カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

等々力渓谷

2021-06-29 | あちこち
 このところ近隣の公園ではさっぱりこれといった鳥が見られずにいるので、気分を変えて久しぶりに等々力渓谷へ。東京23区内にも渓谷があるというのでTVなどでも取り上げられる場所だ。
 ところが渓谷までもう少しというところで自転車がパンクしてしまった。しばらくパンクがなかったので、とうとうきたかという感じ。幸いなことに近くに自転車店があったので長いこと歩かずに済んだ。
 私は年間4,000㎞弱走っているが、平均すると年に1回くらいのペースでパンクするようだ。川崎市は人口密度がとても高いところなのでそれに比例してガラス片などの異物がたくさん落ちているのではないか。できるだけガレキが溜まっているところは避けて走るようにはしているのだが。
 途中に寄った照善寺で。ヤブカンゾウとクチナシの花。
 
 
 その寺の前にあった道祖神?
 
 傳乗寺にも寄りました。
 ちょうどキョウチクトウの花が咲いてよいアクセントに。
 
 宝塔。
 
 等々力渓谷。上の橋を走るのは環八で激しく車が行き交っています。明るく写っていますが、実際はかなり暗い。
 
 等々力不動の下にある滝。
 
 等々力不動。
 
 等々力不動から渓谷を見下ろす。
 
 渓谷をさらに下流に歩くと日本庭園があり、庭園の入口近くでシジュウカラの幼鳥の鳴き声が聞こえたので、探すと親子を見つけることができた。
 親鳥はハチらしい虫を捕獲。
 
 幼鳥はその虫をもらっていました。
 
 

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東高根森林公園

2021-06-27 | 東高根森林公園
 夏が間近であることを教えてくれるノカンゾウ。
 
 キツリフネソウ。
 
 5cmほどのカマキリ。
 
 ツユクサを50㎜マクロで。
 
 ニラ科の植物の群落。
 
 ドクダミの花と。
 
 鳥の方はヤマガラの幼鳥を見たのとアオゲラの鳴き声を聞いた程度。

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多摩川台公園

2021-06-23 | 多摩川台公園とその近隣公園
 タイサンボクの花を見上げるようにして撮影。
 
 タケニグサ。ケシ科で有毒だという。
 
 紫陽花に小さなヒラタアブ?
 
 紫陽花は次第に色褪せたものが目立ってきました。
 
 以上、すべてペンタックス70㎜での撮影。
 鳥の方は普通種ばかりでさっぱりでした。

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多摩川

2021-06-21 | 多摩川
 久しぶりに多摩川の河川敷を歩いた。陽射しの下では夏のような暑さでしたが、エノキの下に入ると涼しい風が通り抜けて、やはり真夏の暑さとは違うのでした。
 歩き始めるとすぐにカミキリムシが飛んでいるのが目に入り、行方を追っていると数メートル先の木に止まったので探すと上の方にいたので接写はできませんでした。ゴマダラカミキリのようです。
 
 河川床はキバナコスモスを中心とした自然のフラワーガーデンになっています。
 
 河川敷にももちろんキバナコスモスが咲いています。
 
 モンシロチョウの集団飛行。やがて10mほどの高さまで上がってゆきました。
 
 河畔林の薄暗い場所にはハグロトンボがいました。時々翅を開閉します。
 
 飛び立つ瞬間が撮れました。
 
 

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生田緑地公園

2021-06-19 | 生田緑地公園
 木道を歩いていると右側からはホトトギス、左側からはキビタキの囀りが聞こえてきました。ホトトギスの鳴き声を聞いたのは今季初めてのこと。姿を探したもののどちらも見つけることはできず。
 コウゾの実。
 
 ガクアジサイをペンタックス70㎜レンズで。
 
 白い紫陽花は撮るのが難しいですが、光がきれいだったのでレンズを向けました。タムロン90㎜で。
 
 画像モードを「銀残し」にして。
 
 ハナショウブは前回よりも少し花が減っていてシーズンの終わりに向かっている感じ。
 
 帰ろうと三脚をたたんでいるといつのまにか雲台にトンボが止まっていました。近くの木に移そうとするとベンチに止まったので、ザックに仕舞ったカメラを取り出して撮影。サナエトンボの仲間と思いますが種類は不明。
 

