カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2015-05-27 | 多摩川台公園とその近隣公園
 砧公園でエナガの幼鳥に出会えたので多摩川台公園でもエナガは無理としてもシジュウカラの幼鳥くらいには出会えるのではないかと思いでかけた。しかし、シジュウカラの幼鳥の声は遠くで聞こえたものの姿を見ることは結局できず。400㎜を持参したものの鳥の写真は皆無で写真のアカボシゴマダラを数コマ撮ったのみで公園を後にすることになった。
 
 ところで明日から少し旅にでるのでブログはお休みさせていただきます。6月上旬のうちには再開の見込みです。

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鶴見線・海芝浦駅

2015-05-27 | あちこち
 終点の海芝浦駅に到着。ホームの真下まで海。かすかに潮の香りがしました。 
 
 東京湾アクアラインが長く伸びています。
 
 巨大なタンクや倉庫、工場群。
 
 中央やや右側に小さく見えるタワーは川崎マリエンのようです。まだ行ったことはありませんが、展望台は51メートルの高さとのこと。
 
 電車に乗っている時間よりも乗り継ぎの待ち時間の方がずっと長い旅でしたが、来たかいがありました。
 乗ってきた電車が15分後に折り返し運転となって鶴見駅に向かいます。もう少しのんびりと景色を見ていたいところでしたが、これに乗らないと次は2時間後なので乗車。
 鶴見駅のこの駅舎はいつ頃のものなのか知りませんが、屋根を支える鉄骨の造りなどを見ると最近のものではないようです。この後、せっかく鶴見まで来たので先日自転車で来た総持寺の中を歩きました。
 

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鶴見線・浅野駅へ

2015-05-26 | あちこち
 浜川崎駅からいよいよ鶴見線に乗車。鶴見線に乗るのも初めてで本数が少ないとは思っていましたが、やはり日中は40分間隔という時間帯もありました。20分程待って乗車。次の武蔵白石駅を過ぎると運河が見えてきて景色もいかにも京浜工業地帯という雰囲気です。窓ガラスの汚れのためぼんやりとした写りに・・・。
 
 目的の海芝浦駅へは3つ目の浅野駅で再び乗り換え。浅野駅のホーム舎は木造でペンキの剥がれが懐かしい昭和の駅という趣でした。
 
 ここからの鶴見線は日中は2時間間隔という少なさで、ここで1時間足らず電車を待つことになりましたが、ホーム舎の屋根部分の隙間にたくさんのスズメが巣を構えていたので、スズメの動きを目で追って時間を過ごしました。巣は過密状態なので、お隣さんとのつばぜり合いもあって結構飽きません。右のスズメは雛の餌を咥えています。
 
 浅野駅から電車は運河沿いを走りますが、住宅は皆無で見えてくるのは工場とそれに関連する施設ばかりで日常見る風景とはまったくの別世界。
 

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浜川崎「アウマンの家」

2015-05-25 | あちこち
 数年前の新聞に鶴見線の駅でまるで海に浮かぶような駅があると載っていて一度行ってみたいものだと思っていたが、先日部屋の片づけをしているとこの駅を紹介しているJRが作ったミニパンフが出てきた。鶴見線の他南武支線沿線の見どころも載っていたので、でかけることにした。川崎に生まれて川崎育ちで南武線には通勤でも使用していたから数えきれないほど乗っているが、尻手駅からでる南武支線には一度も乗ったことがなかった。まあ、川崎市民でもこの支線に乗ったことのある人はそれほど多くはないのではないか。南武線から南武支線に乗り換えたが、日中にはなんと40分間隔という時間帯があって、タイミングが悪ければ長い時間待たされるところだったが、運よく10分足らずの待ち合わせで乗ることができた。しかし、やってきた車両は2両編成という短さでこれもこれまでの川崎暮らしでは考えられないことであり、一気に小旅行という気分になってきた。まず下車したのは3つ目の浜川崎駅だが、無人の駅というのにもちょっとびっくり。駅前はなんとも殺風景な景色だった。
  
 目的はJFEスチール(というより日本鋼管と呼んだ方がなじみがありますが)の工場の中にある「アウマンの家」を見ること。日本鋼管創業時の1912年にドイツから職工長を招き、そのための宿舎として建てたとのこと。
 大きな木に囲まれ建物前には大きな門柱が立っていて写真だけを見ると軽井沢の別荘地のよう。
  
 木造平屋建ての住まいで現在も社員食堂として利用されていましたので、少し時間が早かったですが中も見てみたいと思い昼食を摂ることにしました。ただ、中は飾り気がなく窓枠の造りが往時を偲ばせる程度。
 
 敷地内を少し歩きましたが、広大な敷地でとても歩ききれません。鉄鋼を造っているような社屋が見えないので、通りかかった社員の方に尋ねると鉄鋼の生産は別のエリアで行われているとのことで指を指した方向を見ると、いかにも工場という建物や配管が見えました。
 「アウマンの家」の近くにあった星形の窓が可愛らしい社屋。
 

