今日は午後から短時間ですが多摩川台公園へ。前回エナガが観察された場所で桜の花を眺めながら待っていると、エナガのペアがやってきました。どこかに巣をかけている感じはするのですが、確認はできませんでした。
シダはすでに葉を展開したものもあれば、写真のようにまだ先の方が丸まっているものもありというところですが、この時期の葉は柔らかく瑞々しくて、いかにも若葉という感じです。
シダはすでに葉を展開したものもあれば、写真のようにまだ先の方が丸まっているものもありというところですが、この時期の葉は柔らかく瑞々しくて、いかにも若葉という感じです。
昨日は晴れましたが、強い寒気が入っているためか写真のような帯状の薄い雲が度々現れました。吹く風の冷たい日でしたが、それでも昼頃になり、少し気温が上がってくると遠くをモンシロチョウのような白い蝶が飛んでいるのを見ました。雑木林の芽吹きは田園調布の多摩川台公園と比べると、やはり少し遅いようです。
多摩川台公園の雑木林の中核をなすコナラが、ぽつぽつ芽吹き始めています。枝の先の方がかすかに緑がかっているのがわかるでしょうか。少し晴れ間が出てきたので出かけたのですが、着いて間もなくまた曇ってきて、帰る頃にはねずみ色の空となってしまいました。気温も低いので早めに帰ってきましたが、帰宅後再び雨が降ってきてなんとも不安定な天気です。
ようやく雨が上がったので多摩川台公園に行ってきました。気になっているエナガを探したところ、以前に巣を造ったところから200メートル程離れた所にいました。しばらく行動を観察したところ、何度か同じ樹の近くに戻ってきたようでした。ペアのうち1羽の尾羽が湾曲しているのもわかりましたので、新しい巣を設けた可能性がありますが、繁みがじゃまをして巣を確認することはできませんでした。観察中にもカラスがやってきていたので、また、繁殖に失敗してしまうかもしれないと心配です。
写真のジョウビタキはエナガの観察を終えての帰り道で、歩いていたところ目の前に翔んできました。まるで、お別れの挨拶にきてくれたような気がしました。鳥の種類によっては雄と雌とで渡る時期が少しずれていて、雄の方が少し早く渡ってゆくということです。
写真のジョウビタキはエナガの観察を終えての帰り道で、歩いていたところ目の前に翔んできました。まるで、お別れの挨拶にきてくれたような気がしました。鳥の種類によっては雄と雌とで渡る時期が少しずれていて、雄の方が少し早く渡ってゆくということです。
旧岩崎邸庭園に行ったのは初めてでしたが、門から邸宅までのアプローチが長くて、実際に住んでいたら、ちょっと出かけるのも大変。邸宅はちょっとしたお城のようで、なかにはスリッパに履き替えて入ります。屋敷内にはイチョウやヒマラヤスギ、モッコクなどの巨木がありました。