カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2016-05-30 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガとシジュウカラの幼鳥の声は聞こえたもののどちらも林の奥の方にいて姿は確認できず。
 1枚もシャッターを押せずに帰ることになるかと思っていたところカワラヒワ7,8羽が地上に降りていました。15m近く離れていましたが、じっとしていると近づいてきて最接近したときは8mほどのところまでやってきました。用心深いカワラヒワがこれほど近くまでやってきたのは初めてのこと。
 地面にはエノキの実がたくさん落ちていてカワラヒワはこの実を食べていました。真ん中が親鳥(雌)で両隣が幼鳥。
 
 飛ぶと翼の黄色がとても鮮やかに見えます。人が通るとパッとエノキの木の上に避難して通り過ぎるのを待ち、安全を確認するとまた降りてきて採餌。
 

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多摩川台公園

2016-05-29 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガの幼鳥に続いてシジュウカラの幼鳥も見られるようになってきました。
 この日はエナガは見られませんでしたが、シジュウカラは少なくとも3家族を確認することができ撮影もできました。
 幼鳥たちは外的に襲われないように枝葉が密に繁った中にいることが多くなかなか姿を見せてくれないので撮影には根気が必要。
 兄弟並んで。手前に葉がかかってしまいました。
 
 翼を震わせ盛んに鳴いて親に餌をねだっています。
 
 まだ幼い顔つき。
 

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三ツ池公園

2016-05-27 | 三ッ池公園
 季節折々の花が咲く三ツ池公園。
 ヤマボウシはそろそろ終わりに近づいています。
 
 ウツギは咲き始めたところ。
 
 ガクアジサイも咲き始めです。気が付けば3種ともすべて白い花でした。
 
 鳥の方はエナガの幼鳥の群れに出会うことができましたが、20m近くも距離があったので一応撮ったもののいるのがわかる程度のもの。幼鳥たちは自分で餌を探して啄んでいます。

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多摩川台公園

2016-05-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガの幼鳥を求めて多摩川台公園へ。歩き始めてすぐにエナガの群れ10羽程に遭遇。賑やかに鳴き交わす声が聞こえます。幼鳥を連れた群れで2分程で見失いましたが、公園の端まで行き戻ってくると元の場所の近くでまた遭遇しました。低い所には降りてこなかったので15m以上も離れておりトリミングしても小さいですが、エナガとわかる程度の写真は撮れました。すでに自分で採餌できるまでに育っていました。
 
 60~250㎜で撮っていますが、エナガのサイズだと8m程度まで近づかないと厳しい感じです。

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国立科学博物館

2016-05-25 | あちこち
 東博に続いて科博へ。
 企画展では「生き物に学び、くらしに活かす」という展示が興味深かった。写真は構造色を持つものの一つとして蝶が展示されていて、現在では人工的に構造色を持つ素材を造りだして商品化されていると紹介されていた。
 
 ドームのステンドグラス。少し損傷が見られますが、補修の計画はないのでしょうか。
 
 展示ケースから飛び出して上から見下ろしているメンフクロウ。
 
 床の星形(それとも花?)の装飾。
 

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東京国立博物館

2016-05-24 | 美術
 先日東京都美術館に若冲展を観にでかけましたが、大変な行列で観るのを諦め出直してこようと思いました。行った日は無料開館日にちょうど当たってしまい、そのためかと思いましたが帰宅後調べたところ連日入館までに2時間待ちが普通のようです。これでは入館したとしても落ち着いて観る状況ではないと判断し断念。諸事情であまり長い期間の設定ができなかったのかもしれませんが、展示期間が短いのでこのようなことになったのではないかと思います。
 この日は東博や科博も常設展は無料なので代わりにまずは東博へ。最初に東洋館に入りました。
 これは新収蔵品の一つ。以前にTVで見たことがありますが人形芝居に使われるもので、バリ島?の物。メモしなかったので場所は不確かです。
 
 イラクのヤギ型の酒器。見事な造形感覚です。
 
 日本館では大好きな江戸の絵師酒井抱一の絵巻物が展示されていました。
 
 虎をテーマとした展示も開催されていて、こちらはインドの大きな布に描かれたトラや象さん。
 


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生田緑地ばら苑

2016-05-22 | 生田緑地ばら苑
 今回は薄曇りの天気となりバラの撮影には絶好の光となりましたが、次第に風がでてきたので花が揺れてしまい風が弱まるのを待つ時間が多くなりました。
 朝一番で入ったので初めは空いていましたが、どんどん入場者が増えて昼頃にはだいぶ賑やかに。今年は29日までの開苑です。
 つるバラのレオナルド・ダ・ヴィンチは蕾もまだあってちょうどよい咲き具合。
 
 スーパースターの濃いオレンジ色はとても魅力的です。
 
 イングリッシュ・ローズ・ガーデンにあったキャラメル色の気品あふれるバラ。名前をメモするのを忘れました。
 

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多摩川台公園

2016-05-20 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガの幼鳥がいるのではないかと期待して多摩川台公園へ。エナガの姿を1羽見ましたが、遠かったので成鳥か幼鳥かはっきりわかりませんでした。声の様子から複数いたようですが、何羽かもよくわからず。宝来公園にも回ってみたところ一周して帰ろうとするころにエナガの鳴き声が聞こえ探しましたが、結局見つからず。思ったような成果は得られませんでした。
 写真はいずれも多摩川台公園で撮ったもの。
 気付くとキジバトがすぐ近くにきていました。この公園のキジバトもだいぶ人に慣れています。
  
 エナガの姿を追って見上げていると空からキラキラ光りながら落ちてくるものが・・・。5、6メートルのところまで降りてきたところで蝶の翅ではないかと気付きました。そして、地面に落ちたのがこれでアオスジアゲハの翅でした。鳥に食べられたのでしょうか。
 
 池では睡蓮が強い陽射しのなかで咲き誇っていました。
 

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生田緑地ばら苑

2016-05-18 | 生田緑地ばら苑
 春の開苑が始まったので早速でかけました。天気は予報よりもよい方に転んで晴れの時間が長くなり、光が強いのでバラの撮影には難しい光、それに暑さにも参りました。今年は暖かい日が多いので開花が進んでいて品種によっては終わりに近いものもありました。
 まずはタムロン90㎜マクロで撮ったものから。
 ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール。
 
 グラハム・トーマスは開花から時間が経つにつれて色が淡くなるようです。
 
 下は2点ともピエール・ドゥ・ロンサールで60~250㎜ズームで撮影。この頃から光が強くなりやや風も強くなってきました。
 
 
 例年だと撮影しながらホトトギスの鳴き声が聞こえるのですが今年は聞こえませんでした。
 ところで60~250㎜ズームですが、先日1,4倍のテレコンバーターを付けてテスト撮影してみましたが、思ったよりも画質がよく絞り開放でも使えないことはないかなという印象でした。テレコンバーターは現在出ている製品ではなくフィルムカメラ時代に発売されていた古いものです。絞り開放ではピントがやや甘いですが、一段絞るとピントが鋭くなり十分に使えるようです。

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東高根森林公園

2016-05-16 | 東高根森林公園
 60~250㎜を携えて東高根森林公園へ。キビタキの囀りが聞かれたので姿を探しましたが、だいぶ距離があってどうしても見つけることはできませんでした。その代わり美声をたっぷり堪能しました。エナガの幼鳥の鳴き声も聞いたのですが、木の天辺の方にいて葉が繁っているのでやはり声のみに終わりました。
 カルガモの雛が産まれていました。数えてみると5羽とカルガモにしては少ないです。
 
 水の中に入ってゆこうとする雛鳥。
 
 水面に映ったシダがカルガモが動くたびにゆらめきます。
 
 このレンズの重さ、カタログでは1040gとあったのですが、実際に持った印象はかなり重い感じなので、量ったところ1270gと2割以上も重いという結果でした。三脚座を外しても1156gとカタログ値とはかけ離れています。F2,8ならともかくF4にしては重いといわざるをえません。ペンタックスは小型軽量を謳っているメーカーなので軽くみせたいのかもしれませんが、これはちょっといただけませんね。レンズの描写性能については文句なしですが、これだけ重いと持ち出して使うのにちょっとした覚悟が必要です。

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