カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ウラナミシジミなど

2024-11-06 | 昆虫
暖かだったので多摩川台公園の花壇では蝶が飛び交っていました。
ウラナミシジミ。




イチモンジセセリ。


先日ラジオで昆虫写真家の海野和男さんが話されていて、この蝶も季節移動をする蝶の一つとのこと。秋になるとよく見られるようになるのはこのためだったのだと知りました。

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ホシホウジャクなど

2024-10-28 | 昆虫
気温が高いので昆虫類の動きが活発でホシホウジャクが吸蜜していた。
ホバリングを続けて空中給油を受ける飛行機を想わせる。


ヤブマメから吸蜜するウラナミシジミ。


1週間ほど前の洗足池公園で。

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アオスジアゲハ

2024-10-20 | 昆虫
多摩川台公園の花壇ではアオスジアゲハが吸蜜に余念がなかった。


黒とこの色は緑藍と言うのだろうか、ツートンカラーの翅は、斬新かつ大胆な配色で見事という他ない。シンプル・イズ・ベストという言葉があるが、その好例といえるのではないか。



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ショウリョウバッタ

2024-08-22 | 昆虫
 一昨日の朝は最低気温が25℃を下回り、久しぶりに熱帯夜から解放された。何週間ぶりのことだったろうか。そこでなんとか出かける気になり多摩川台公園へ。しかし、8時過ぎには晴れてきて少し歩くと汗が噴き出るような蒸し暑さが襲ってきた。これといって撮るものもなく大きなエノキの上に広がる青空を撮って早々に引き上げた。


 自宅に戻ると玄関前にショウリョウバッタがいたので撮影したが、カメラを出している間に背中を向けてしまった。ショウリョウバッタは先日の三の丸尚蔵館で見た伊藤若冲の絵に描かれていたが、実物と対面することになった。

 
 このところ、NHKのネット配信でオリンピックの馬術や自転車ロードレースを見ている。どちらも日本では人気がないのでほとんどTVでは放映されなかった。馬術の方はご承知のとおり日本チームが79年ぶりにメダルを獲得したのでニュースになった。
 ネット配信では様々な馬術競技が配信されているが、クロスカントリーという競技があったので、どんな競技かと思い見てみると囲われた馬場ではなく広い自然の中に設けられた障害を飛び越えてゆく競技だった。これまで馬事公苑で馬場の中で行われる障害の競技は何度も見ているが、こちらはヴェルサイユ宮殿の庭園が舞台になっており、水を張った池の中にも障害が設けられ水しぶきを上げながら障害を飛び越えていったり、急な斜面を登った先にも障害があったりと、よりダイナミックなもので見応えがあるものだった。障害と障害の間隔も広くとられている所もあり、走行距離も馬場で行われる障害馬術とは比べ物にならないので、タフネスも求められる。日本の選手の演技も見たが、2人の内1人は、一つの障害の落下もなく完璧な演技で見事なものだった。

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トンボ3種

2024-07-21 | 昆虫
近隣公園に出かけトンボ6種を確認しました。
その内、3種を撮影。
ウチワヤンマ。縄張り争いのバトルを展開していましたが、休んだところを撮影。


シオカラトンボ。前夜は雨だったので、水滴が残っていました。


全身真っ赤なショウジョウトンボ。


他にチョウトンボ、オオシオカラトンボ、コシアキトンボを確認。チョウトンボは撮りたかったですが、近くには来ず撮れませんでした。

ところで先日掲載したアオスジアゲハの幼虫のその後ですが、小さ目の個体は次々といなくなり、大きな個体は2頭がしばらく残っていました。しかし、数日前にとうとうすべて姿を消してしまいました。恐らくは鳥に捕食されたのだろうと思います。よくやってくる鳥はスズメとシジュウカラなのでそのどちらかが下手人でしょう。自然界で生きてのびてゆくのは容易ではありませんね。

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ゴマダラカミキリ

2024-07-16 | 昆虫
近隣の緑地に出かけたところゴマダラカミキリを見つけた。


すると足踏みするような仕草を見せた。


案の定飛び立っていった。翅にピントがゆかず残念。


画像をモニターでチェックしていると頭に何かがぶつかってきた。何かと思ったら飛び立っていったゴマダラカミキリだった。もうちょっとちゃんと撮れよと言われたような気がした。

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アオスジアゲハの幼虫

2024-07-14 | 昆虫
猫額の庭にいつのまにか生えた小さなクスノキの葉が食われているのに気づいた。
アオスジアゲハの幼虫に違いないと探すとすぐに見つかり、6頭を確認した。小さなもので2,5㎝位、大きなものは4㎝以上あった。大きなものは間もなく蛹になるのではないかと思われた。
早速、マクロレンズを付けて撮影。
これは小さな方で3㎝程度。小さなものには黒いトゲというか角のようなものが6本付いている。


横から見るとこんな姿。


大きな方はよりずんぐりした形をしていてトゲはなくなっている。


去年はいつのまにか羽化したらしく、抜け殻が残っていたので、今年も羽化するかもしれない。

撮影をしているとオオスカシバが飛んできた。もしやと思い、クチナシを見ると案の定オオスカシバの幼虫が2頭見つかってだいぶ葉が食べられていた。以前に丸坊主にされたことがあるので、こちらは撮影後に退治した。


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近隣の緑地で

2023-08-14 | 昆虫
ハグロトンボを目当てに近隣の緑地へ。
このところ発生個体数が減っているように感じますが、少数を確認できました。


時々、翅を展開してくれます。




暗い場所にいるので感度を上げないとぶれてしまう。

空を見上げればツバメが気持ちよさそうに飛んでいます。わかりにくいですが、中央付近の黒い点がツバメ。


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近隣の緑地で

2023-08-10 | 昆虫
樹液に集まる昆虫を撮影。蝶類ではアカボシゴマダラが最も多く、他にゴマダラチョウとサトキマダラヒカゲがきていた。
写真はゴマダラチョウ。




当日も快晴で9時だというのにすでに厳しい暑さでした。


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近隣の緑地で

2023-07-29 | 昆虫
例年コムラサキが見られる緑地に出かけましたが、今回もコムラサキは見られませんでした。それでもゴマダラチョウは見ることができました。




アカボシゴマダラは、1頭が吸汁しているところにもう1頭がやってくると2頭が絡み合って激しい動きを見せました。交尾をしようとしているのかと思いましたが、そうでもないようで、吸汁する場所を巡る争いという可能性もあり、はっきりとはわかりませんでした。




カナブンとアオハナムグリ(?)。


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