カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

砧公園

2019-01-30 | 砧公園
 しばらく行っていなかった砧公園へ。公園に着くころには曇ってしまい、風が強めに吹いたので冷気が次第に体温を奪ってゆく感じだった。
 冬鳥はツグミ、シロハラ、シメの3種類。シメは多摩川台公園ではいても2,3羽だが、結構たくさんいているところにはいるものだと思った。
 しばらく待っているとシメが降りてきて低い枝にも止まるようになったので撮影。頑丈そうな太い嘴が目立つ。
 
 ケヤキの根元にできた窪みから常緑樹の幼木が育っていて1m以上の高さになっている。
 
 寒いので予定よりも早めに切り上げて帰ってきた。

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多摩川台公園

2019-01-27 | 多摩川台公園とその近隣公園
 今季初めてジョウビタキを撮影することができた。以前にこの近くで見たのと同じ個体だと思われる。この雄はあまり神経質でなくて接近を許してくれた。カラスが近くで鳴くと気になるようで声の方を見ていました。
 
 この冬はなぜかエナガが見られることも少ないが、やっと姿を見せてくれた。距離があったもののなかなかないチャンスなので撮りました。かなりトリミングしてあります。拡大した画像を見るとアブラムシを捕まえていました。
 
 上へ上へと上がっていったコゲラ。
 

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多摩川台公園

2019-01-24 | 多摩川台公園とその近隣公園
 冬鳥はジョウビタキの雄を確認したものの距離があって撮影は叶わず。
 モズの雌がいたのでこれも遠かったですが、撮影しました。かなりトリミングしてあります。設定がモノクロームにしたままになっていたのでモノクロームですが、かえって新鮮な印象です。
 
 エナガ3羽の群れに出会ったものの遠くて見るのがやっと。3羽というのは群れというには少ないですが、エナガは繁殖の開始が早いのでそろそろ群れからペアを作る段階に移行しつつあるのでしょうか。

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三ッ池公園

2019-01-20 | 三ッ池公園
 池にはいつものメンバーの他にミコアイサの雌とコガモの雄がそれぞれ1羽ずついて少し変化が見られました。ただ、どちらも距離があって撮影はできず。
 陸の鳥では冬鳥のアオジ数羽の群れを確認。その他エナガの群れにも遭遇しましたが、常緑樹の中で採餌しているのか声はすれども姿は見えずの状態。
 モズの雌がいて撮影しましたが、20m近い距離だったのでだいぶトリミングしてこの程度。モズは神経質な鳥でなかなか近寄らせてくれません。
 
 モノクロームで冬枯れの植物を撮影。
 
 通り過ぎるカモをバックに入れて。
 


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多摩川台公園

2019-01-18 | 多摩川台公園とその近隣公園
 冬鳥はシロハラを見た他、アオジの声を聞いた。今年は冬鳥が少ないので2種類見られればよい方です。
 数羽のカラスがメタセコイアの周りで鳴きかわしながら飛んでいて、見ていると餌を狙っているのでもなくただ遊んでいるようでした。
 
 
 真っ青な空の中をアオサギが悠然と飛翔。
 
 
 前回の記事のホイール交換についてですが、ラレーのホイールをフルクラムレーシング5LGに替えて、「大きな違いを感じられない」と書きましたが、その後の走行でこぎ出しが若干軽くなったかもしれないと感じています。

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ホイール交換

2019-01-15 | 自転車
 今日はいつもと違う自転車の話題で。このところしばらく、どうしたものかなと思っていたホイールの交換に踏み切りました。ロードバイクの経験の長い方やメカに詳しい方には役に立たないと思いますが、初心者の方には多少の参考になるかもしれないと思い、この経験を記したいと思います。
 現在所有している自転車は購入の古い順に挙げるとブリジストン・アンカーのクロスバイク(CA700)、ミヤタのロードバイク(AMS-2)、ラレーのロードバイク(カールトン-F)の3台。購入価格もこの順に高くてアンカーとミヤタは大きな差はありませんが、ラレーはミヤタのほぼ倍の価格でした。ラレーは2015年の購入で一番新しく、他の2台はすでに10年以上乗っています。
 ラレーのホイールはハブがシマノ105でリムはアラヤAR-713ですが、AR-713はかなり重いリムであるようなので軽いものにしたらどんな走りになるだろうかと思っていました。また、ミヤタのホイールはスポークの品質が悪いらしく、一昨年以来2年続けてスポークが折れてしまいました。いつもお世話になっているスポーツバイク専門店の話では今後もスポーク折れが続く可能性が高いとのことでした。このミヤタはそれ以外にも小さなメカ・トラブルが何回か起きていて、ちょっと嫌気がさしていたので廃車にすることも考えていました。
 そこで考えたのが、ラレーに新しいホイールを付け、ラレーに付いていたホイールはブリジストン・アンカーに、ブリジストン・アンカーのホイールをミヤタに取り付けるというものです。
 先述の店のHPをのぞいたところ、調度新春セールということで中古のフルクラム・レーシング5LGというホイールがタイヤ付きで載っていて格安の価格だったので、これをラレーに装着しました。そして最初に書いたとおり準繰りにホイールを交換してゆきました。
 その結果ですが、ラレーの走りには大きな違いは感じられませんでした。交換作業の際にアラヤのリムとフルクラムのリムを持ってみたところ明らかにフルクラムの方が軽いと感じましたので、この結果は予想外でリムの軽さがすべてではないということでしょうか。アラヤのこのリムとシマノ105という組み合わせの価格はわかりませんが、恐らくフルクラムレーシング5LGの方が高価なはずで必ずしも価格に正比例するということでもないようです。なお、タイヤはフルクラムにはミシュランのパワー・オールシーズンが付いていて、名前のとおりグリップ性能の高いモデルであり、これまで使っていたアラヤのリムにはコンチネンタルのウルトラスポーツを付けていました。タイヤのグレードはミシュランの方が上です。
 ラレーに装着したフルクラムレーシング5LGとミシュランのタイヤ。
 
