今日は冷え込みが弱かったので、霜は期待していませんでしたが、少しですが霜が降りていて、暖かさに誘われて咲き始めたホトケノザに霜が付いていました。暖かいので早くも霜が溶け始めています。何度か霜にあたっているためと思いますが、茎が弱って横になっているものが多かったです。マイクロニッコール105㎜で。
今日はライフワークとして撮影を続けている町田の谷戸へ初めてニコンD300を連れ出しました。400㎜レンズも持って行ったので、いつもよりだいぶ重たい装備となりました。
多摩川台公園では女の子のジョウビタキを撮りましたが、こちらは男の子の方。銀色の帽子を被り、黒い顔にオレンジ色の胸という具合にコントラストが強烈で、伊達男という感じです。
今日はこの写真を撮った場所でタヌキさんを目撃。なんだか丸っこい動物がいると思って双眼鏡で見るとタヌキで、すぐに竹林のなかに姿を消しました。他にも私としては、町田の谷戸では初めての観察となるミソサザイも確認することができ、中身の濃い一日となりました。
ミソサザイの初認を記念して、今日の観察種を挙げておきます。
キジバト、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、カシラダカ、アオジ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、カケス、カラス(ハシブトかハシボソかは確認せず)、アオゲラまたはアカゲラ(声のみなので不明)。以上24種。
多摩川台公園では女の子のジョウビタキを撮りましたが、こちらは男の子の方。銀色の帽子を被り、黒い顔にオレンジ色の胸という具合にコントラストが強烈で、伊達男という感じです。
今日はこの写真を撮った場所でタヌキさんを目撃。なんだか丸っこい動物がいると思って双眼鏡で見るとタヌキで、すぐに竹林のなかに姿を消しました。他にも私としては、町田の谷戸では初めての観察となるミソサザイも確認することができ、中身の濃い一日となりました。
ミソサザイの初認を記念して、今日の観察種を挙げておきます。
キジバト、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、カシラダカ、アオジ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、カケス、カラス(ハシブトかハシボソかは確認せず)、アオゲラまたはアカゲラ(声のみなので不明)。以上24種。
新しくデジタル一眼を入手したので、早速多摩川台公園に行って試し撮りしてきました。購入したのはニコンのD300。ニコンはF2やF3というフィルムカメラの時代に少し使っていたことがあり、レンズが何本かあって、そのなかには400㎜レンズもあり、この頃鳥をよく撮るようになったので眠らせておくのはもったいないという思いや、使っていたペンタックスのカメラが不調となり、修理に2週間ほどかかること、その他諸々あって決断しました。
新しいカメラを初めて使うのはいくつになってもわくわくするものですが、ペンタックスとはだいぶ使い方が違い、使用マニュアルを持参してとまどいながらの撮影でした。初撮影としては紅梅にやってきたジョウビタキの女の子を運良く撮影することができ、幸先よいスタートです。
新しいカメラを初めて使うのはいくつになってもわくわくするものですが、ペンタックスとはだいぶ使い方が違い、使用マニュアルを持参してとまどいながらの撮影でした。初撮影としては紅梅にやってきたジョウビタキの女の子を運良く撮影することができ、幸先よいスタートです。
キジバト
2010-01-29 | 野鳥
キジバトは昔はヤマバトとも呼ばれていて、昔は街中ではあまり見られなかった鳥ですが、環境に適応して今では市街地でも普通に見られるようになりました。ヒヨドリも同じような経緯をたどっていますが、餌が得られるか否かが大きなポイントになっていることは間違いないでしょう。
多摩川台公園での確認種数ですが、この公園で見られそうな冬鳥はほぼ見切ってしまったように思われ、これ以上はなかなか観察できないのではないかと思います。これからは春の渡りの時期に立ち寄ってゆく鳥に期待したいと思います。
多摩川台公園での確認種数ですが、この公園で見られそうな冬鳥はほぼ見切ってしまったように思われ、これ以上はなかなか観察できないのではないかと思います。これからは春の渡りの時期に立ち寄ってゆく鳥に期待したいと思います。
3コマの連写をしたところ、最後のコマに翔び発つ一瞬前のジョウビタキが撮れていました。人間でいえば両腕をぱっと広げたようなポーズですが、優雅でもあり力強くもあり、格好いいですね。1/800秒という高速シャッターを切っていますが、それでも完全には止っていません。
ようやく今冬初めてジョウビタキの写真が撮れました。女の子のジョウビタキですが、くりくりした眼がとても可愛いですね。逆光を透かして尾羽のオレンジ色が写りました。この後、もう一羽のジョウビタキの声が聞こえ、2羽いるとわかりましたが、まもなくそのジョウビタキ(こちらも雌でした)が現れ、縄張り争いの追いかけっこが始まりました。ジョウビタキは群れを作らない鳥で、縄張り意識が強いことで知られています。
多摩川台公園の雑木林の道を歩いていると、いつもは樹の高い所にいることが多いエナガが珍しく3メートル前後の所まで降りていました。あまり動かないようにしながら撮った1枚で、エナガとほぼ同じ目線の写真が撮れ、これまで撮ったエナガとしては最もお気に入りの1枚となりました(と言っても何枚も撮っていませんが)。エナガの体重は約8グラムということですが、家にあったやや小さめの袋入りキャンデーを測ったら6グラムでしたので、ちょっと信じられないほどの体重の軽さです。
今日の多摩川台公園ではルリビタキの雌を見ることができ、昨日確認できたチョウゲンボウを合わせると、昨年12月22日以来の確認種数は28種。もう一息で30種です。
今日の多摩川台公園ではルリビタキの雌を見ることができ、昨日確認できたチョウゲンボウを合わせると、昨年12月22日以来の確認種数は28種。もう一息で30種です。