カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ポルトガルの旅1

2016-01-31 | 海外旅行
 ポルトガルの旅は8日間の日程で北のポルトから旅が始まり南下して首都リスボンで旅を終えるというプラン。これまでは成田空港ばかりでしたが、今回は羽田発の便だったので近くてとても楽でした。羽田空港は10年以上も行ったことがないし、国際線ターミナルももちろん初めてなので、広くて立派で驚きました。
 シベリア上空から凍てつくシベリアの大地を撮影。ジェット噴射で画面の上の方は白濁しています。
 
 ポルトガルの国土面積は日本のほぼ1/4で、ポルトがほぼ青森県、リスボンが仙台辺りの緯度に位置しますが、そのわりにはとても暖かいのにびっくりしました。ポルトでは日中の気温が17℃前後、リスボンでは22℃に達した日もありました。22℃というのはさすがにやや異例な暖かさだったようですが、東京と比べると暖かいことは間違いないようです。
 ポルトでは最初にアズレージョで有名なサン・ベント駅に行きましたが、これまでにTVなどで何度も見ていながら、その素晴らしさに溜息が出る思いでした。
 
 ポルトの町中の教会の壁面もアズレージョで彩られています。
 
 ポルトでは他にボルサ宮も訪れました。造られたのは1834年とそれほど古い建物ではありません。写真は「アラブの間」でイスラム風の装飾で覆い尽くされています。
 

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多摩川台公園

2016-01-30 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガがどうしているか気になり多摩川台公園へ。公園に着いて30分余り経った頃、やっとエナガの群れに遭遇しましたが、普段とは違い鳴き声が賑やかで動きも激しい感じ。しかし、先日の群れ同士のテリトリー争いとも違う様子で、しばらく動きを観察しているとどうやら雌を巡る恋の駆け引きのようだとわかりました。少なくとも7,8羽の群れのようでしたが、やがて少なくとも2つの群れに分かれたようで2つの場所から鳴き声が聞こえてきます。その内の一つの群れを目で追ってゆくと3羽が追いつ追われつの動きを見せています。電線に止まったり木に戻ったりという行動を何度も繰り返す場面もありましたが、電線に止まったエナガは写真のようなポーズをとっていました。これがエナガのディスプレーなのかもしれません。
 
 

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多摩川台公園

2016-01-29 | 多摩川台公園とその近隣公園
 19日からポルトガルに行ってきましたが、まだ写真の整理ができていないので出かける前に多摩川台公園で撮った写真から。
 この日は久しぶりにモズに出会いました。地面に降りたと思うとミミズらしいものを咥えていましたが、すぐに呑み込んでしまったので写すことはできませんでした。
 
 エナガの10数羽の群れに遭遇しましたが、いつもとは違う様子でばかに賑やかで動きも激しいものでした。どうやら2つの群れによるテリトリーを巡る争いのようでした。普段のエナガの動きでは見られない空中戦のような動きが繰り広げられて、ほとんど体がぶつかり合うほどに近接する場面もありました。10分程も騒ぎが続いた後、次第に静かになってゆきました。
 

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東高根森林公園

2016-01-18 | 東高根森林公園
 このところ多摩川台公園のエナガは姿が見られなかったり、いても高所にいて写真が撮れないことが多くなってきたので、東高根森林公園に行ってみた。
 歩き始めると間もなくエナガのペアに出会い、低い枝にも降りてきたので撮影することができました。
 
 冬鳥ではイカルの鳴き声が聞こえ、その後、声を聞いたのとは別の場所で2羽のイカルが飛んでいるところを見ました。会った人の話ではルリビタキもいるとのことでしたが、ジョウビタキの声を聞いたのみに終わりました。
 都合により明日からしばらくブログの更新を休ませていただきます。今月末までには再開の見込みです。

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多摩川台公園

2016-01-17 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガには2回遭遇したもののほとんどシャッターチャンスがないまま終わりました。この内5羽程の群れは高さ5メートル程の木と電線の間を何度も行ったり来たりする行動が見られましたが、どんな意味があったのだろうかと思いました。その後、電線がある方角に飛び去って行きましたから、「こっちに行こう」と仲間を誘う行動だったのかとも思いましたが。
 メジロがムラサキシキブの実を啄んでいました。
  
 シジュウカラの雌がこちらを見た瞬間。
 

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多摩川台公園

2016-01-16 | 多摩川台公園とその近隣公園
 このところ行けば必ず見られていたエナガですが、この日は声さえ全く聞こえずツグミが1本の木に10羽程も止まっていたのでカメラを向けました。数羽がシャッターを切る前に飛んでしまったので6羽になってしまいましたが。
 
 エナガは宝来公園にでも行っているかと思い行ってみると3羽程がいましたが、すぐにシジュウカラに追い払われてしまいどこかに行ってしまって結局この日はエナガは1枚も撮れず。

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多摩川台公園

2016-01-15 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガの群れに遭遇し撮影しようとしているとエナガが警戒音を発し始め、高木の上から降りてきてニシキギやドウダンツツジの中に逃げ込みました。するとオオタカに追われるハトが飛んできてあっという間に通り過ぎましたが、10秒もしない内に姿を消した方角から戻ってくるハトが見え、後ろには追いかけるオオタカの姿が。
 写真はニシキギの中に身を隠すエナガ。
 
 オオタカが飛び去って安心して繁みから出てきたところ。
 
 数分経った頃でしょうか、また、オオタカが飛んでいる姿を見ましたが、ということは狩りに失敗したということなのでしょう。

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多摩川台公園

2016-01-14 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガはペア、3羽の群れ、4羽の群れと様々なパターンのものが見られました。低い位置にも降りてきたので写真も撮れましたが、逆光が強かったりでよい写真はありませんでしたが、飛び写真が撮れました。
 垂直に飛び出し。
 
 枝から離れた瞬間でまだ足が延びたまま。
 

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多摩川台公園

2016-01-12 | 多摩川台公園とその近隣公園
 このところはエナガを中心に観察・撮影を続けています。この日は何度もエナガに遭遇しましたが、ペアのもの、3~4羽の群れでいるものの両方が見られました。3羽の群れでは餌を探しての行動ではなく一羽が別の一羽を追いかけるような動きをしていて、接近した状態で口喧嘩をしているような感じで激しく鳴いている場面も目撃しました。一羽の雌を巡って雄同士が争っているのではないかと想像しましたが、果たしてどうだったのでしょうか。
 
 
 冬鳥はツグミ、シロハラ、ジョウビタキ程度。

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多摩川台公園でシジュウカラ

2016-01-10 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガは群れのものとペアのものの両方が見られましたが、ほとんど撮影はできず。シジュウカラが近くで撮れました。冬鳥はツグミとシロハラのみで、しかも個体数も少なくてなかなか撮影のチャンスがありません。
 

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