カメラとともに自然を友に

川崎市、横浜市、東京都を中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と草花に惹かれています。

せせらぎ遊歩道

2021-05-31 | あちこち
 久しぶりに近所を流れるせせらぎ遊歩道を歩いた。
 毎年カルガモの雛が見られるが行ってみるともうだいぶ大きくなっていた。
 全部で7羽。翼をパタパタさせている子がいた。
 
 
 翼はまだ小さくてこれではまだとても飛べそうにない。
 
 
 やんちゃな子がいて近くにいたムクドリを追いかけていた。
 小川の畔には様々な花が植えられていて、ちょうどハナショウブが見頃だった。
 
 スズメの幼鳥がいて親鳥が餌を運んでくるのを待っていた。
 
 
 この時期は街中を歩いていてもあちこちからスズメやシジュウカラの幼鳥の鳴き声が聞こえてくる。
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多摩川台公園

2021-05-27 | 多摩川台公園とその近隣公園
 睡蓮。前日は雨だったので葉の上には水滴が載っていました。
 
 色づき始めた紫陽花。広くはありませんが紫陽花広場には様々な品種が植わっています。
 
 
 シジュウカラの幼鳥の鳴き声が聞こえたので探すと安全な場所で親鳥が餌を運んでくるのを待っていました。
 この時期は何にでも関心を示して突いたりつまんだりしています。
      
 羽繕いする幼鳥。
 
 このところ時々見かけるポニー。しょっちゅう立ち止まっては草をカミカミしています。人に慣れていて子どもたちに囲まれても落ち着いたものです。
 
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生田緑地公園

2021-05-26 | 生田緑地公園
 前回の続きです。
 ヤマボウシ。
 
 近づいて撮っていると花に虫がいるのを見つけました。花粉を食べている様子ですが、名前はわかりません。
 
 アップするとこんな姿で金属光沢を放つ甲虫です。
 
 ハナショウブはまだ2,3輪が咲いていたのみ。10日程経った今は開花が進んでいると思いますが、どんな状況でしょうか。
 

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生田緑地公園

2021-05-24 | 生田緑地公園
 このところ関東南部は梅雨入りしたかのような空模様でほとんど日が差しません。
 生田緑地公園に出かけたのは1週間程前のまだ晴天が続いていた頃のこと。
 トリアシショウマと思われる花が咲いていました。
 
 ノアザミ。明暗差が大きいのでよい写真ではないですが・・・。
 
 オカタツナミソウは花期の終わりに近かったですがよいものを探して。
 
 早春に花を咲かせていたウグイスカグラが真っ赤な実となっていました。
 
 鳥の方はキビタキの美しい囀りをたっぷり聞くことはできましたが、姿はずいぶん探したものの木々の枝葉の陰になっているのか、とうとう見つけられませんでした。
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生田緑地ばら苑

2021-05-20 | 生田緑地ばら苑
 これも前回は蕾が多かった「アルブレヒト・デューラー・ローゼ」。15世紀ドイツ・ルネッサンスの有名な画家の名前を戴いたバラです。緻密で厳格な絵を描いたデューラーをどこか感じられるバラでした。
 
 名前の記録をしなかったので品種は不明ですが、開花後に複雑に色が変化するバラのようです。
 
 ピンク色のバラは「リバプール・エコー」。
 
 「アーティストリー」。少し明るめの赤い色は、ワインならピノ・ノワールというところ?
 
 小さな花をたくさんつける「アンジェラ」。
 
 「グラハム・トーマス」。この頃から曇ってきたので、しっとりとした写真になりました。
 
 先日はK-5で撮りましたが、今回はK-3Ⅱでの撮影。色の感じはK-5とほとんど変わりなく一貫した絵作りがされているようです。私の最初のデジタル一眼がペンタックスだったということもあるかもしれませんが、他に使っているニコン、オリンパスよりも発色はペンタックスが一番好みです。ただ、露出の傾向がK-5とは少し違うようなので現在はそれに慣れようとしているところです。
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生田緑地ばら苑

