カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2019-07-31 | 多摩川台公園とその近隣公園
 関東が梅雨明けした一昨日は多摩川台公園へ。
 朝から陽射しが強く出かけるのを一瞬ためらうほどでしたが、体の暑熱順応には出た方がよいということで出かけました。
 草むらにはニホンカナヘビが。
 
 まだ体長5㎝ほどのカマキリ。カメラの接近を意識して固まっています。
 
 久しぶりに目にしたカタツムリ。1㎝弱の大きさ。
 
 花が少なくなりました。ヒヨドリバナは地味な花ですがこの季節では貴重。
 
 セミの声は例年よりも少ないように感じましたが、梅雨明けが遅かったのでこれから増えるのかどうか?

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等々力緑地公園

2019-07-25 | 等々力緑地公園
 関東南部はまだ曇天続きの天気。いつ雨が落ちてくるかわからないような空模様なので近場の等々力緑地公園へ。
 先日忙しく飛び回っていたカワセミがいないかと探しましたが、まったく見られず。
 スズメの声は賑やかですが、ここのスズメは公園スズメにしてはあまり人の接近は許してくれないようです。だいぶトリミングしてあります。
 この角度だとまん丸で可愛いですね。いかにも幼鳥という顔付をしています。
 
 公園内にある川崎市民ミュージアムに行ってみると当時子供たちに大人気だった、ひょっこりひょうたん島のキャラクターの人形・「ドン・ガバチョ」が展示されていました。人形は1964年に放映された当時の物ではなく、1991年から数年間放映された際に造られた復刻版とのことです。
 

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多摩川台公園

2019-07-22 | 多摩川台公園とその近隣公園
 7月も下旬になって曇っていてもかなり蒸し暑くなってきました。少し日が差せばすぐに30℃越えという感じで、出かけた日もそんな一日でした。
 鳥の方は幼鳥の声がほとんど聞かれなくなり、静かな季節を迎えています。
 雨や曇天の日が続いているのでキノコが爆生していました。
 焦げ茶色の地味なキノコが多い中で黄色のキノコがありました。
 
 被写体がなく帰ろうとすると蛇に出会いました。体長50cmほどのまだ小さいものでどうやらアオダイショウの幼体のようです。初めは地面を這っていましたが、間もなく木に登り始めました。この公園で蛇を見たのは久しぶりのこと。
 

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多摩川台公園から等々力緑地公園へ

2019-07-20 | 多摩川台公園とその近隣公園
 ヤマユリがよい香りを放っています。
 
 曇り空が続いて湿度が高いのでキノコには絶好の状態のようです。キノコが目立ってきました。
 
 シジュウカラ親子が撮れました。もう自力で餌を見つけているようで親鳥が餌を与えることはありませんでした。
 
 続いて隣接の宝来公園に移動。
 白いモヤシ状のものが生えているのを発見。図鑑で調べるとシロヤリタケのようです。バリアングルのパネルはこうしたローアングルの撮影に便利です。フィルムカメラの時代はレフコンバーターを取り付ける必要がありました。懐かしい!
 
 帰る途中、等々力緑地公園に寄るとカワセミ2羽がいて池の上を縦横無尽に飛び回っていましたが、どうやら1羽は幼鳥のようでした。一応撮ったもののかなり距離があったので記録程度。
 スズメは近くで撮れましたが、こちらも幼鳥です。後ろの青は紫陽花。
 
 出かけたのは10日ほど前ですが、この日は最高気温が24℃ほど。今日は同じ曇天でも予想最高気温は29℃とだいぶ上がってきました。湿度も高くちょっと息苦しく感じるほどです。

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生田緑地公園

2019-07-16 | 生田緑地公園
 先週の少し晴れ間があるという天気予報が出た日に生田緑地公園に出かけました。
 タイサンボクの花が咲いていましたが、葉の陰になってなかなかうまい具合に撮れませんでした。なんとか花が見える場所を探して撮影。
 
 オカトラノオはもう終わりかけていました。野趣が感じられるとともに清楚な感じもあって好きな花のひとつです。今年は花の盛りの時期を見逃してしまいました。
 
 
 トンボソウを見つけました。花が小さい上に色が緑色なので見落としてしまいそうです。
 
 チダケサシにはハチが蜜集めに来ていましたが、他にも様々な虫が蜜を求めてやってきます。
 
 ガビチョウの鳴き声がうるさいほど響き渡っていた雑木林。 
 
 天気は予報通りに多少の晴れ間があり、雨や曇りばかりが続いていたので貴重な晴れ間でした。
 この公園への往復は凡そ20㎞の走行。今開催中のツール・ド・フランスでは1日のコースが200㎞程度の場合が多いので、この10倍の走行距離となります。しかも平均時速は40㎞に達するのでプロの選手たちの強靭な体力は想像を超えたものがあります。28日までの長丁場ですが、今年はNHK・BSでの放映がないのでフランスの美しい田園風景が見られず残念。

