カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

三ッ池公園

2023-01-29 | 三ッ池公園
 前回書いた矢上川を走って三ッ池公園に到着。
 池にはオカヨシガモのペアがいました。この公園では見られることが少ないカモです。
 
 オオバン
 
 イイギリの実。
 
 紅白のサザンカ。
 
 早咲きの白梅。
 
 少し寄って。いずれも50㎜マクロで。
 
 残念ながら、冬鳥は皆無でした。ツグミもアオジもいないとは以前では考えられなかったこと。どこかにいるのだとは思いますが、やはり、個体数が少ないと考えるのが自然でしょう。

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矢上川

2023-01-25 | あちこち
 三ッ池公園に行くのに矢上川沿いの遊歩道を利用しています。矢上川は鶴見川に流れ込んでいる川です。実はこの道の存在を知ったのは一昨年のことで、それまでは長い間、尻手黒川線という幹線道路を走っていました。交通量が多いのであまり自転車では走りたくない道路でした。他に道はないかと思い立ち、探したところこの道を見つけたのでした。遊歩道と言ってもそれほどの人通りはなく、舗装もよいので自転車で走りやすい道で、川にはいつもコサギやアオサギの姿が見られます。
 冬のこの時期はカモ類やユリカモメも見られます。
 ヒドリガモとユリカモメ。
 
 ユリカモメ。
 
 
 この場所はゴミ処理場があるため、温められた処理水が排出されているためか、水鳥が集まる場になっています。他にオオバンも多数見られました。

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多摩川台公園

2023-01-23 | 多摩川台公園とその近隣公園
 相変わらず冬鳥は皆無に近い状態で、ツグミを確認したのみでした。それでも3羽同時に確認して、この場所ではこれまでの最多。
 アオサギ。公園下を多摩川が流れているので、アオサギはよく見られます。
 
 別の日に撮影したシジュウカラ。何を思ったのかすぐ目の前にやってきました。

 

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等々力緑地公園

2023-01-20 | 等々力緑地公園
 等々力緑地公園にやってくるオカヨシガモは、多いときは20羽以上の年もありましたが、この2、3年は減っていて、今冬も少なく10羽未満のようです。これまではあまり近くには来てくれないので、だいぶトリミングしてこの程度。
 
 カワウが右の方にいます。
 
 ゴイサギ2羽が木に止まっていました。
 
 時々、カワセミも見られますが、この日は外れでした。多摩川からやってくるのでしょう。
 雑木林と草地になっている場所では、モズやジョウビタキが見られることもあるのですが、今年はどちらも見られません。

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東博

2023-01-16 | 美術
 今年は卯年ということで兎を題材としたものが、多く展示されています。
 絵皿。
 
 大理石?の兎。中国のもの。
 
 金工作品のサギ。
 
 伊藤若冲の版画作品が数点。
 
 表慶館では150年後の国宝展という企画が行われています。
 表慶館のドーム部分。
 
 表慶館に入るとまず迎えてくれたのが、ゴジラ。
 
 競輪も150年後には国宝?。60~70年代と思われる競技車と最新?のモデル。
 
 表慶館の内部。
 
 

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星野道夫展と東博

2023-01-13 | 美術
 東京都写真美術館で開催中の星野道夫「悠久の時を旅する」展を観に出かけました。
 
 星野さんとは同世代で、親近感を抱いていたので、突然の死には大きな衝撃を受けました。今も活躍していたら、どれほど大きな仕事を成し遂げただろうと思わざるを得ません。
 見応え十分の内容でお薦めの写真展です。22日までの開催。
 続いて、上野の東博へ。このところ東博は「初詣は東博へ」といううたい文句で、観覧を誘っていますが、これにのせられて、毎年ではないですが、新年に出かけることが多いです。
 東博は開館150年とのこと。
 
 ユリノキの巨木と左は表慶館。
 
 本館では特別企画展示として、大安寺の仏像展が開催されていて、重文となっており、量感のある大きな仏像を拝むことができます。
 
 
 
 根付も数多く展示されていました。その内の1点。
 
 自在置物の海老。
 
 次回に続きます。

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多摩川サイクリングロード

2023-01-09 | 多摩川
 いつもより少し長い距離を走ろうと思い、多摩川サイクリングロードを走りました。六郷水門辺りまで足を延ばして往復30㎞弱の走行。
 当日は写真のように快晴で風もそれほどなく絶好の天気。
 
 橋の上に富士山を乗っけたような感じで。
 
 葦原が広がっているところにやってきました。オオジュリンの鳴き声が聞こえましたが、なかなか姿を見せてくれません。
 
 ダイサギ。
 
 
 警戒心の薄いユリカモメ。
 
 冬鳥はアオジとツグミを確認したものの撮影はできず。
 カモ類もキンクロハジロとオナガガモを確認した程度で、鳥の方は期待したほどの成果はありませんでした。新年になっても冬鳥が少ない状況が続いているようです。

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三ッ池公園

2023-01-07 | 三ッ池公園
 冬鳥はまったくおらず、留鳥の姿も少なく鳥の方はさっぱり。
 冬の花などを撮りました。
 ツバキ。
 
 サザンカ。
 
 種不明のもの。高さ1m余りでこの1株だけが植栽されていました。ボケかと思いましたが、花の形、樹形が違うようです。
 
 まだカエデの紅葉も見られました。
 
 昨年暮れに撮影したものです。

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洗足池公園

2023-01-04 | 洗足池公園
 順番が逆になりましたが、昨年出かけたときのものです。
 晴天で風もなく穏やかな天気。
 池ではコサギが漁をしていました。
 
 見事に小魚を捕まえました。
  
 熟した柿の実にはメジロ。
 
 
 シジュウカラ
 

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多摩川

2023-01-02 | 多摩川
 元日は、身近な大自然の多摩川へ。特に下流域は開発されているのですが、やはり、多摩川は大きな存在です。
 中央やや下にはアオサギが佇んでいます。
 
 別の場所のアオサギ。
 
 始めはオオジュリンらしい声が聞こえたのみで、他にこれといったものには出会えませんでしたが、終盤になってジョウビタキの雌が現れ、続いて、縄張り争いらしく、雄も現れて追いかけるように飛び去りました。
 
 すると飛んで行った先で、ノスリが飛び立ち低空で飛んでゆくのが見えました。
 飛んで行った方に歩いて探すと再び飛び立って100m余り先の木に止まりました。近づけない場所だったので、トリミングしてもこの程度。
 
 この後、カワセミ、モズにも会えて、遠かったので撮影できませんでしたが、やはり、多摩川の底力を見た感じでした。
 ノイバラの赤い実が、青い流れに映えます。
 
 帰りに等々力緑地公園に寄ると公園周辺でエナガの群れに会いました。
 

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