カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

生田緑地公園

2020-10-31 | 生田緑地公園
 前回の続きです。
 蝶はだいぶ少なくなってきましたが、ヤマトシジミはまだ結構見られます。翅を広げて体温を上げている様子。
 
 谷間になっている所は湿度が高いためかカタツムリが這っていました。
 
 立ち枯れた木にはキノコがびっしり。
 
 地面に落ちた枯れ枝にはレンガ色のキノコ。
 
 気温が20℃ほどまで上がり屋外での活動には最適の気候でした。

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生田緑地公園

2020-10-30 | 生田緑地公園
 ガマズミの赤い実が目立つようになってきました。
 こちらはガマズミ。
  
 そしてコバノガマズミ。実の大きさはガマズミよりも少し大きい。
 
 ツリフネソウがまだ咲き残っていました。
 
 透明に透けているところもあって飴細工かガラス細工のようでもあります。
 
 野菊は種類が多く識別が難しいですが、シロヨメナでしょうか。素朴な花ですが秋の野を彩ってくれます。
 
 冬鳥を期待していましたがさっぱりでした。モズの鳴き声は聞こえたのですが。

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等々力緑地公園

2020-10-28 | 等々力緑地公園
 等々力緑地公園の池に一時いたヒドリガモはその後見えなくなり、今はカルガモのみ。
 この公園も秋の気配が強まってきました。
 セイタカアワダチソウとチカラシバが繁茂していますが、久しぶりに多重露光撮影を試みました。手持ちでの多重露光なのでずれも重なり一風変わった写真になりました。
 
 
 こちらは普通に撮ったもの。
 
 ハナミズキの紅葉も始まりました。
 
 梅畑には数羽のシジュウカラがいました。
 

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アーティゾン美術館

2020-10-27 | 美術
 前回の続きですが、同時開催で鴻池朋子の作品が展示されました。鴻池の展示を観るのはこれが2回目ですが、生命だとか原初的な自然への関心がうかがえる作品となっていると感じます。この作家も表現方法は多彩です。
 
 
 うっかりすると見逃してしまいそうですが、カタツムリが背負っているのは月です。
 
 
 収蔵作品展示では丸山応挙のなんとも可愛い墨絵も。
 
 コロナ以後初めての美術鑑賞、その上新築なった美術館ということで、いつもよりも感情の高まりを感じつつ帰りました。

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多摩川台公園

2020-10-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 ススキの穂が目立つようになってきました。
 
 シラヤマギクはずいぶん花期が長くまだ咲き続けています。
 
 エノキが所々黄葉しています。
 
 この日は気温が下がったので蝶はほとんど飛んでおらず、鳥の方も少数のシジュウカラの鳴き声が聞こえるくらいで静かでした。相変わらずカラスとヒヨドリは賑やかでしたが。

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アーティゾン美術館

2020-10-24 | 美術
 ブリヂストン美術館が新築開館に伴ってアーティゾン美術館に名前を変更。今回の開館に合わせてクレーの作品を24点購入し、そのすべてが展示されるというのででかけました。
 美術館はこのビルの6階から下の階に降りながら見てゆくことになります。
 
 1階部分。この階にはカフェもあります。
 
 展示室外の回廊には彫刻作品も。
 
 クレーは20世紀前半の画家としては最も好きな画家のひとり。表現方法が多様であることも特徴のひとつです。ナチスから頽廃芸術の烙印を押され、晩年には病魔に侵されと、人生の後半は苦難の中で創作活動を続けましたが、1940年に60年の生涯を閉じました。
 久しぶりにクレーの世界に浸りましたが、その中から特に印象的だった作品を4点ご紹介します。なお、この美術館では特に表記のあるもの以外は撮影が許可されています。
 
 
 
 
 購入作品は制作年代に偏りがなく質の高いものが多いと感じました。展示は25日まで。

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三ッ池公園

2020-10-22 | 三ッ池公園
 前回の続きで草花編です。
 ヤマハッカ(シソ科)。高さ50cm余り。
 
 青紫の花はいかにも秋の花という風情を醸し出しています。
 
 ナンバンギセル(ハマウツボ科)を久しぶりに見ました。ススキなどの根に寄生しているので葉がない植物です。
 
 ナンテンハギ(マメ科)の赤紫の花は優雅な感じです。
 
 ホトトギス(ユリ科)
 
 クローズアップするとシャンデリアのようでもありなかなか豪華な花です。
 

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三ッ池公園

2020-10-21 | 三ッ池公園
 カモ類を中心にそろそろ冬鳥を期待してでかけましたが、キンクロハジロ10羽のみの確認でした。この池で例年見られるホシハジロやハシビロガモはまだのようです。
 
 この他、水鳥ではオオバン1羽を確認。
 
 鳥の方はシジュウカラの声が散発的に聞こえる程度でカラスの大きな鳴き声ばかりが目立ち、ぱっとしない一日でした。
 紅葉がちらほら見られるようになってきました。これはハゼノキの紅葉。色づきはまだいまいち。
 
 コバルトブルーのクサギの実。
 
 ジョロウグモが網を張って待っています。
 

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多摩川台公園から宝来公園

2020-10-19 | 多摩川台公園とその近隣公園
 どちらの公園も鳥は少なく少数のシジュウカラ程度。
 ソメイヨシノが色づき始めました。虫食いだらけです。
 
 ウラギンシジミが止まっているのを見つけました。少し待っていると半分ほど翅を広げました。
 
 イロハモミジには美味しそうに見えるキノコが生えていました。もちろん持ち帰りませんでしたが。大きなものは横10cmほどありました。
 
 図鑑で調べましたが、ぴたりと当てはまるものがなく種類は不明です。

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多摩川台公園から等々力緑地公園

2020-10-17 | 多摩川台公園とその近隣公園
 鳥の方はさっぱりで少数のシジュウカラがいた程度。
 樹液を出している木にスズメバチとヒメアカタテハらしい蝶が樹液を吸うために集まっていました。蝶の方はスズメバチに追い立てられて端の方に。
 
 等々力緑地公園にカモが来ているかもしれないと寄ってみるとヒドリガモが1羽だけ浮かんでいました。かなり遠かったので大幅にトリミングしてあります。1羽だけで渡ってきたとは思えないので仲間は多摩川にいるのかもしれません。
 
 モズの鳴き声が聞こえたので探すと藤棚の上で鳴いていました。モズにしてはあまり警戒せず近くで撮ることができました。モズは警戒の度合いの個体差が大きいように感じます。
 

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