木星と土星が大接近しているというニュースを聴いて、2階の窓から撮ってみました。一番右が木星、すぐ隣にあるのが土星です。
グレート・コンジャンクションと呼ばれる最接近は21日で、ここまで近づくのは400年ぶりだそうです。そんな現象を肉眼で見られるってすごいですね。
かなり前になりますが、久しぶりに小倉に出かけた日、用事を終えて井筒屋新館8Fの中国料理 耕治でお昼にしました。
本館・新館の連絡通路から見る鴎外橋と小倉城。夜になると、鴎外橋のイルミネーションがきれいです。
この日注文したのはラーメンセット。ホタテなどの魚介類、野菜などで出汁をとった醤油ベースの支那そばに、味つけのしっかりした焼きめし(半)、シュウマイが付いてくるお得なランチメニューです。
透明感のあるスープに細麺。本当に美味しくて、これが目当てで通ってくる人が多いんです。私も初めてこのラーメンを食べた時は感動して、2度目の耕治は本店でコース料理を頼みました。
パラパラに炒められた焼きめし。これも人気のひと品です。
ねっとりとした餡が旨いシュウマイ。
もう一品は、たっぷりのねぎと、厚めに刻んだやわらかいチャーシューを載せたねぎそば。旨みがスープに味がしみだしてほんとに美味しい! シナチクと言いたくなるようなメンマも絶品です。たしか、単品のラーメンより4~500円高かったですが、十分それに見合う価値があると思います~♪
店内には、「耕治」創業者 平野耕治さんが発行していた季刊誌『提灯記事』を通じて親交があった永六輔さん、加藤武さん、小沢昭一さんらが、「こ」「う」「じ」の文字を記した色紙が飾られています。
ランチの後、既に時期は遅いと思いながらも、屋上バラ園を覗いてみました。
(みやこ)
(バレリーナ)
(マイガーデン)
かつて東京・浅草に「おく山萬盛庵」という江戸中期に創業した、日本で最も歴史のある蕎麦屋がありました。様々な書物に「萬盛庵」が登場するなど、川端康成をはじめとする文士や役者さんたちに愛された蕎麦屋であったようです。萬盛庵は戦火で焼失しましたが、その末裔である平野耕治さんは1955年(昭和30年)、小倉魚町(鳥町食道街)に『東京風支那そば 耕治』を開業しました。東京風の中華そばを小倉に根付かせたいという強い思いで始められたのだそうです。今でこそ広く中華料理を提供する耕治ですが、その原点はラーメンにあったと言ってよいでしょう。美味しいわけですよね~♪
(ちなみに、小倉出身の推理作家 松本清張もこの店の常連で、時間ができるとふらりと訪れてふかひれ蕎麦を好んで食べていたそうです)
グレート・コンジャンクションと呼ばれる最接近は21日で、ここまで近づくのは400年ぶりだそうです。そんな現象を肉眼で見られるってすごいですね。
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かなり前になりますが、久しぶりに小倉に出かけた日、用事を終えて井筒屋新館8Fの中国料理 耕治でお昼にしました。
本館・新館の連絡通路から見る鴎外橋と小倉城。夜になると、鴎外橋のイルミネーションがきれいです。
この日注文したのはラーメンセット。ホタテなどの魚介類、野菜などで出汁をとった醤油ベースの支那そばに、味つけのしっかりした焼きめし(半)、シュウマイが付いてくるお得なランチメニューです。
透明感のあるスープに細麺。本当に美味しくて、これが目当てで通ってくる人が多いんです。私も初めてこのラーメンを食べた時は感動して、2度目の耕治は本店でコース料理を頼みました。
パラパラに炒められた焼きめし。これも人気のひと品です。
ねっとりとした餡が旨いシュウマイ。
もう一品は、たっぷりのねぎと、厚めに刻んだやわらかいチャーシューを載せたねぎそば。旨みがスープに味がしみだしてほんとに美味しい! シナチクと言いたくなるようなメンマも絶品です。たしか、単品のラーメンより4~500円高かったですが、十分それに見合う価値があると思います~♪
店内には、「耕治」創業者 平野耕治さんが発行していた季刊誌『提灯記事』を通じて親交があった永六輔さん、加藤武さん、小沢昭一さんらが、「こ」「う」「じ」の文字を記した色紙が飾られています。
ランチの後、既に時期は遅いと思いながらも、屋上バラ園を覗いてみました。
(みやこ)
(バレリーナ)
(マイガーデン)
かつて東京・浅草に「おく山萬盛庵」という江戸中期に創業した、日本で最も歴史のある蕎麦屋がありました。様々な書物に「萬盛庵」が登場するなど、川端康成をはじめとする文士や役者さんたちに愛された蕎麦屋であったようです。萬盛庵は戦火で焼失しましたが、その末裔である平野耕治さんは1955年(昭和30年)、小倉魚町(鳥町食道街)に『東京風支那そば 耕治』を開業しました。東京風の中華そばを小倉に根付かせたいという強い思いで始められたのだそうです。今でこそ広く中華料理を提供する耕治ですが、その原点はラーメンにあったと言ってよいでしょう。美味しいわけですよね~♪
(ちなみに、小倉出身の推理作家 松本清張もこの店の常連で、時間ができるとふらりと訪れてふかひれ蕎麦を好んで食べていたそうです)