カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

カモの季節

2024-10-25 | 野鳥
気味が悪いほど暖かい10月になっているが、それでもカモ類は飛来している。
洗足池公園に出かけるとすぐ近くにオナガガモがいて気にする様子もなかった。


少し離れたところにはキンクロハジロがいた。


杭の上に2羽が同時に水面から飛び上がった。いくらなんでも窮屈そう。近くにいたオナガガモよりもだいぶ小さくコガモとわかった。


数秒間は並んで止まっていたが、片方のコガモが追い払うような仕草をするともう一方のコガモは素直に別の杭に移った。


同じ杭の上のオナガガモと比べるとコガモの方がずっと小さいことがわかる。


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コガモ飛来

2024-10-10 | 野鳥
冬の使者カモ類が渡ってきていますが、三ッ池公園にもコガモが飛来していました。枯木の上に上がっているのは4羽ですが、陰になっている所にもいて10羽程度はいたようです。この公園では冬季にコガモはいることは少ないので、一時的にいるだけで間もなく別の所に移動するのではないかと思われます。


観察していると近くにやってきました。


よく見ると手前の2羽と奥の1羽は頭部の模様が違っているように見えます。どちらかが雄なのではないかと思いますが、エクリプス中の雄は識別が難しくわかりません。

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コガモを今季初認

2024-09-26 | 野鳥
洗足池公園の池を見ながら歩いているとすぐ近くにいる小さなカモが目に入った。カルガモしかいないと思っていたので、思いがけないことだった。2羽いてどちらも同じ種で大きさからしてコガモに違いない。コガモは警戒心が強いにも関わらず、逃げるそぶりを見せなかったのは渡ってきたばかりで疲れていたためかもしれない。



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エナガの採餌

2024-09-10 | 野鳥
数日前ですが、エナガの群れに出会いました。10羽程度はいたようです。
しばらく数株の木の間を行ったり来たりしながら採餌をしていました。
常緑樹なので結構暗く撮影条件はよくありませんでした。
小枝の先にいるアブラムシを啄もうとする瞬間です。


写真を拡大すると上まぶたにあたる部分がまだ赤いので、今年生まれた若鳥だとわかりました。

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ヒレンジャク

2024-08-02 | 野鳥
このところはさっぱり撮影に出かけていないので、だいぶ以前の写真を引っ張り出してきて貼り付けます。
撮ったのは半年ほど前でまだ寒かった2月のことでした。
ヤドリギの実を啄んだ瞬間です。


群れでやってくることが多く、この時も20羽程度はいました。頭には冠羽があり、色彩もカラフルなので人気があるのもうなずけます。


7月の気温が観測史上最高だったと発表されました。8月も暑くなるという予想。涼しい秋が待ち遠しい。

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カルガモ

2024-07-29 | 野鳥
この1週間ほどは35℃前後という猛暑が続いているので、ほとんど家にこもっています。オリンピックも始まったことだし、TV観戦をしています。見るのはほとんどサッカー。男子の方は快進撃ですが、女子の方は初戦のスペインに完敗。ブラジルには勝たないと決勝トーナメント進出が危ぶまれるところ。この試合もブラジルにボールを支配される状況が続き、後半ついに失点。どうなることかと思いましたが、アディショナルタイムになって追い付き、そして逆転勝利するという劇的展開。交代出場した谷川萌々子が2つのゴールに絡む大活躍でした。谷川選手は、私も大物新人として注目していましたが、日本を救う大仕事をやってのけました。

さて、写真は数日前に撮った近所の用水路のカルガモ親子。
ママさん。


こうして後ろから撮ると鳥の目の視野が広いことがわかります。


ママのすぐそばには子ガモが3羽。


水路沿いにはサルスベリがあって散った花が時々流れてきます。


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カルガモ幼鳥

2024-07-19 | 野鳥
少し涼しかったので自転車に乗ってぶらぶら散歩。すると水路にはカルガモの幼鳥が。カメラの用意がなかったので、カメラを持って再度出かけました。
親ガモの後を付いて行く子ガモ。もう1羽は少し遅れていて画面の外。


親に続いて子ガモも石の上に上がりました。


水を飛ばす子ガモ。


3羽ぴったりくっついて。1羽は少し小柄。


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エナガ アブラムシを捕食する

2024-07-10 | 野鳥
今年はなぜかエナガの幼鳥と出会うことが少なかった年になりました。
6月も下旬になると幼鳥と言っても成鳥とあまり変わらない姿になっている場合もあって見分けが難しくなります。
数羽の群れに出合い、中には明らかに幼鳥もいましたが、この個体は判断が難しいです。逆光気味の上、雲がバックのため鮮明に写りませんでしたが、アブラムシを捕食しようとする瞬間です。連写しましたが、次のカットの写真では左側のアブラムシが消えていました。


こちらは成鳥だと思いますが・・・。この時期の親鳥は育児疲れのため、羽毛がヨレヨレの個体が多いです。


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シジュウカラの幼鳥

2024-05-25 | 野鳥
シジュウカラの幼鳥を見つけました。


数羽いて親鳥は頻繫に餌を見つけてきて運んできます。いとも簡単に見つけられるようで次々と運んできました。


腹ペコの幼鳥は、まだ足りないと鳴いてせがんでいました。


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シロハラの捕食

2024-03-27 | 野鳥
暗い所にいることが多いシロハラがこのときは明るい芝生の上で採餌をしていた。
連写してみると半ば干からびているミミズを捕食していた。シロハラの場合は生餌に限らないようだ。





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