カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

鶴見・総持寺

2015-08-30 | あちこち
 横浜に用事があってでかけたので、途中鶴見の総持寺に寄りました。これで訪ねたのは3回目になりますが見落しているものがまだまだありました。
 放光堂の正面扉の上の部分に彫刻があるのは気が付いていましたが、今回そこに鯉や亀が彫られていることに気づきました。鯉と亀だけでなく波や水草の描き方などもなかなか見事な出来で感心しました。
 
 
 
 仏殿の正面の彫刻はこれまでも細かな仕事に感心していましたが、改めて一部を切り取ってみました。
 
 猛暑から一転して涼しくなり寺内の散策には格好の天気でしたが、花の方は端境期でほとんど咲いておらず、萩の花が咲くのを待っていました。

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宝来公園とせせらぎ公園

2015-08-27 | 多摩川台公園とその近隣公園
 今日は昨日と比べるとだいぶ気温が上がって、むしむしとした天気に。午後からは歯の治療に行くので近場で短時間の散策となりました。
 今夏は猛暑だったので宝来公園に行くのも久しぶり。カルガモがいてもよいのですが、いたのはアヒルのみでした。環境省がミドリガメの規制に乗り出すそうですが、この池にも一杯います。いまさら規制しても遅いのではないでしょうか。ウラギンシジミを見つけましたが飛び去ってしまい撮影できず。
 
 せせらぎ公園ではカラスが文字どおりカラスの行水中。
 
 多摩川駅近くにある聖フランシスコ修道会の教会にいい塩梅に雲がでていたので撮影。
 
 今年購入したロードバイクのディレーラーが不調のため調整にだしていましたが、一昨日調整が済んで戻ってきたので、今日もテスト走行を兼ねてでかけたのですが、今のところ快調。シマノ製のディレーラーですが、ディレーラー自体の問題ではなく販売店の組み立て、調整に難があった次第。

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多摩川台公園

2015-08-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 昨日はちょっと前までの暑さが嘘のような涼しさとなって汗知らずで公園を歩いてきました。
 着いてすぐに見つけたのはソメイヨシノの木の根元に生えていたオレンジ色のキノコで直径が15㎝ほどもありました。図鑑で調べたところクルミタケに似ていますが確かではありません。ペンPL6に9~18のズームで撮影。このカメラはバリアングルのモニターなので、こうした地上すれすれからの撮影では楽な姿勢で撮影でき便利です。バリアングル付のカメラは以前使っていたオリンパスのC-5060WZ以来で、しばらく固定式モニターのカメラばかり使ってきたので新鮮な使用感覚でした。
 
 雑木林では吸汁中のサトキマダラヒカゲをオオカマキリが狙っていました。なぜかカマキリは一向にこれ以上近付かず、固まってしまっていました。
 
 池にトンボを探しに行きましたが、今年はトンボが少なくてシオカラトンボが1頭いたのみ。睡蓮がたくさん咲いていたのでPL6に14~150ズームで撮影。等々力緑地公園にあった蓮池が埋め立てられてしまい蓮の花が見られなくなっているので、この池に蓮をあったらと思いました。
 

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三ツ池公園

2015-08-24 | 三ッ池公園
 今日はようやくしのぎやすい天気になったので三ツ池公園へ。気温が低いだけでなくいくらか湿度も低かったようです。
 ただ、被写体の方は少なくてなかなか撮影コマ数が増えません。ツリガネニンジンの花が咲いていたので撮りたかったのですが、よい場所にありませんでした。そんなわけでカラーではこれといったものがなく、モノクロームで。
 睡蓮の咲く池の波紋を狙ってみました。風が少しあったので刻一刻と波紋の様子が変わり水面の表情が移ろいます。
 
 池の畔に立つ2株のコナラの木。ペンタックスの50㎜レンズで撮っていますが、できれば40㎜くらいでもう一回り広い範囲を撮りたかったところでした。ズームレンズはやはりその点融通が利きますね。
 
 ミニ水田の所にはショウジョウトンボやトウキョウダルマガエルが。カエルはもう随分長いこと目にしてないので会いたいものだとずっと思っていたのですが、やっと会うことができました。近づけない場所だったので見るだけで写真は無理でした。この他ではアオゲラの鳴き声を一度だけ聞きました。
 

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東高根森林公園

2015-08-22 | 東高根森林公園
 昨日はこのところ続いていた暑さと比べるといくらか涼しくなったので久しぶりに東高根森林公園へ。
 下の湿生植物ゾーンの写真はオリンパスの9~18㎜ズームで撮影したもの。ペンPL6の購入に合わせて揃えたレンズ。ニコンの12~24㎜ズームと比べると1/3程の重さしかありません。もっともニコンはF4とおしなのに対してオリンパスは18㎜側ではF5,6になってしまいますが。
 
 キンミズヒキが花盛りでたくさん見られました。
 
 花の名前はわかりませんが、高さ2メートルほどはある水生植物の花にはクモが待ち構えていました。濃い紫の花色がきれい。
 
 キツリフネソウを撮っているとハナバチの仲間がやってきて花の奥までもぐりこみました。足にはたくさんの花粉をつけています。
 
 上の3点はペンタックスK-5にタムロン90㎜マクロレンズで。
 ひところの暑さよりは楽とはいえ、日が高くなるにつれて暑くなってきたので早めに帰りシャワーを浴びて汗を流しました。

