セミの骸が落ちているのが見られるようになってきましたが、この時期はニイニイゼミの骸が多いようです。
近隣の緑地に出かけるとそのニイニイゼミの骸を見つけたので、持ち帰りオリンパスの深度合成を使って撮影。体長は35㎜でした。
焦げ茶色と黒のツートンカラーという地味な色ですが、よく見れば模様は複雑に入り組んでいます。これが迷彩色のようになって木に止まっていると本当にわからない。存在を消してしまいます。
薄茶に見える部分は実は透明になっていて、置いている台の色が透けて見えているのです。
頭部の模様も歌舞伎役者の隈取のような、というか歌舞伎役者の方が逆に真似ているのか。
そして、中央には赤い単眼が3つ。単眼は物を見るためではなく、光を感じる機能を持っているそうです。
近隣の緑地に出かけるとそのニイニイゼミの骸を見つけたので、持ち帰りオリンパスの深度合成を使って撮影。体長は35㎜でした。
焦げ茶色と黒のツートンカラーという地味な色ですが、よく見れば模様は複雑に入り組んでいます。これが迷彩色のようになって木に止まっていると本当にわからない。存在を消してしまいます。
薄茶に見える部分は実は透明になっていて、置いている台の色が透けて見えているのです。
頭部の模様も歌舞伎役者の隈取のような、というか歌舞伎役者の方が逆に真似ているのか。
そして、中央には赤い単眼が3つ。単眼は物を見るためではなく、光を感じる機能を持っているそうです。