カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

稲刈り

2008-09-30 | 町田の谷戸
 田圃の周囲から始まった稲刈り。午前中の作業を終えて農家の方は昼食に戻って行かれたようです。午後からの作業はどこまでやったのでしょう。もしかしたら、翌週にかけて作業するのかもしれませんが、今週は谷戸に行かなかったので、どうなっているか分かりません。(23日の撮影)
 今日の新宿では中古のCD店に寄り、6枚まとめて買ってきた。20枚、30枚とまとめて買ってゆく人もいるからとても多いとは言えないのだろうが、私として多い方で、ちょっとした大人買いという感じ。特に意識したわけではなかったが、結果としてはすべてピアノの曲となった。モーツアルト、ベートーヴェン、シューマン、ショパンのピアノ独奏曲やピアノ・コンチェルト。シンフォニーも、と少し探したが結局食指が動かなかった。それにしても私が就職した頃は月給がレコード約30枚分に過ぎなかったから、1枚のレコードを買うのに悩んだが、今や中古とはいえ6枚買って6,000円ほどだから、1枚選ぶ上での重みがまるで違う。

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生田緑地のヒガンバナ

2008-09-30 | あちこち
 ヒガンバナもそろそろ終わりに向かっていますが、撮り納めに池に映ったところを撮ってきました。(28日撮影)
 今日は新宿にペンタックス主催のコンテストの応募のために行ったところ、調度定休日でがっくり。入選すれば新宿のペンタックス・ギャラリーで展示されるのですが・・・。他にはエプソンのギャラリーで中野正貴さんの写真展を見てきました。中野さんは私より少し若いですが、広く名前が知られるようになったのはずいぶん年を重ねてからで、木村伊兵衛賞を受賞したのも50歳のときという遅咲きの方。東京を独特の視点で撮っています。

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噴水と木

2008-09-29 | あちこち
 これも生田緑地で。噴水を木の幹に見立てて撮ってみました。
 今日も涼しい一日となりましたが、こういう季節の変わり目というのは着ているものが人それぞれですね。わずかですが半袖の人がいたと思えば長袖の上にさらに上着を着ている人もいる。私はといえば長袖シャツを着て調度よいくらい。
 この写真は古い方のデジカメ(600万画素)で撮っていますが、画素競争はどこまでゆくのでしょう。私はAPS-Cの場合は1500万画素以上はいらないと思っています。あまり画素が多いとデータサイズが大きくなりすぎてしまい、何かと不都合がありますし、むしろ画素以外の画質の向上に力を向けてほしいと思います。

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池面に映る木

2008-09-28 | あちこち
 生田緑地の噴水のある池にはほんの少し色付き始めた木が映っていた。ここには何度も来たことがあるが、今日は天気が芳しくないせいか少し入園者は少ないようだった。久しぶりに丘を登って尾根道を歩いたが、ほとんど尾根道まで上がってくる人はいないようで、聞こえるのは下の広場からの声ばかり、季節柄、花もほとんどなく早々に丘を下った。
 昨晩は久しぶりにベートーヴェンのピアノコンチェルト第1番をアルフレート・ブレンデルのピアノ、ジェームズ・レヴァイン指揮の演奏のライブ盤で聞いた。ブレンデル52歳という油ののった時の演奏である。ベートーヴェンのピアノコンチェルトというと4番、5番が最もよく演奏されるけれども、この1番もとてもいい曲ですね。1番と言っても実際は2番が先に作曲されていて、この曲は2番目に作曲された。専門家ではないからまったく分からないのだが、1番は作曲技法の点でも2番から長足の進歩を遂げているのではないか。

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生田緑地へ

2008-09-28 | あちこち
 今日は自転車で生田緑地へ行ってきた。自転車に付けたメーターによると往復19㎞ほどの距離だった。すっかり涼しくなったので、今秋初めて長袖シャツを着てでかけたが、走り始めは肌寒いくらいで、やがて体が温まってくると調度よい具合となった。写真は生田緑地の入り口の所でサルビアの花と名前の分からない黄色い花が植栽されていた。
 ここには岡本太郎美術館があるが、岡本太郎の撮った写真の展示が今日までだった。時間がないので見ることができず、ちょっと残念だった。ある作家が岡本太郎の絵画や立体の作品はあまり評価せず、むしろ写真を高く評価していたが、私も同感である。と言っても私が見た写真は、「アサヒカメラ」に載った10枚程度に過ぎないが、それでも写真家として岡本の片鱗は窺え、感心した覚えがある。
コメント (2)
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多摩川の上に広がる空

2008-09-27 | 多摩川
 午後から短時間だが等々力緑地と多摩川に行ってみた。等々力緑地ではカルガモを撮りたかったが、あまりいなくてほとんど撮れずに終わった。そこで多摩川にカモの飛来の様子を見に行ったところ、ヒドリガモ5羽とマガモ1羽を確認できた。ただ、マガモは合鴨のような感じもあり、定かではない。ヒドリガモもみなエクリプスだったが、1羽だけ少しオスの羽毛になりかけている個体がいた。
 午後からは雲が増えてきて、丸子橋上流ではこんな空が広がっていました。
 その後、江川の子ガモの様子を見に行ったところ、すっかり親と同じ色・模様の羽毛に代わっており、少し体が小さいこと、嘴の先端の黄色が淡いこと、足のオレンジ色が薄いことで子供と分かる程度です。ただ、先日1羽だけ体が小さい個体がいると書いたが、10羽だった子ガモが9羽しかいなかったことから、この1羽が育たなかった可能性がある。

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楽譜

2008-09-27 | 町田の谷戸
 蜘蛛の巣の続きですが、こうして見ると五線譜のようにも見えます。この五線譜からはどんな調べが聞こえてくのでしょうか。花の撮影には強い光は向きませんが、この場合は晴れていないと撮れない写真です。

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葉上の滴

2008-09-27 | 町田の谷戸
 明け方まで雨が降っていたらしく、葉の上には沢山の水滴が乗っていました。晴れた日はどんどん蒸発してしまいますが、日陰になっているこの場所は水滴を留めていました。(23日撮影)

 昨日は湿度が高く蒸し蒸しとした一日でしたが、昨夜の強い風で今日はすっかり秋の空気に入れ替わったようです。もう夏の暑さは退散願い爽やかな秋を満喫したいものです。

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ヒガンバナを上から

2008-09-26 | 町田の谷戸
 上から撮ってみるとちょっと花火のようにも見えます。地面の草をできるだけぼかすために70ミリレンズをほぼ開放で撮っています。このレンズは50ミリレンズより小さい位で軽量なので、気軽に持ってゆけます。

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虹色の輝き

2008-09-25 | 町田の谷戸
 蜘蛛の巣は光の角度によって虹色に見えることが知られていて、写真家がよく取り組む題材になっていますが、調度よい状態のジョロウグモの巣を見つけたので撮ってみました。どうしてもバックに明るい空が入ってしまうので、思ったような写真は撮れなかったが、様々な色合いに変化する蜘蛛の糸に見とれてしまった。
晴れていても雑木林のなかはかなり暗く、蚊取り線香をつけていても何箇所も蚊に刺されながらの撮影でした。

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