今日は車の車検のため、ディーラーに車を持って行き、帰りに南武線の宿河原駅付近から二ヶ領用水沿いを下流に向かって少し歩き、川崎市緑化センターまで行ってみました。二ヶ領用水沿いの桜は、まだ早い株でも5分咲くらいで見頃はもう少し先でしたが、花見の準備をしている人たちもいて、ビニールシートを広げていました。
キブシの花穂がたくさん垂れ下がって咲いていますが、木の花ではもっとも早く開花するものの一つです。この場合は青空がとてもよく似合いますね。曇り空だと黄色の花が映えません。早春の花によくあるようにこの木も葉よりも花が先です。モンシロチョウが早速訪れて花の蜜を吸っていました。
谷戸の小さな池には、まだ小さなオタマジャクシが一杯。先日ヒキガエルがカエル合戦をしていた池で、これはヒキガエルのオタマジャクシです。大きなヒキガエルでもオタマジャクシは他のカエル同様、小さなものです。ズームレンズを広角にして、背景の風景も入れ、なおかつカメラを水面ぎりぎりまで下げての撮影。
ソメイヨシノはまだほとんど咲いていませんでしたが、この桜は8分咲きくらいになっていました。花にはヒヨドリがやってきて花を食べています。
草花の場合は晴れると影が強くなってしまうので撮るのが難しくなりますが、木の花の場合は晴れている方が青空を背景に花を撮ることができるので、よい結果が得られることが多いです。
草花の場合は晴れると影が強くなってしまうので撮るのが難しくなりますが、木の花の場合は晴れている方が青空を背景に花を撮ることができるので、よい結果が得られることが多いです。
イヌシデが黄色の花穂をたくさん垂らしています。今日はヤマガラがこの花を突っついて食べているのを見ましたが、ヤマガラが花を食べるとは思っていなかったので意外でした。
鳥たちの活動も春を迎えて活発になり、冬の間は群れで暮らしていたエナガやシジュウカラが今はペアで活動しているので、あちこちから声が聞こえてきます。冬の間、声も姿もなかなか確認できなかったアオゲラの鳴き声も雑木林のなかから響いてきました。一方ではツグミやシメなどの冬鳥の姿も見られて、鳥の世界は冬と春が入り交じっています。
鳥たちの活動も春を迎えて活発になり、冬の間は群れで暮らしていたエナガやシジュウカラが今はペアで活動しているので、あちこちから声が聞こえてきます。冬の間、声も姿もなかなか確認できなかったアオゲラの鳴き声も雑木林のなかから響いてきました。一方ではツグミやシメなどの冬鳥の姿も見られて、鳥の世界は冬と春が入り交じっています。
谷戸の斜面の雑木林ではコブシの白い花が満開。手前には柳の新緑が入っています。雑木林の木々の目覚めは、種類によって随分差があるので、この写真ではコブシ以外の木はまだ芽吹いていませんが、日当たりのよい場所では目覚めの早いイヌシデの芽吹きが見られました。
今日は朝の内は曇りで、晴れてきたのは10時を過ぎてからだったでしょうか。今日の撮影の目的の一つはスミレだったのですが、今日のように晴れて風があるのは花の撮影では、最も不向きな条件。10時までに少しでもスミレを撮れれば良かったのですが、まだ曇天が続くと思って油断してしまいました。特にスミレは晴れてしまうとなかなか思うように撮れないことを痛感しました。
今日は朝の内は曇りで、晴れてきたのは10時を過ぎてからだったでしょうか。今日の撮影の目的の一つはスミレだったのですが、今日のように晴れて風があるのは花の撮影では、最も不向きな条件。10時までに少しでもスミレを撮れれば良かったのですが、まだ曇天が続くと思って油断してしまいました。特にスミレは晴れてしまうとなかなか思うように撮れないことを痛感しました。
今日は2週間ぶりに町田の谷戸へ。今日は気温が低く風もあったので、ふきっさらしのなかで、1時間ほど写真を撮ったり、このフィールドで野鳥撮影を熱心に続けておられる方とお話をしている間にすっかり体が冷えてしまった。おそらく体感温度は2,3度だったのではないだろうか。まさに季節外れの寒さだった。
しかし、いくら寒いといっても着実に季節は進んでいて、今日は5種類のスミレと出会うことができた。写真のスミレは今日のスミレのなかでは一番のおちびさんで、高さは5センチ位しかない株もあったが、そんなに小さくても4つも5つも花を咲かせて茎が見えないほどの株もあった。スミレはとても種類が多い上によく似ているので、なんというスミレかまだわかりません。
しかし、いくら寒いといっても着実に季節は進んでいて、今日は5種類のスミレと出会うことができた。写真のスミレは今日のスミレのなかでは一番のおちびさんで、高さは5センチ位しかない株もあったが、そんなに小さくても4つも5つも花を咲かせて茎が見えないほどの株もあった。スミレはとても種類が多い上によく似ているので、なんというスミレかまだわかりません。