 一方でラレーに付いていたアラヤ、シマノのホイールを履いたアンカーのクロスバイクはスピードののりがよくなり、ペダルを止めてからの減速もゆっくりでよく回るという印象でした。つまり、アラヤとシマノのコンビがなかなか優れた性能を持っているという証であると思います。
 ブリジストン・アンカーに装着したアラヤのリムとコンチネンタル・ウルトラスポーツ・タイヤ。ハブはシマノ105。
 
 また、ミヤタもこれまでよりも路面から伝わるショックが幾分ソフトになり乗り心地がよくなったという印象です。アンカーに付いていたのはアレックス・リムズというメーカーの物でミヤタも同じメーカーのリムでしたが、モデル名は違っていました。ハブもどちらもシマノです。タイヤもどちらもコンチネンタルのウルトラスポーツだったので、リムの違いにより乗り味が変わったようです。ただ、これまでのミヤタは前輪のみ23C(後輪は25C)だったのが、今度は前輪も25Cに替わったので、それが影響している可能性もあります。
 ミヤタに装着したアレックスリムズのリムとコンチネンタル・ウルトラスポーツ。ハブはシマノHB2200。
 
 以上がホイールを交換しての結果ですが、自転車にとっていかにホイールが大きな影響を及ぼす重要なパーツであるのかを実感しました。

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洗足池公園

2019-01-13 | 洗足池公園
 先週出かけた洗足池公園。カモ類を除けば冬鳥は皆無。
 ユリカモメにレンズを向けていたところ飛び立つ気配を感じたのでシャッターを切りましたが、一瞬間に合いませんでした。
 
 ユリカモメの顔もよく見るとグレーの2本の線が頭を囲むように走っていてちょっとユーモラスです。
 
 カイツブリを逆光気味の光で。
 
 陸の鳥ではエナガが2羽で行動していましたが、普通ならこの時期は群れでいるはずなのでどういうことだったのでしょうか。

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東高根森林公園

2019-01-09 | 東高根森林公園
 このところちょっと足が遠のいていた東高根森林公園へ。今冬は冬鳥がさっぱりなのであまり期待できないと思いつつ、もしかしたらという気持ちもありましたが、やはりだめでした。冬鳥はアオジを見たのみ。これほど冬鳥が少なかったことはこれまでになく、なにか地球によからぬことが起きているのではないか、そのことを教えているのではないかという思いがぬぐえません。
 これといった被写体はなくホワイトバランスを変えてカルガモを撮ってみました。
 
 そろそろコースが終わりという頃になって、アオゲラに出会いました。まったく音を立てずに採餌していたので、たまたま視界にアオゲラが入ったというところ。近くにいたコゲラの方がずっと大きな音をたてて採餌していた。距離がややあったせいもあるでしょうが、まったくこちらのことは気にしていない様子。
  

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多摩川台公園、等々力緑地公園

2019-01-06 | 多摩川台公園とその近隣公園
 正月2回目の散策は多摩川台公園と等々力緑地公園へ。多摩川台公園では冬鳥としてはツグミの鳴き声を聞いたのみ。他にもこれといったものはなく等々力緑地公園へ。こちらも冬鳥は皆無でしたが、いつもと違うポジションから逆光でオカヨシガモを撮影。
 
 チカラシバなどが逆光のなかできれいだったので撮影。しかし、草の中に分け入ったところ、種が靴の中に入って、チクチクと肌を刺し痛い目にあいました。
 
 こちらはセイタカアワダチソウ。
 

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多摩川台公園、田園調布せせらぎ公園、等々力緑地公園

2019-01-04 | 多摩川台公園とその近隣公園
 順序が逆になりましたが、昨年の暮れに出かけた2回分の記録から。
 多摩川台公園では冬鳥ではシロハラを確認。エナガ10羽ほどの群れにも出会いましたが、はるか高みにいて手も足も出ず。その後、歩いているとコゲラの方から近くにやってきて木をツンツンし始めました。撮影した画像を子細に見ると雄でした。
 
 
 その3日後もまずは多摩川台公園から。エナガの群れには出会いましたが、間もなくどこかに移動してしまいました。田園調布せせらぎ公園に行くとここにもエナガの群れがいて、多摩川台公園にいた群れがこちらに移動したのではないかと思いました。光の条件が悪く杉の中にいたので撮影はできませんでした。そうしているとエナガが警戒の声を出して緊張が高まったと思うとシロハラの鳴き声が聞こえ、声の方を見るとハトのような鳥が飛んでゆくのが見えました。しかし、どうやらこれはハトではなくシロハラを追うツミだったのではないかと思います。そう考えるとエナガが警戒音を出したこととつながります。
 帰りに等々力緑地公園に行くと、これまで警戒してかなり遠方にいたオカヨシガモが少し近くにいたので撮影。
 
 ヒドリガモも6羽いて、こちらは岸近くまでやってきました。
 

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