カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ハナズオウ

2020-03-30 | あちこち
 昨日は8時過ぎから雪が降り始め予報はされていたとはいえ、本当に降ってきたと思いました。気温も前日から一気に20℃以上も下がって昼の気温が1℃と1月でもあまりない寒さ。
 近所のハナズオウが雪をかぶっていたのでカメラを持ち出しました。
 
 このところは鳥中心に撮っていたので使うことがめっきり少なくなっていたペンタックスK-5にタムロン90mmを付けての撮影。色温度を色々変えてハナズオウの色がよく出るように調整しました。
 
 K-5はもう随分旧式のカメラになってしまいましたが、発色は気に入っていてこうして花のマクロ撮影やじっくり風景などを撮るぶんには十分に使えるので手放せません。

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宝来公園から多摩川台公園

2020-03-28 | 多摩川台公園とその近隣公園
 宝来公園では冬鳥のシメの鳴き声を聞きました。まだ渡っていない個体もいるようです。
 地面に虫が落ちているのに気づきました。タマムシのようです。調べてみるとウバタマムシでした。松林で見られるとのことですが、この公園には松があるので納得です。死んでいると思いましたが手に取ってみるとわずかに足が動きましたので踏まれないように草むらに移しました。
 
 多摩川台公園では大きなコナラの芽吹きがきらきら輝いていました。
 
 ソメイヨシノはまだ5分咲き程度でしたが、この株は満開でこの日(25日)見た中で最も見事な咲きっぷり。
 
 ミズキの新緑。
 

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宝来公園から多摩川台公園

2020-03-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 宝来公園では今年初めてツバメを確認しました(21日)。
 ソメイヨシノだけでなくヤマザクラも咲き始めています。
 
 
 多摩川台公園にも寄ってから帰りましたが、どちらの公園もソメイヨシノは老齢木が多くなり、これらの公園に通い始めた十数年前と比べるとだいぶ見劣りするようになってきました。老齢化だけではなくこのところの相次ぐ台風被害と大規模な枝の剪定も影響しています。多摩川台公園では新たにソメイヨシノの植樹が行われたので次第にたくさんの花を咲かせるでしょう。ただ、コナラなども老齢木が多くなっていてこれの更新はなされていないようなので、このままだと単調化してしまう恐れがあると感じています。やはり多様な樹種があってほしいものです。

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等々力緑地公園

2020-03-25 | 等々力緑地公園
 池にはまだオカヨシガモが残っていますが、飛び立ったものもいるようで数は減っていました。池の最も奥の方にいて距離があったので撮影はしませんでした。
 池の周囲をぐるっと歩くとよく庭や公園で見かける花がありました。園芸種かと思いますが何という花でしょうか。
 
 コナラの芽吹きです。
 
 いかにも生まれたばかりという初々しさが感じられます。
 


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宝来公園から田園調布せせらぎ公園

2020-03-23 | 多摩川台公園とその近隣公園
 宝来公園の大きなクヌギの木が芽吹き始めました。
 
 イロハカエデはもうすっかりと葉を広げています。
 
 田園調布せせらぎ公園に行くとオナガの群れに出会いました。
 枝を突いていましたが、何かを咥えています。撮った画像を拡大してみるとサシガメの仲間でした。肉食のサシガメもオナガにあってはひとたまりもありません。
 
 すぐに食べてしまいました。
 
 数日前ですが、イタリアの名ピアニスト、ミケランジェリの演奏でショパンのCDを聴きました。マズルカやスケルッツオ第2番などが収録されているもの。生まれはどこかとライナーノーツを見ると新型コロナウイルスの感染者が特に多い北部の生まれで、今年はちょうど生誕100年に当たるのでした。ミケランジェリは1995年に亡くなっているので生まれ故郷がこのような事態になっているとは知る由もありません。数千人の死者が出るとはまさにウイルスとの戦争と言えます。このところの専門家の話を聞いていると細心の注意を払わないと日本もイタリアのような事態になりかねないようです。

