カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

飛鳥山公園

2018-03-30 | あちこち
 いつもの街歩きの仲間たちと飛鳥山公園へ花見にでかけました。今回は都電に乗るのも目的のひとつで私は都電初体験。花見客のためか満員すし詰めの混みようでした。飛鳥山駅で下車するとすぐに公園に到着。
 
 桜は満開の少し前というところでちょうどよい咲き具合。平日でも多くの花見客で賑わっていた。
 
 
 北区飛鳥山博物館。この手の郷土博物館としては力が入った展示です。
 
 菩薩像と桜。
 
 渋沢栄一の資料館が建つ一角は庭園になっていてその片隅には青淵文庫があります。1925年竣工とのことでタイルの装飾が洒落ています。
 

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多摩川台公園

2018-03-28 | 多摩川台公園とその近隣公園
 カワラヒワの囀りが盛んになっています。警戒心の強い鳥なのでだいぶトリミングしてやっとこの程度。
 
 オナガの群れがやってきましたが、こちらもレンズを向けると警戒して飛んで行ってしまいます。
 
 冬鳥はまったく見られなくなりました。

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三ッ池公園

2018-03-21 | 三ッ池公園
 公園に着くとアオゲラが鳴いていたが距離があって、その後も2,3回声を聞いたもののいずれも距離があったので姿は見つけられなかった。
 木々の芽吹きが始まっていてこれはミズキの芽吹き。
 
 レンギョウの花を手前に入れて和菓子のような色合いの椿を撮った。
 
 ミツバアケビの花が一輪咲いているのを見つけた。背景はまだグレー一色の雑木林。
 
 池にはキンクロハジロがいるもののだいぶ数が少なくなっていた。アオサギが数メートルの近さでまったく警戒する様子なし。アオサギでここまで寄れたことはほとんど記憶にない。繁殖期のためか嘴の色が濃いように感じた。
 
 エナガ4羽が追いかけあいをしている場面に遭遇した。動きが激しく声も盛んに発していて明らかに普段とは違う様子だった。1羽の雌を巡っての争いなのか2組のペアが営巣場所を巡って縄張り争いをしているのか、などと想像したが、どんな事情だったのだろうか。この後、別の場所では3羽のエナガを見たが、こちらも初めに見たものほど激しくはなかったが、やはり普段とは違う様子で単に3羽で採餌をしているという風ではなかった。
 帰りに鶴見川沿いを走っていると見慣れない鳥が目に入ったので自転車を止めて双眼鏡をだして覗くとイソヒヨドリだった。イソヒヨドリを見たのは随分以前のことで久しぶりの再会だったし、もちろんこの場所でイソヒヨドリを見たのは初めてのことだった。カメラをザックから取り出して撮ろうとしたら飛び去ってしまったが、囀りも聞くことができて思いがけない収穫が最後にあった。

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多摩川台公園

2018-03-18 | 多摩川台公園とその近隣公園
 靖国神社の標準木になっているソメイヨシノは開花宣言されましたが、多摩川台公園のソメイヨシノは17日の時点では写真のような状態で開花までもう少しかかりそうです。
 
 名前がわかりませんが園芸種の草が数日前から咲いています。
 
 外来種のワカケホンセイインコが繁殖期のためか鳴き声も動きも活発です。以前よりも少し増えているような気がします。
 
 この後、田園調布せせらぎ公園にも行ってみましたが、どちらの公園でも冬鳥はまったく確認できませんでした。

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湯河原梅林

2018-03-16 | あちこち
 2週間ほど前になりますが湯河原にある梅林に行ってきました。湯河原駅からバスで15分ほどで幕山という標高626メートルの山の登山口に着きます。行ったのは初めてでしたが、この幕山の中腹までが梅林になっていて色とりどりの梅で埋めつくされて桃源郷のよう。天気もよく青空だったので一層色鮮やかでした。
 登山口付近からの撮影。
 