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多摩川台公園

2021-06-16 | 多摩川台公園とその近隣公園
 もう少しで開きそうなタイサンボクの花。
 
 松の木に止まっていた蛾。
 
 擬木の柵にいた子カマキリを広角接写で。カマキリは4~5cmほどの大きさ。右側が歩道。
 
 訓練中のポニー。引き綱を持っている人を中心に円を描くように回る練習をしていました。小さく見えますが100㎏を超える体重があるでしょう。
 

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三ッ池公園

2021-06-14 | 三ッ池公園
 タイサンボクの花。
 
 たくさんの花をつけていたナツツバキ。
 
 白い花は涼し気な印象。
 
 ホタルブクロ。
 
 夏が近づき昆虫が増えてきました。
 1㎝もない大きさ。ハムシの仲間と思われます。
 
 4cm程の大きさの蛾。
 
 ドクダミの花にナミテントウ。
 
 サンゴジュの花にはコアオハナムグリ。
 
 カイツブリ親子。幼鳥は親鳥からだいぶ離れて行動するようになってきました。
 

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生田緑地公園

2021-06-10 | 生田緑地公園
 生田緑地公園には菖蒲田があって、ほぼ毎年撮りに通っている。
 先月の終わり頃にそろそろ開花期を迎えているのではないかと思い出かけた。
 ピークはまだ少し先のようでしたが、まずまずの咲き具合。
 ペンタックスには「雅」という画像モードがあり、独特の色再現ができるのと60~250レンズの秀逸な描写を楽しもうとペンタックスK-5を持ち出しました。実はK-3Ⅱを持って行ったつもりがK-5だったのですが、形がそっくりなのでうっかり間違えました。歳のせいかこうしたうっかりミスが増えました。気を付けねば・・・。
 色々な品種がありますが、まずはもっとも一般的な品種を。
 
 白花とのコンビネーション。
 
 紫色で縁取りされた花弁。
 微妙な色合いが優雅です。
 
以上の3点は「雅」の設定で。
 最初のと同じ品種を上から覗くような角度で。

 ハナショウブを撮影後、園内を散策しました。
 タイサンボクの大輪の花が咲いていました。
 
 ハゼノキの実?
 
 ヤママユガ科のオオミズアオの翅が落ちていました。大きな蛾なので鳥にはごちそうのようです。誰が食べたのでしょうか。
 

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東高根森林公園

2021-06-08 | 東高根森林公園
 サツキの花には前日降った雨の水滴が。
 
 そのサツキを撮っていると近くにはサトキマダラヒカゲが翅を休めていました。
 
 早くも咲き始めたキツリフネソウ。
 
 キツリフネソウの葉から浸みだした水滴(排水現象)。
 
 その葉の上にいたクモ。同じ種類のクモばかりたくさんいました。
 
 緑濃い林。アオゲラの鳴き声がよく聞こえてきます。
 
 大きな実をつけたハナイカダ。
 

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三ッ池公園

2021-06-05 | 三ッ池公園
 夏鳥のキビタキとメボソムシクイの鳴き声が聞こえ、メボソムシクイは姿を見ることができたものの撮影はできなかった。
 ガクアジサイ。花の影が葉の上に落ちていました。
 
 今の季節、ドクダミの花がそこかしこに見られます。シダとの組み合わせで撮影。
 
 
 モノクロームで撮ると違ったイメージの写真になります。
 
 ガビチョウの幼鳥ですが、あまり警戒しない鳥なので90㎜レンズでもこの程度には撮れました。トリミングしてはいますが。
 
 カイツブリ親子がいたので60~250で撮影。
 親鳥は魚のようなものを咥えていましたが、よく見ると鱗がないようにも見え、もしかするとウシガエルのオタマジャクシかも。
 
 

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