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砧公園

2015-05-24 | 砧公園
 砧公園に桜の時期に行って以来初めてでかけた。鳥はあまり期待できないと思いながらも一応70~300を用意していったところ、エナガの幼鳥を見ることができた。杉の木の中にいたりして何羽いたかははっきりわからなかったが、少なくとも5,6羽、おそらくはそれ以上いたと思う。幼鳥といってももうだいぶ育っていて、飛び方も成鳥と変わらない感じだった。
 距離が遠かったのでかなりトリミングしているため鮮明には写らなかった。
 
 こちらは上の写真の個体よりも少し成長しているように見える。
 
 幼鳥たちは、もう自分で餌を探して食べていたが、親鳥が近くにいるようで親鳥(と思われる)が移動すると一斉に後を追ってゆくような行動が見られた。
 大きな木々の中を通り抜けてゆく子どもたちの姿がそれぞれ違っていて面白かったので影絵をイメージして撮ってみた。
 

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生田緑地ばら苑

2015-05-23 | 生田緑地ばら苑
 グランデアモーレと比べると明るい赤のシンパシー。
 
 薄いピンク色のクィーン・オブ・スウェーデン。
 
 この日もホトトギスやアオゲラの鳴き声を聞きながら撮影。年によってはキビタキの囀りが聞かれたこともありますが、このところは聞かれなくなりました。
 ばら苑は31日まで開苑していますが、春はこれで撮り納めにして次は秋の開苑を待ちたいと思います。

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生田緑地ばら苑

2015-05-22 | 生田緑地ばら苑
 生田緑地ばら苑は31日まで開苑しているが、今年は開花が早いので早く行かないと花が終わってしまいそうである。そんなわけで風も穏やかだったので再びでかけることにしたが、昼頃からは晴れてくるという予報だったので開苑時間と同時に入苑した。前回から4日経っているがさらに開花が進んでいて、品種によってはもう萎れた花ばかりというものも目立ってきた。
 グランデアモーレはファインダーをのぞいていると目がくらくらしてくるような赤。あまり花との距離がとれなかったのでペンタックス50㎜レンズで撮影した。40年程昔の設計のレンズだと思うがなにも問題がない写りに見える。
 
 黄色の花と白の花が混ざったコンテ・デ・シャンパーニュ。こちらも同時代のペンタックス100㎜レンズでの撮影。曇っていたせいもあって最近のレンズと比べるとコントラストが少し弱いようだが、それもレンズの味。
 
 11時頃からは晴れ間が広がってきて日向では夏を思わせるような暑さとなってきたので早めの切り上げとなったが、帰路では大いに汗をかきながらペダルを踏むことになった。

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多摩川台公園

2015-05-21 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園でシジュウカラの巣立ち雛を見ることができた。例年だともうとっくに見られているところだが、今年はなかなか出会うことができずにいた。巣立ち雛の尾羽はもうだいぶ伸びていて巣立ってからしばらく経っているようだったが、まだ親鳥から餌をもらっていた。近くにはカラスがいてあわよくば雛を食べようと狙っているようだった。鳥用の望遠レンズは持って行かなかったので撮影はできなかったが、持って行ったとしても大きなエノキの上の方にいたので撮っても豆粒のような写真にしかならなかっただろう。
 花は初夏の花が咲き始めていた。
 ドクダミの花。
 
 ハコネウツギが咲き始めていた。 
 

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生田緑地ばら苑

2015-05-20 | 生田緑地ばら苑
 白バラのマチルダは花弁の縁取りが少しピンク色。
 
 開き始めたピンクパンサー。薄日がさしていて逆光での撮影となり透明感のある色彩となった。
 
 ボニースコットランドは蛍光色のような色合い。
 
 春の開苑の頃は毎年のようにホトトギスの鳴き声が聞こえてくるが、今年もやってきました。アオゲラの鳴き声も終始聞こえてきて、ウグイスの囀りを加えて3種類の鳴き声が響くばら苑でした。

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生田緑地ばら苑

2015-05-19 | 生田緑地ばら苑
 14日から始まった生田緑地ばら苑にでかけた。バラの撮影には風が禁物だし、雨も困るがカンカン照りも困る。できれば混み合う土日は避けて、などと言っているとなかなか行けるチャンスは少ない。今年は暖かい日が続いているので開花が進んでいるのではないかと気になっていたが、土曜日に朝まで降っていた雨が上がったので行くことにした。
 バラの様子を見るとマリア・カラスなど開花の早い品種はそろそろ終わりという状況で、予想したとおりだいぶ開花が進んでいた。当日は風がほとんどなく曇天なので光が柔らかく、朝まで雨だったので土曜日のわりには人出も少なく条件に恵まれた。
 濃いピンクの蔓バラはその名もレオナルド・ダ・ヴィンチ。花のピーク時にぴたりと合った感じで最高の状態だった。レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、つい先日アマゾンで「NHK日曜美術館名画への旅・第7巻」の古本を破格の安さで買ったばかり。ダ・ヴィンチやラファエロなどの作品と解説書だが、出版不況のためか最近は美術書の出版が少ないようだ。
 
 グラハム・トーマスは散っている花が目立ったが、なんとか間に合った。バターのような色合いをもったバラ。
 
 朱色のローラ81にはいつも目を惹かれる。朝まで降っていた雨の滴が残っていて瑞々しさを加えてくれる。花のピークを過ぎていたものの探すとよい形のものを見つけることができた。
 

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