 望遠にして撮るとこんな感じです。斜面一面梅で覆いつくされています。
 
 梅のよい香りが漂っています。椿も所々にあって楽しめます。
 
 せっかくなので山頂に向かいました。標高を上げてゆくと真鶴半島や大島がよく見えました。中腹から上は自然林になっていて、登っている途中でウソの鳴き声を聞いたりエナガの群れに何度も遭遇しました。

 標高差がどのくらいだったのかわかりませんが体感的には200メートル以上は登ったようでした。山頂に着くころにはだいぶ汗をかいたので、山頂で昼食を食べていると今度は汗が冷たく感じてきました。
 桜のソメイヨシノと違い梅は色のバリエーションがあって香りも楽しめ、梅の魅力を再認識した小旅行でした。
 

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洗足池公園

2018-03-13 | 洗足池公園
 あまり期待せずにでかけましたが、エナガのペアに出会い低い枝にも降りてきたので撮影もできました。この後、巣材のクモの糸を採集する場面も撮ることができ上々の首尾。
 
 コサギは人慣れしていて近いときは2メートルもないくらいの近さでもまったく気にしない様子。
 
 桃のような花が咲いていて緋鯉がきたところを撮って春の風情。
 
 池のキンクロハジロもオナガガモもだいぶ少なくなっていて多い頃の数分の一という感じでした。

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多摩川台公園

2018-03-11 | 多摩川台公園とその近隣公園
 冬鳥はシロハラを確認したのみ。日差しがなかったので天気予報ほどの暖かさは感じられなかった。梅の花は早くも終わりに近づいていて梅以外ではアセビやヒュウガミズキの花が咲いています。
 写真はアセビの花。
 
 このところ姿を確認できなかったエナガのペアを見ることができたものの撮影はできず。尾羽が少し湾曲していたのでどこかで営巣しているのかもしれません。
 シジュウカラやカワラヒワの囀りが盛んになってきました。
 別の日の撮影ですがこちらはカワラヒワ。カメラを向けられてちょっと緊張している様子。
 

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宝来公園

2018-03-08 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園に行ったもののこれといったものには出会えず、隣の宝来公園へ。ここでもシメの鳴き声を一度聞いたのみで姿は見つけられませんでした。
 宝来公園は椿の木が多いところで朱色の花が枯れた色ばかりの中で灯りを灯したようです。
 
 落花にも風情があります。
 
 梅の木の広場もあって色合いの異なる3種類の梅で画面を作りました。
 
 池のマガモはもう帰ってしまったものもいるようでピーク時の半分ほどになっていました。
 
 すべてタムロンの100~400mmで撮影。

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砧公園

2018-03-05 | 砧公園
 しばらくぶりに砧公園へ。気温が急上昇して上着がいらないくらいになった。
 歩き始めて間もなくアオゲラの鳴き声が聞こえました。シジュウカラのペアの動きが忙しく繁殖に向けて気分を盛り上げているような感じに見えました。そのうちに木の洞の中を何度ものぞき込むような行動も見られましたが、一連の行動を見ていると警戒心が少し薄れているように感じられ、こういうときにタカなどに襲われるのだろうと思いました。
 
 そこから150メートルほど歩いてゆくと空から羽毛が舞い落ちてきました。タカが獲物を捕獲したのだろうかと見上げると、そこにいたのはハシブトカラスでした。獲物は何かと双眼鏡を向けると見えたのはシジュウカラの頭部。胴体から食いちぎられた頭部をカラスは丸呑み。なんとも生々しい光景を目にしました。
 
 さらに園内を歩いてゆくとモズが枝に止まっていて、時々地上に飛び降りて虫か何かを捕まえて食べている様子。多摩川台公園のモズほど神経質ではなく15メートルほどの距離まで近づけました。
 
 公園内では梅の花が満開でよい香りを楽しみました。
 

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