
大正時代の建築物の美しさを感じさせる麦酒煉瓦館。
現在は、ビール造りに関する博物館として利用されています。
1階では、福岡出身のガラス職人が作る琉球グラスが展示販売されていました。
分厚く、手作り感溢れるガラス細工。
目の前に広がる関門海峡。青い空の下、爽やかな海風が通り過ぎます。
わたせせいぞうの陶板画を展示した洒落た交差点。
このビール工場は、「帝國麦酒」「桜麦酒」「大日本麦酒」「日本麦酒」「サッポロビール」と名を変え、合併や統合を経ながら、87年の長きに亘って、この地でビール製造の歴史を刻みましたが、大分県日田市に新九州工場が建設されたことを受けて、平成12年に閉鎖されました。今は、これら貴重な歴史的建造物の保存に努めつつ、それを活かした街づくりを行なうなど、地域活性化の中核となっています。
JR門司駅にも旧サッポロビールの工場跡地があると、新聞で知ってやってきました。
旧サッポロビール醸造棟。門司駅前正面右手にある赤煉瓦プレイスのシンボル的存在。
大正2年に創業した帝國麦酒は、「桜ビール」という名のビールを製造していたそうです。
醸造棟の横、cafe de briqueという名のレストラン。
旧組合棟、赤煉瓦写真館。地下はギャラリーだそうです。
各種イベント会場やコミュニティスペースとして使用される赤煉瓦交流館。
大正時代の建築物の美しさを感じさせる麦酒煉瓦館。
現在は、ビール造りに関する博物館として利用されています。
1階では、福岡出身のガラス職人が作る琉球グラスが展示販売されていました。
分厚く、手作り感溢れるガラス細工。
目の前に広がる関門海峡。青い空の下、爽やかな海風が通り過ぎます。
わたせせいぞうの陶板画を展示した洒落た交差点。
このビール工場は、「帝國麦酒」「桜麦酒」「大日本麦酒」「日本麦酒」「サッポロビール」と名を変え、合併や統合を経ながら、87年の長きに亘って、この地でビール製造の歴史を刻みましたが、大分県日田市に新九州工場が建設されたことを受けて、平成12年に閉鎖されました。今は、これら貴重な歴史的建造物の保存に努めつつ、それを活かした街づくりを行なうなど、地域活性化の中核となっています。