先日、神奈川県立音楽堂にコンサートを聴きに出かけた。この音楽堂は1954年竣工の建築で、公立の本格的な音楽専用ホールとしては、日本最古なのだという。私と同じくらいの年齢になるので、なんとなく親近感を覚える。前川國男氏による設計で日本建築学会賞を受賞している。そして2021年には県指定重要文化財に指定された。このホールには40年以上も前に一度行ったことがあるが、それ以来出かけたのは初めて。なにしろ、昔の話なのでそのときの記憶はほとんどなく、覚えているのは座席が窮屈だったことくらいだ。
県立音楽堂。
少し早めに着いたので、周りを少し歩くと横浜能楽堂があった。
そして、その周辺は掃部山公園になっていて、井伊直弼の銅像が立っていた。
音楽堂の中はすべて木材でできているようで、音響がよいことで知られている。座席の窮屈さは昔のままで190cmクラスの長身の人だと前の座席に膝が当たってしまいそうなほど。最近のホールと比べるとなんとも地味で素っ気ないと感じるのは私だけだろうか。
帰りに紅葉坂から。そびえるランドマークタワー。
県立音楽堂。
少し早めに着いたので、周りを少し歩くと横浜能楽堂があった。
そして、その周辺は掃部山公園になっていて、井伊直弼の銅像が立っていた。
音楽堂の中はすべて木材でできているようで、音響がよいことで知られている。座席の窮屈さは昔のままで190cmクラスの長身の人だと前の座席に膝が当たってしまいそうなほど。最近のホールと比べるとなんとも地味で素っ気ないと感じるのは私だけだろうか。
帰りに紅葉坂から。そびえるランドマークタワー。