2021-05-18 | 生田緑地ばら苑
 前回から1週間程経ったところで再度でかけました。
 前回は蕾だったバラが咲いていて、前回よりも多くの種類が咲いていました。
 入口近くの蔓バラ。
 
 日本人作出の「花ぼんぼり」はほんのりピンク色。
 
 蔓バラの「スパニッシュ・ビューティー」。
 
 これも日本人作出の「ラ・リュー」。
 
 前回も紹介しましたが、「グラン・ピエール・ド・ロンサール」。
 
 前回はほとんど蕾だった「レオナルド・ダヴィンチ」が咲き始めていました。花の大きさは小さめですが、形が整っていて色合いも独特です。
 
 次回に続きます。
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三ッ池公園

2021-05-15 | 三ッ池公園
 晴天となりましたが、それほど暑くもなく散策日和でした。
 大きなエゴノキを離れた所から望遠レンズで。
 
 ハナバチが蜜を集めにやってきます。足には花粉団子が。
 
 池の水面をバックにして背景を整理して撮影。以上、エゴノキを3点。
 
 水面に映った深い緑の林は東山魁夷画伯の名画を想い出します。
 
 アオサギがじっと止まっていました。
 
 ユリノキの花はチューリップのような形をしていますが、高い位置に咲いていることが多いのでなかなか近くで撮ることができません。
 
 ヤマボウシの花。
 
 コバンソウの俵のような形をした花。
 
 スイカズラは黄色から次第に白く変化します。
 
 この季節は白い花が多いと感じますが、このウツギもそのひとつ。
 
 鳥の方はアオゲラの鳴き声を聞いた程度で今回もさっぱり。
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生田緑地ばら苑

2021-05-12 | 生田緑地ばら苑
 紫色のこのバラは「しのぶれど」という名前で日本人の産出によるもの。紫色のバラは少ないので来場者の注目を集めていたようです。
 
 これも日本人が産出したもので「薄化粧」という名前。花弁の周辺部もほんのりピンク色です。
 
 「ウィミー」。これまでの写真はタムロン90㎜で撮っていますが、これはペンタックス50㎜マクロでの撮影。少し引いた写真は50㎜が調度よい具合。この頃から晴れて光が強くなり影がうるさくなってきました。花弁に水滴が付いているのは前夜に雨が降ったためで、写真にみずみずしさを与えてくれました。
 
 蔓バラでフェンスにからめてあります。名前不詳。
 
 「チャールストン」とバックの黄色のバラとの組み合わせ。
 
 「ピンクパンサー」はやや小ぶりでしまった印象。
 
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生田緑地ばら苑

2021-05-11 | 生田緑地ばら苑
 6日に生田緑地ばら苑が開苑したので早速でかけました。
 今年は暖かいのでもうだいぶ開花が進んでいました。平日にも関わらず思った以上の人出でした。
 入口近くにあったウィリアム・モムスという英国産のバラ。
 
 インカはかなり濃い黄色で中心部は少しオレンジ色がかって見えるほど。
 
 グランドホテルは、これぞバラといった感じの深紅の色合い。
 
 スパニッシュ・ビューティーは花弁にしわがあって個性的な表情を見せています。
 
 中心部から周辺部にゆくに従って白く変化してゆくブラン・ピエール・ド・ロンサール。
 
 次回に続く。
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東高根森林公園

2021-05-08 | 東高根森林公園
 コロナ禍の下、公園の人出は以前よりも少し増えているようだ。遠出を控えて近場でということなのだろう。増えているとはいっても、さして密でもないし、あまり話す人もいないから感染のリスクはほぼないと言えるだろうと思う。
 小さな池で休んでいたカルガモ。色温度を変えて見た目と違う雰囲気に。
 
 湿性植物ゾーンのワスレナグサ。
 
 エゴノキがたくさんの花を吊るしています。
 
 ナルコユリ。葉の下に花をつけるので花が陰になってしまい、撮るのが難しい花です。
 
 フタリシズカが二株並んでヨニンシズカ、なんてことはないですが。
 
 夏鳥は今回も空振りに。例年ならキビタキの囀りが聞かれる頃ですが、なぜか聞こえず。
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