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鷹の羽毛

2015-08-19 | 野鳥
 昨日の多摩川台公園で鷹の羽毛を拾ってきたのでクリアファイルにはさんで撮影しました。長さは65㎜ほど。羽毛だけでははっきりとこの鷹とは言えませんが、この時期に見られる鷹から判断するとツミの雌の可能性が高いと思います。10日程まえにこの公園に行った際にはたくさんのドバトの羽毛が散らばっていて鷹に襲われた痕跡と思いましたが、昨日拾った羽毛の鷹によるものかもしれません。
 

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多摩川台公園

2015-08-18 | 多摩川台公園とその近隣公園
 昨日は久しぶりに雨らしい雨が降って、気温の方もほぼ1か月ぶりに最高気温が30℃を下回り猛暑から解放されました。今日は昨日よりも晴れて暑くなるという予報でしたが、朝の内は曇り空だったので多摩川台公園へ。陽射しがなかったので助かりましたが、空気は太平洋の空気をそのまま運んできたような湿度の高さで肌にまとわりつくようでした。
 セミの声ばかりが聞こえて鳥の方は静かなものでしたが、そういえば今月の始め頃にはここでアオゲラを確認し、私の記憶では盛夏にアオゲラを確認したのは初めてのように思います。
 今日は入手したばかりのペンPL6で撮ってみましたが、モンキチョウの接写ではやや後ろにピントが合ってしまう傾向があり、まだ十分に使いこなせずにいます。
 
 蜂が割り込んできたのでモンキチョウが驚いて飛び立った瞬間。
 

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東京駅

2015-08-14 | あちこち
 三菱一号館美術館の「画鬼暁斎展」では暁斎の弟子となったジョサイア・コンドルが描いた絵も展示されていましたが、この絵もまた見事なものでした。そして、三菱一号館美術館の建物もこのコンドルの設計によるもの。
 17時頃見終わって外にでるとまだまだ熱帯雨林(行ったことはありませんが)のようなむっとする蒸し暑さ。この蒸し暑さでもサラリーマンの正装は背広にネクタイ。いい加減に沖縄にならって夏は半袖開襟シャツが正装としたらどうでしょう。政府もクールビズなどと言っていながら国会では背広着用。首相が率先して半袖開襟シャツを着用して広めてはと思うのですが。
 東京駅の天井のドームは何度見ても素敵ですね。
 
 
 ところで今回の撮影は新しく購入したオリンパス・ペンE-PL6で行いました。レンズは14~150㎜ズーム。初めて手にしたフォーサーズ機ですが、ミラーレスなので小型軽量さが際立っています。これまで使っていたAPS-Cの一眼レフと比べると重さは半分以下で今回のような街歩きカメラには最適。レンズは個人的には150㎜までは不要で90㎜程度で十分だったのですが、どこでもこのようなレンズをだしていないので、やむなくの選択でした。

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三菱一号館美術館

2015-08-13 | 美術
 昨日は三菱一号館美術館で開催中の「画鬼暁斎展」を見にでかけましたが、その前にKITTEの中にある東大の「学術文化総合ミュージアム」に寄りました。去年KITTEに行きたまたまこの博物館があることを知りましたが、そのときは時間がなくてまた機会をとらえてこようと思っていました。残念ながら館内は一切撮影禁止で写真はありませんが、動物の骨格標本だけでなく昆虫や鉱物、あるいは民俗学的な資料もあって多岐にわたった展示です。他の機関からのレンタルの展示はないようなので撮影可でもよいのではと思うのですが、どうしてだめなのでしょうかね。思っていた以上の展示点数だったのでだいぶ時間を使ってしまいましたが、続いて「画鬼暁斎展」へ。
 写真は東京駅の丸の内口の広場ですが工事中。工事が終わるとこれまでの殺風景な広場から生まれ変わるそうです。
 
 三菱一号館美術館のある広場ではミストを噴射して涼感を感じる仕掛けが。確かにいくらか涼しく感じられないこともないですが、湿度が高い上にさらに湿度が高まるのでなんとも微妙な感じ。
 
 河鍋暁斎の絵は同じ作者が描いたとは思えないほど画風が様々で豪胆なのものから繊細なもの、ユーモアたっぷりのものから情感あふれるものと変化に富み楽しめました。
 三菱一号館美術館は格調高い洋館造りの建物。内部は撮影禁止だったので外観のみですが。
 
 

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多摩川台公園

2015-08-10 | 多摩川台公園とその近隣公園
 昨日は猛暑がやっと一段落したので多摩川台公園へ。東京の夏もこのくらいの暑さならば随分楽なのですが・・・。薄曇りの天気で陽射しが弱かったので久しぶりに池の様子を確かめに行ってみましたが、イトトンボは1頭も見られませんでした。今年はウシガエルの大きなオタマジャクシがたくさんいたので幼虫が食べられてしまったのでしょうか。
 花壇ではオミナエシの花が咲いていました。
 
 ミンミンゼミがすぐ近くで鳴いていました。露出補正をしてもう1枚撮ろうとしたら飛び去ってしまいました。
 
 ハグロトンボはいつもの場所で。
 
 多摩川台公園は園内整備とのことで12月まで工事が入り、立ち入り禁止区域が設定されているので歩くコースが限定されました。

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