カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ヒドリガモの飛翔

2011-10-31 | 多摩川
 とても気持ちのよい天気に誘われて多摩川に鳥を見に出かけました。カモ類は27日と見られた種類に変化はありませんでしたが、鷹がカラスに追われて飛んでいるのが見られたので、撮影し画像を確認するとミサゴでした。この辺りでは冬鳥としてやってくるのだと思いますが、見られることは多くはないので幸運でした。
 写真はヒドリガモですが、左下の個体にピントがほぼ合っていました。
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晴天のばら苑

2011-10-30 | 生田緑地ばら苑
 生田緑地ばら苑も残すところあと1週間となったので、もう一度撮っておこうと思い出かけました。天気予報は曇りということでしたが、晴れた上に少し風もあったので、前回と比べると撮影には難しい条件となりました。それでも時々薄い雲がかかったり、帰る頃になると曇り空となってきたので、なんとか柔らかい光の下で撮るチャンスもありました。写真は前ボケを活かした写真を撮りたいと思って撮った一枚です。
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マガモの編隊飛行

2011-10-30 | 多摩川
 浮かんでいるカモを見ているといつのまにか上空をマガモが群れで翔んでいました。半径500メートル位のなかを何度も旋回飛行を繰り返してくれたので、ピントを追い続けてくれるAF-Cのモードで10数コマ撮影し、ピントが合っているものと信じてパソコンに取り込んだ画像を見ると完全にピントが合ったカットは1枚もなし。この写真も少しピントが外れています。なにかコツがあるようなので、今度ニコンのサービスセンターに行ったときには尋ねてみようと思っています。写真のマガモは雄雌3羽ずつですが、上空を旋回飛行した後、下流の方に向けて翔び去りました。27日撮影。

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冬鳥の季節

2011-10-29 | 多摩川
 多摩川台公園から多摩川を双眼鏡で見るとたくさんのカモが浮いていたので、いつも行く丸子橋上流の観察ポイントに行きました。少し前までは数えるほどしかいなかったヒドリガモが一気に増えていて80羽前後はいそうでした。他にもコガモ4羽とオオバン1羽を今シーズン初めて確認。いよいよ水鳥の方は冬鳥のシーズンが到来といったところです。黒い鳥がオオバンでそれ以外はすべてヒドリガモです。

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黒ラブ君

2011-10-28 | 音楽
 昨日は多摩川台公園に行きましたが、モズの高鳴きを聞いた他は目新しいことはなく、ほとんどシャッターを押すこともありませんでしたが、黒のラブラドールがいたので撮らせてもらいました。濃いオレンジ色の首輪がお似合いです。顔つきから男の子かなと思いましたが、どちらかな?
 先日買ってきたCDから今晩はブレンデルが弾くシューベルトのピアノソナタ第21番を聴きました。シューベルトの最後の3つのピアノソナタの内、この曲以外はすべてブレンデルの演奏で聴いていて、この曲だけをポリーニ盤で聴いていましたので、ブレンデルがどんな演奏をしているか興味津々でした。聴いてみて、あれっ、と思ったのは、どうも演奏している楽譜が少し違うらしいということで、聴こえてくる音楽が違う部分があり、ライナーノートの演奏時間を確かめると第1楽章の演奏時間がポリーニ盤よりだいぶ短いのでした。演奏自体についてはポリーニと比べるとより陰影の深い表現とシューベルトの時代の空気が薫ってくるように感じられるところもあって、ブレンデルの方が奥が深い印象です。それにしてもシューベルトの最後の3つのピアノソナタはいいですね。ショパンのピアノ曲も好きですが、やはり、私にはシューベルトの方がぴったりと気持ちに寄り添ってくる音楽です。

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ショパンのバラードなど

2011-10-28 | 音楽
 CDプレーヤーを買い換えてだいぶ音が変わり、これまで聴いてきたCDの音が鮮度の高い音になったように感じます。例えてみれば収穫してから数日経った野菜と朝獲りの新鮮野菜との違いのような感じで、それならと新しいCDも聴いてみたくなり何枚か買ってきました。
 早速聴いてみたのはツィメルマンのピアノによるショパンのバラード。ツィメルマンの演奏はFMなどでは聴いたことがあるかもしれませんが、CDで聴くのは初めて。ツィメルマンのピアノの音はすごく透き通って磨きに磨かれた音という感じで、細部まで神経が行き届いた演奏です。ただ、録音のせいなのかツィメルマンが意図した演奏によるものかわかりませんが、少し低音の響きが薄い感じがしました。もっとも私の再生装置は少し低音が薄い傾向があるので、その影響もあるのかもしれません。バラードの第2番と第3番は初めて聴く曲のようなので、もう少し聴き込む必要があります。次ぎに聴いたのはバッハのブランデンブルク協奏曲から第1番をムジカ・アンティカ・ケルンによる演奏で。これまで聴いてきたのはリヒター盤とレオンハルト盤で、レオンハルト盤は古楽器による演奏を聴いてみたいと思い買ったのですが、私にはどうもぴんとこない演奏でした。ムジカ・アンティカ・ケルンは古楽器を使用していますが、演奏はとても活き活きとしていて、リヒター盤とはまた違った魅力をもつ演奏になっています。新しいCDプレーヤーは古楽器のような繊細な響きの楽器の再生では一層その能力を発揮するようで、微妙なニュアンスをよく伝えてくれます。
 写真は新宿ニコンサロンが入っているビルからスカイツリーを撮影。


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バラの写真展

2011-10-27 | 写真
 新宿のペンタックスフォーラムでバラの写真展をやっているのででかけてきました。ギャラリーに足を踏み入れるとバラの香りで満たされていて、写真にふさわしい演出がされていました。写真はストレートに撮ったものから、恐らくはフィルターテクニックを駆使したものなど様々。どちらかというとテクニックを駆使したものの方がインパクトの強い写真が多いと感じました。カメラは中判のデジタルで撮っているので、畳一枚ほどの大きさのプリントでもピントはシャープそのもの。
 すぐ近くにあるエプソンのギャラリーでは和紙にプリントした写真の展示があり、そちらも見ましたが、写真でありながらちょっと絵のような雰囲気もあって不思議な印象。
その後、ニコンサロンに行き、ハワイの日系二世をテーマとした写真展を見ましたが、問題意識をかきたてられるような内容。
 写真はペンタックスフォーラムに行く途中にある高層ビル。
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花壇

2011-10-27 | 三ッ池公園
 三ツ池公園の花壇に咲いていた赤い花とセイタカアワダチソウが、なかなかいい感じだった。セイタカアワダチソウまでわざわざ植えたわけではないと思いますが、それとも二つの花が咲いた状態を想定して花壇を作ったのでしょうか。

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ノコンギク

2011-10-26 | 三ッ池公園
 三ツ池公園の遊歩道脇の草むらに咲いている花もすっかり秋の風情で、これはノコンギク(キク科)でしょうか。ヨメナとそっくりなので、なかなか識別できません。この他にもキク科の花がたくさん咲いていました。
 このところ気に入って使うことの多いニコンの70~300㎜で撮っていますが、ひとつだけ残念なのは最短撮影距離が150㎝と少し遠いことで、あと30㎝くらい寄れると言うことないのですが。

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色づき始めたイチョウ

2011-10-25 | 三ッ池公園
 イチョウは早くも色づき始めていましたが、色づき具合はまちまちでまだ青々とした株からかなり黄色く変わったものまで見られました。この他、イイギリも赤く熟した実をたくさん吊り下げているのが見られて、気温は高かったものの確かに季節は秋なのでした。

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