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三ッ池公園

2020-03-21 | 三ッ池公園
 歩き始めて30分もたたないうちにアオゲラに遭遇。光線状態が悪かったので写りは満足できるものではありませんが。
 
 モミジイチゴの花が咲き始めていました。素朴な花ですがまだ花が少ない頃に咲くので視線を集めることが多いのではないでしょうか。ちょっと得している花と言えるかも。
 
 ミズキが葉を展開していました。手の平を広げているような特徴的な形なのですぐに気づきます。
 
 枝ぶりの見事なこのイロハカエデはこの公園ではかなりの古株と思われます。芽吹きが始まっています。
 
 早咲きの品種の桜はもう満開。
 
 シジュウカラが止まっているのはソメイヨシノ。もう一息で咲きそうです。
 
 冬鳥はツグミとシメを確認しました。

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宝来公園から多摩川台公園

2020-03-20 | 多摩川台公園とその近隣公園
 宝来公園ではツグミとシロハラを確認しツグミを撮ることができました。
 
 キジバトがツバキの花が散り敷く中を餌を探しながら歩いていました。
 
 木々の芽が膨らんで芽吹きも近いでしょう。

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洗足池公園から宝来公園

2020-03-17 | 洗足池公園

 洗足池公園では満開になっている花があり、名札を見るとスモモと書いてありました。
 
 メジロの群れが来ていて吸蜜に夢中です。
 
 ノイバラの花もたくさん咲いていました。
 
 早くもシャガが咲き始めていました。
 
 帰りに宝来公園に寄りましたが、鳥の方はさっぱり。和菓子のような優しい色合いのツバキの花。
 
 ハンドルバーのテープがだいぶ傷んできたので先日交換。今度はイタリア、デローザ製のものでフレームの色が青なので青と黄でスウェーデン国旗のカラーとしました。この自転車ではホイールとサドルがイタリアメーカーのものなので、これでイタリアのブランドは3つ目。
 
イタリアといえば中国に次いで新型コロナウイルスの感染者が多い国となってしまい、医療崩壊が言われる危機的な状況になっているようです。他のEU加盟の国々もスペイン、フランスを始めとして急速に感染者が増えていてイタリアに手を差し伸べる余裕がなくなっている様子。今後、医療体制が脆弱なアフリカや南米などに広がると一層手が付けられない事態になるのではと心配です。ミクロの小さなウイルスが世界中を震撼させているわけですが、ここから人類は何かを学ぶ必要があるのではないでしょうか。

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砧公園

2020-03-16 | 砧公園
 歩き始めると間もなく青空をタカが飛翔しているのに気づきました。
 急いでカメラを向けて撮影しました。オオタカでしたが、翼の一部に欠損が見られました。
 
 立派なコブシは3分咲きというところ。
 
 花弁の基部の紫色がきれいです。
 
 バードサンクチュアリ前の菜の花畑。後ろはユキヤナギです。
 
 イロハカエデも小さな葉を広げていました。
 
 冬鳥はシメとツグミを確認しました。

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宝来公園から田園調布せせらぎ公園

2020-03-14 | 多摩川台公園とその近隣公園
 宝来公園を出て周辺の住宅地を歩いているとシジュウカラの鳴き声が賑やかで動きも活発な場面に遭遇しました。3羽いてその内の2羽が威嚇、牽制している様子です。雌を巡って、あるいは縄張り争いをしているようです。
 
 体をぶつけ合うところまでは行きませんでしたが、30㎝ほどまで接近し鳴き声を上げたり、何度も接近したり遠ざかったりの繰り返しで、互いに一歩も引かないぞという意思が見えました。
 
 池のマガモはまだいつもと変わらない様子。
 
 水しぶきを上げながら水浴びをしています。
 
 田園調布せせらぎ公園ではヒキガエル数匹がいて、水が濁っているので見えませんでしたが、恐らくもう産卵しているのではないかと思います。
 
 雑木林に覆いかぶさるような雲の塊がありました。撮るまでに少し雲が低くなってしまいましたが、初めに見たときはもっと上までこんもりと雲が載っていました。
 

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