町田市鶴川にある勤務先のソメイヨシノが開花しました。昨日撮ったものですが、例年都心よりもやや遅れて咲くので、まだほんの一分咲きというところでしょうか。このところの冷え込みで開花したもののなかなか進みません。一気に咲いてあっという間に散ってしまうよりも少し長持ちしてくれた方がよいと思います。
ところで先日ペンタックスが645と67の製造を中止すると発表しました。この2機種の歴史は長くプロ、アマを問わず広く写真家の支持を集め、愛用者の多いカメラでしたが(私も645は使用しています)、これらのカメラの製造中止は、フイルムカメラの退潮をますます強く印象づけます。67は645よりもさらに重く大きいために機動性に劣ることから、近年は使う人が減っていたようなので、いつまで製造を続けるのだろうかと思っていましたが、645はまだ当分の間は造り続けられるものと予想していました。
日本の現代の写真家としては恐らく最も海外に名前が知られている一人である荒木経惟氏は67の愛用者ですし、67も645も海外のプロカメラマンにも広く愛用されてきたカメラであり、このカメラがなくなることはいよいよフイルムで撮ることが特殊な領域の行為になってゆくような気がします。
ところで先日ペンタックスが645と67の製造を中止すると発表しました。この2機種の歴史は長くプロ、アマを問わず広く写真家の支持を集め、愛用者の多いカメラでしたが(私も645は使用しています)、これらのカメラの製造中止は、フイルムカメラの退潮をますます強く印象づけます。67は645よりもさらに重く大きいために機動性に劣ることから、近年は使う人が減っていたようなので、いつまで製造を続けるのだろうかと思っていましたが、645はまだ当分の間は造り続けられるものと予想していました。
日本の現代の写真家としては恐らく最も海外に名前が知られている一人である荒木経惟氏は67の愛用者ですし、67も645も海外のプロカメラマンにも広く愛用されてきたカメラであり、このカメラがなくなることはいよいよフイルムで撮ることが特殊な領域の行為になってゆくような気がします。
日本庭園の旧安田庭園には不似合いな周囲の景観ですが、大都会のなかの庭園では致し方ないことでしょう。
南武線に乗ると自宅がある中原あたりでは高架になっているため、この時期、富士山の真っ白な山頂が丹沢の山並みの間からそこそこ見えますが、勤務先がある鶴川駅近くの小田急線を跨ぐ橋の上からは丹沢の山と山の間にほんのわずかに頭が見えるだけとなります。自宅から鶴川駅までは直線距離にすると20㎞弱くらいだと思いますが、その程度の距離でも随分富士山の見え方が違うことがわかります。
今日は、その鶴川駅近くの小田急線を跨ぐ橋の上から、真っ白になった丹沢の山並みがよく見えてきれいでした。昨日は気温が低かったため平地では雨だったのが、丹沢では雪だったわけです。
南武線に乗ると自宅がある中原あたりでは高架になっているため、この時期、富士山の真っ白な山頂が丹沢の山並みの間からそこそこ見えますが、勤務先がある鶴川駅近くの小田急線を跨ぐ橋の上からは丹沢の山と山の間にほんのわずかに頭が見えるだけとなります。自宅から鶴川駅までは直線距離にすると20㎞弱くらいだと思いますが、その程度の距離でも随分富士山の見え方が違うことがわかります。
今日は、その鶴川駅近くの小田急線を跨ぐ橋の上から、真っ白になった丹沢の山並みがよく見えてきれいでした。昨日は気温が低かったため平地では雨だったのが、丹沢では雪だったわけです。
イヌコリヤナギとしましたが、ちょっと遠いので確かではありません。もしかしたらネコヤナギかもしれません。逆光のなかで花の綿毛が光っていました。15日の撮影。
今日は通勤途中に鶴見川沿いを歩きましたが、今シーズン初めてツバメを見ました。軽やかな飛翔は春の訪れを表現しているようです。またコサギの背中の羽毛には繁殖期を現す飾り羽根が認められ、足の黄色も気のせいかどうか、いつもより色が濃くややオレンジ色がかって見えました。鳥の世界ははっきりと春の色を濃くしています。この他に確認できた鳥は、カルガモ、コガモ、イカルチドリ、キセキレイ、ハクセキレイでした。
今日は通勤途中に鶴見川沿いを歩きましたが、今シーズン初めてツバメを見ました。軽やかな飛翔は春の訪れを表現しているようです。またコサギの背中の羽毛には繁殖期を現す飾り羽根が認められ、足の黄色も気のせいかどうか、いつもより色が濃くややオレンジ色がかって見えました。鳥の世界ははっきりと春の色を濃くしています。この他に確認できた鳥は、カルガモ、コガモ、イカルチドリ、キセキレイ、ハクセキレイでした。