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多摩川台公園

2019-07-14 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園の紫陽花は萎れたものが目立ってきて被写体にならなくなってきた。代わってミズギボウシの花が咲き始めました。
 
 モンシロチョウにはミソハギの方がお好みのようでミズギボウシには見向きもせずにミソハギで吸蜜中。
 
 ヤマユリも咲き始めました。辺りにはよい香りが漂っています。
 
 鳥の方は帰ろうとする頃になってアオゲラの鳴き声が聞こえましたが、公園内ではなく教会の方から聞こえてきました。

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東高根森林公園

2019-07-11 | 東高根森林公園
 前回と同じ日にタムロン100~400とニコン一眼で撮影したもの。
 紫陽花に止まっていたダイミョウセセリ。
 
 これはヤマサナエでしょうか。羽化して間もないようでした。
 
 もうほとんど終わりに近かったですが、オカトラノオが咲き残っていました。
 
 キツリフネソウ。
 
 中心の所に何かがいるようだと思い、望遠にしてよく見ると花と同じ色のクモが獲物を待ち構えていました。見事なカムフラージュです。
 

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東高根森林公園

2019-07-09 | 東高根森林公園
 雨の心配がなさそうな空模様だったので少し足を延ばして東高根森林公園へ。
 ノカンゾウのオレンジ色が緑をバックに引き立ちます。ホワイトバランスがオートのままではオレンジ色がうまくでなかったので、曇天に切り替えて撮影。この日は曇天にセットしたままですべて撮りました。
 
 チダケサシをレンズを広角側にして環境を入れて撮影。
 
 オオバギボウシを撮影しているとハナバチがやってきたので26ミリ相当の広角で撮りました。
 
 足元の草むらに目を向けました。
 
 撮影はすべてルミックス12~60レンズを使用。
 女子Wカップはアメリカの優勝で幕を閉じました。頭一つ抜け出た強さをもっていたので順当な結果でしょう。パワー、スピード、高さはもちろんのこと個々の選手の能力が高く、さらには戦術が高度に統率されていました。長短のパスの精度が高く、パススピードも日本よりずっと早い。どこから見ても隙のない強さ。アメリカに次ぐ3強はフランス、イングランド、ドイツと見ましたが、選手の能力、組織力でわずかにアメリカに及ばないと感じます。
 日本はこの4強の次に位置する7,8か国(スウェーデン、オランダ、スペイン、カナダなど)の一つという立ち位置にいると思いますが、欧米の国と比べるとパワー、スピード、高さのすべてで負けているので戦術、組織力で対抗するしかないですが、欧米も組織力を付けているので、今後は高さは無理としてもパワーやスピードを身につける必要はあると思います。

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多摩川台公園

2019-07-06 | 多摩川台公園とその近隣公園
 なんとか雨が落ちてこない様子なので多摩川台公園へ。
 紫陽花広場ではヤブカンゾウが咲き始めました。鮮やかなオレンジ色が梅雨のうっとおしさ吹き飛ばしてくれるようです。うしろに青い紫陽花を入れて。
 
 冠のような形をした紫陽花。
 
 ハンゲショウは今が盛り。
 
 水辺に咲いていたミソハギに来ていたモンシロチョウ。飛び立った瞬間。
 
 シジュウカラの幼鳥。捕まえた小さな青虫を咥えています。
 

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田園調布せせらぎ公園と多摩川台公園

2019-07-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 このところ関東南部はずっと梅雨空が続いていて雨が降ったり止んだりの状態。カメラの出番はなくカメラも欠伸をしています。
 写真はこの梅雨空が続く前に撮影したもの。
 田園調布せせらぎ公園ではオオシオカラトンボの産卵が見られました。雄が別の雄が近づかないようにガードしていました。
 
 エゴノキは実をたくさんぶら下げています。
 
 多摩川台公園ではそろそろ見られるのではないかと期待していたショウジョウトンボが期待のとおりにいました。強い日差しが照りつけていたので暑さを避けるために体を立てていました。後ろに白くぼけて写っているのはハンゲショウ。
 
 こんな天気が続くなか落ち着いた感じの音楽を聴こうと手に取ったCDはブラームスのクラリネット五重奏曲でプリンツのクラリネット、ウィーン室内合奏団による演奏。ライナーノーツには録音年の記載がないので調べたところ1980年の録音でした。ということはもう39年前ということになりますが、ええっ、というのが正直な印象。どうも自分のなかの時間の流れとずれているというのか1980年というとそれほど昔という感覚はなく、それほど古い録音と思えないのです。この感覚、私だけでなく老年世代の人が共通にもっているのかもしれませんが。

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