カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

東高根森林公園

2024-11-24 | 東高根森林公園
ぽつぽつ色づき始めた東高根森林公園。
久しぶりに単焦点レンズを持ち出して撮影。
使用レンズはフィルムカメラ時代に設計されたフォクトレンダーの90㎜F3,5。
開放から少し絞ったF4,5で撮影。古いレンズですがシャープな写り。


同じレンズで。


鳥の方はエナガの群れに出会ったものの距離が遠く双眼鏡で見るのみ。
冬鳥は皆無でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生田緑地公園

2024-11-21 | 生田緑地公園
カエデの紅葉。同じ樹種でもそれぞれ個性があって、このカエデは早く色づく株のようです。


ガマズミの実がたわわに実っていました。


あまりにも見事だったので、様々な角度から撮りました。


野鳥たちの食料となり、野鳥の命を繋ぐことになるはずです。


冬鳥を期待して出かけたのですが、往復の途中でジョウビタキの鳴き声を聞いたものの公園内では冬鳥に出会うことはできませんでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生田緑地公園

2024-11-20 | 生田緑地公園
今夏は猛暑だったのでずっと出かけずにいた生田緑地公園を久しぶりに訪ねました。
出かけた日も11月中旬とは思えない暖かさで蝶の活動も活発。
キタテハがアザミの花を吸蜜中。


紅葉している木はまだ一部でした。遠かったので木の種類は不明ですが、ハナミズキかもしれません。


初冬まで花を咲かせるヤクシソウ。


真っ赤な実で目を引き付けるヒヨドリジョウゴ。


トキリマメの赤い鞘。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

科博の「鳥」展他

2024-11-18 | あれこれ
上野の国立科学博物館で開催中の「鳥」展を観に出かけました。土曜日だったこともあってか思った以上の混みようにちょっとびっくり。


かつて対馬に生息していたキタタキの剥製。クマゲラによく似ています。


近くで見るアホウドリはやはり大きく迫力があります。


シマフクロウは圧倒的な存在感がありました。絶滅が心配されています。


続いて半蔵門にあるjCIIフォトサロンで開催中の水越武氏の写真展「語りかけてくる風景」を観ました。
モノクロームの山岳写真35点。今回は海外で撮影されたものが多く山域も撮影年代も様々。


「語りかけてくる風景」は11月24日まで、「鳥」展は来年の2月24日までの開催です。

フォトサロンを出て皇居外堀沿いを歩いて有楽町駅まで。




堀にはカルガモではないカモが浮かんでいました。双眼鏡がなかったのではっきりとはわかりませんでしたが、ヨシガモのようだったので撮影し、パソコンで拡大してみるとやはりヨシガモでした。今季の初認でした。


この他、オカヨシガモ、ホシハジロも確認できました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥多摩・三頭山

2024-11-15 | 登山
山頂まであと一息というところまで登ってきた。なだらかな台地状の地形にブナやカエなどが根を下ろしています。霧が濃いときには道を失いやすいのではと思いました。


山頂が見える場所まで来たとき右に富士山が見えるのに気づきました。


西峰の山頂にある道標。山頂は周囲を樹木に囲われているので展望はいまひとつ。


東峰が最高地点なので東峰に登りるとここでコガラの群れに出会いました。
東峰の山頂直下のカエデの紅葉。晴れていたのはこの頃までで、その後すっかり曇ってしまいました。





都民の森へと下山に向かいました。
下山路の落ち葉。


下山路も歩きやすい道でしばらく下ると紅葉も見られなくなったので、撮影もせずひたすら下り続けたところ、登りの苦労を思えばあっけないほど簡単に下山口の都民の森に着きました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥多摩・三頭山

2024-11-12 | 登山
標高1300m過ぎると次第に勾配が緩やかになり歩きやすい道が増えてきました。

平日だったこともあると思いますが、ここまで山中で出会ったのは一人だけでこのコースを登る人は少ないようです。熊が怖いので念のため熊よけの鈴を付けて歩いていました。

大きなブナの根元が逞しく盛り上がるような造形を見せています。


枯れた木にびっしりと生えたキノコ。


ウリハダカエデの幼木の黄葉。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥多摩・三頭山登山

2024-11-10 | 登山
先月末に三頭山に登ってきました。三頭山登山は40数年ぶりのこと。この時は数馬の部落に一泊して登りました。昔は足の便が悪く秘境とも言われていましたが、都民の森ができてからは便利に登れる山になりました。
今回のコースは奥多摩駅がスタートのコースで、バスで小河内神社バス停まで。奥多摩湖上の浮橋を渡ると登山道が始まります。


そこそこ急な登りであせらずマイペースで登ってゆきます。杉の植林地が続くので変化が少なく退屈な登りですが、時々奥多摩湖が樹間越しに見られます。


979mのイヨ山に到着。時々、自然林も見られるようになりましたが、まだこの先も杉林が中心でした。写真のようにこの標高ではまったく紅葉していません。


ヌカザス山を越えて標高1300m付近まで登るとようやく紅葉が多くなってきました。


一際鮮やかだったカエデの紅葉。


入小沢ノ峰を越えた辺りの自然林。標高1300mを超えて紅葉は見頃となっていましたが、ブナの黄葉はまだ少し先の様子。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウラナミシジミなど

2024-11-06 | 昆虫
暖かだったので多摩川台公園の花壇では蝶が飛び交っていました。
ウラナミシジミ。




イチモンジセセリ。


先日ラジオで昆虫写真家の海野和男さんが話されていて、この蝶も季節移動をする蝶の一つとのこと。秋になるとよく見られるようになるのはこのためだったのだと知りました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北横岳

2024-11-04 | 登山
北八ヶ岳と言えば苔を思い浮かべますが、日陰の所では深々と苔むしています。
苔に交じってイワカガミも。


ナナカマドの黄葉。


これは何と言ったか・・・。


苔と地衣類と。


ハイマツの紅葉。


クロマメノキの紅葉。熟した実はブルーベリーのよう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北横岳

2024-11-02 | 登山
シャクナゲやハイマツの中をしばらく歩くと北横岳ヒュッテに到着。


北横岳ヒュッテから少し登ると北横岳山頂に到着。山頂は遮るものがないので風が強かった。
八ヶ岳の峰々。


間近には蓼科山が聳えています。


野辺山の電波望遠鏡が見えました。ミニチュアのように見えますが、近くに行けば見上げる大きさに驚くでしょう。


北横岳ヒュッテに戻り、近くにある七つ池を見に行きました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする