カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ミソハギ

2011-06-30 | 多摩川台公園とその近隣公園
 早くも咲き始めたミソハギ(ミソハギ科)。多摩川台公園で26日撮影。
 昨日は夕方になって、我がささやかな庭にシジュウカラの幼鳥が来てくれて親鳥から餌をもらう姿も見せてくれました。幼鳥の数は3,4羽のようで、せせらぎ公園のシジュウカラと比べるとずいぶん少ないですが、緑が少ないなど環境のせいもあるのでしょう。日没までずっとしきりに鳴きながら親鳥が餌を持ってくるのを待っていて、この間の2時間程は我が庭は、さしずめシジュウカラの保育園のよう。今日も家の周辺で幼鳥の鳴き声を聞きましたから、どうやらこの界隈で子育てをしているようです。

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楽園

2011-06-29 | 東高根森林公園
 赤い紫陽花の中に埋もれるようにしているバッタ。本人はどう思っているのかわかりませんが、見ている人間には楽園の住人のように見えます。東高根森林公園で。
 先日、多摩川台公園に行った帰りに自転車で走っていると、前を走っている自転車にスズメが危うく轢かれてしまうところでした。この時期は、親離れして間もない鳥が多く、まだ若葉マーク付きの経験未熟なスズメやシジュウカラがたくさんいて、このときも落ちている餌に気をとられて自転車の接近に気がつくのが遅れたようでした。

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カタツムリ

2011-06-29 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園でカブトムシなどの昆虫がいないかとコナラなどの木に注意を払いながら歩いているとカタツムリを見つけました。殻の大きさは1㎝余りの小さなものでしたが、なかなか見ることの少ないカタツムリでした。

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エゴノキの実

2011-06-27 | 多摩川台公園とその近隣公園
 5月にたくさんの花を咲かせたエゴノキにはたわわに実が実っていました。実には毒があるといいます。
 女子のWカップの開幕戦があって、地元のドイツがカナダを2-1で破りました。優勝候補の筆頭に挙げられているだけに屈強な体を活かした守備の固さが際立っていました。日本は今夜NZとの初戦を迎えますが、持てる力を十分に発揮してほしいものです。そういえばU17Wカップも次の対戦相手はNZに決まったとのこと。そして、もうすぐ自転車ロードレースの最高峰ツール・ド・フランスも開幕。TV中継があるとフランス各地の町並みも見られて楽しいのですが、恐らく放映はないのでしょうね。ヨーロッパではサッカーに負けないくらいの人気スポーツですが、日本ではまだまだ。

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ヤブカンゾウ

2011-06-27 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園では紫陽花からヤブカンゾウ(ユリ科)の季節に移ってきました。この花が咲くと梅雨の終盤、そしていよいよ夏本番が間近と感じます。1週間前には満開だったムラサキシキブはもう咲き終わっていました。

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モノクロで

2011-06-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 コントラストがはっきりとしている絵柄なので、モノクロで撮るとおもしろいのではないかと思い、構図を変えずに撮ってみました。ずいぶん、違った印象を受けますが、存在感が強まるようにも感じます。
 先週は紫陽花を見る人で賑わっていましたが、その紫陽花はもう終わりに近く、今日はいつもの静かな公園が戻っていました。

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ハンゲショウ

2011-06-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 いつものように自転車で多摩川台公園に行きましたが、昨日までとは打って変わって涼しくなり、Tシャツ一枚だと腕に当る風がひんやりと気持ちよい。
 公園内の水性植物園のようになっている池にはハンゲショウ(ドクダミ科)が繁っています。自然の状態では見たことがないので園芸種かと思っていましたが、野生種と知りました。

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街の景色2

2011-06-25 | 写真
 最後に見たのはライカ・ギャラリーで、有名なロバート・キャパが作家のヘミングウェイを撮ったもの。このギャラリーは本格的なギャラリーではないので、展示点数が少ないのですが、世界的に著名な写真家の作品展示が多いのが特徴。
 写真は有楽町から新橋にかけての山手線の橋脚で、以前にNHK・TVで見た「ブラタモリ」によると、明治時代に造られたものだったはずです。

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街の景色1

2011-06-25 | 写真
 二つめのギャラリーはニコン・サロンで、下瀬信雄氏の「結界Ⅶ」。下瀬さんの「結界」シリーズはこれまでに2,3回は見ていますが、一貫して同じテーマで撮り続けています。人里のありのままの草木をモノクロで撮ったもので、一見まったく目を惹かないような草木のありさまから濃密な表情を引き出すという写真。
 写真は帝国ホテル前から撮ったもの。ビルの赤いアルファベットには「TOKYO TAKARAZUKA」の文字。

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リコー・フォトギャラリーから

2011-06-24 | 写真
 この3日間は急に暑くなって、熱中症にも気をつけなければならないほどです。今日は銀座に行ってきましたが、電車は節電のためにエアコンが弱めになっていて、車両によっては少し汗ばむほど。写真展をいくつか見てきましたが、リコー・フォトギャラリーでは田中長徳氏の「ウィーン街の光・冬の影」を見ました。冬のウィーンに1ヶ月程滞在して撮られたもので、田中氏というとライカ使いで知られていますが、今回の写真はリコーのデジタルカメラによるもの。カメラは変わっても写真の内容はほとんど変わりないように見えます。喧噪から離れた静かなウィーンの街が切り取られていました。
 写真はギャラリーの窓から「和光」を撮ったもの。

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