カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

茅ヶ崎公園周辺

2014-01-31 | 都筑中央公園とその近隣公園
 今、グループ展を開催中で、その関係もあってこのところ撮影には出かけていない。少し前の写真だが、まだ紹介していない写真を掲載します。
 先日訪ねた茅ヶ崎公園周辺で撮ったものから。
 クロスジホソヨコバイは体長1㎝もないほどの小ささ。一見目に見える上の方が実はお尻側で下が頭というややかしい虫である。
 
 トキリマメの実をアップにするとぎょろ目の宇宙人のよう。
 
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せせらぎ公園と宝来公園

2014-01-28 | 多摩川台公園とその近隣公園
  昨日はせせらぎ公園と宝来公園に出かけた。先日はそれなりの収穫のあったせせらぎ公園だが、今回はシロハラとアオジはいたもののほとんど写真が撮れずに終わった。エナガに出会うこともなかった。宝来公園ではいつものマガモの他に珍しくコサギが来ていた。公園には保育園児たちが来ていて池の周りを走り回っているので、コサギは落ち着かない様子。こどもたちが近くに来ると飛び立って場所を変えながら餌探し。10分程すると飛び去って行った。
 
 
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多摩川台公園とせせらぎ公園②

2014-01-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
  アオジが繁みから飛んできて採餌を始めた。あまり動かずにいたせいか比較的距離が近かったが、気にする様子なく採餌を続けた。
 
 
 アカハラは暗い繁みの中から出ようとしない鳥である。ピントを合わせるのが難しいほどで、かなり感度を上げないと撮れない。
 
 結局、両公園合わせてツグミ、アカハラ、アオジの3種類の冬鳥が見られたから、冬鳥が少ない今年としてはまずまずというところだった。しかし、昨年はヤマガラ、ヒガラ、キクイタダキ、シメ、ルリビタキ、ジョウビタキが普通にいたことを思うとまったくの不作の年である。
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多摩川台公園とせせらぎ公園①

2014-01-25 | 多摩川台公園とその近隣公園
  昨日は多摩川台公園とせせらぎ公園という隣接する2つの公園を巡った。多摩川台公園での冬鳥は1羽のツグミに会ったのみだった。エナガ、シジュウカラ、メジロの混群にであったが、合わせても30羽に満たないくらいの小さな群れで、エナガも数羽しかいないようだった。
 トビが頭上を飛んでいていつものことながらカラスにしつこく付きまとわれていた。相手は数十羽もいるからトビもうんざりというところだろう。
 
 梅は紅白がそろって咲き始めていて少しずつ開花が進んでいる。
 
 多摩川台公園ではあまり収穫がなかったのでせせらぎ公園に向かった。せせらぎ公園では珍しくエナガが地上近くの繁みの中にいて盛んに鳴いていた。枝葉が混み合っているので、なかなか姿が見えないが2羽いるようだった。そのうちに繁みから出てきて姿を見せてくれたので撮影することができた。繁みから出ても相変わらず盛んに声を発していて動きもめまぐるしい。どうやらエナガの恋の季節がやってきたのではないかと思った。ということだと写真のエナガは雄ということになるが、エナガの雌雄の識別は不可能だ。
 
 
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多摩川

2014-01-23 | 多摩川
  何度も書いているように今冬は極端に冬鳥が少ないので、昨日は困った時の多摩川頼みとばかりに多摩川に出かけた。多摩川ならカモなど何かしらに出会えるだろうというわけである。いつもの丸子橋上流の観察ポイントに向けて多摩川サイクリングロードを走っていると、さっそくトビが悠々と飛んでいた。
 観察ポイントに着くといつもよりもだいぶ水位が下がっていていつもは見えない川床が見えていた。そのためかヒドリガモがコンクリートブロックの上に上がって休んでいたが、そのうちの1羽がアメリカヒドリとの混血のようで、目の周りが緑色に輝いていた。
 
 汀にはサギ類が3種佇んでいた。中央がダイサギ、その右がコサギ、黒いのはカワウ。
 
 アオサギを撮っているとヒドリガモが泳いできたので、ちょうどよい位置に来るのを待ってシャッターを切った。
 
 先日の砧公園では少なかったツグミだが、河川敷を歩いていると50メートルおきに一羽はいるという感じでそこそこの個体数はいるようだった。
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砧公園

2014-01-21 | 砧公園
  一昨日先月以来1か月ぶりに砧公園に出かけた。当日は北西の風が強く自転車で走っていると、時々ブレーキをかけたように急減速してしまうほどで、目に埃は入るし、と着くまでが難行苦行という感じであった。
 多摩川台公園などと比べればはるかに広大な公園なので多少期待して出かけたのだが、冬鳥はツグミ、シロハラ、アオジをそれぞれ一羽ずつ見たのみという貧果だった。土埃が舞っていて何度も目に埃が入る始末で早目に切り上げて、美術館の図書室で「ベルリン美術館」という3巻組の画集の一冊を見た。
 シロハラが木の実らしいものをしきりに啄んでいて、嘴の中に収まった実が写った。
 
 まだ蕾がほとんどだが、白梅がちらほらと咲き出していた。
 
 今朝ラジオを聞いていたら琵琶湖周辺の冬鳥の状況について地元の方が話されていて、それによるとやはり陸の冬鳥は少ないということだったし、カモ等の水鳥も個体数が例年よりも少ないということで、どうやら今年の冬鳥の少なさは関東地方だけのことではないようである。
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多摩川台公園

2014-01-20 | 多摩川台公園とその近隣公園
  このところせせらぎ公園に行くことが多く、しばらく多摩川台公園に行っていなかったので多摩川台公園に出かけた。
 クロマツに巻いてある藁の中に虫がいることを知っているシジュウカラが、しきりに虫を食べようと探している。芋虫を捕まえたところを見ることができたが、撮影はできなかった。
 
 
 エナガの群れに出会ったが、いつものごとく樹上はるかかなたで撮影できる距離ではなかった。いくらか下に降りてきたところを撮ったが、距離が遠い上に曇り空バックでは鮮明には写らない。
 
 今季初めて見る白梅。
 
 冬鳥の方は帰ろうとする頃になって、やっとジョウビタキの雌を見て、この一種のみだった。
 ところで昨年暮れに購入したTVだが、USBの端子に接続して写真を見ることができるというので数日前に初めてUSBメモリーに写真を入れて映し出してみたところ42インチのTVだと横が80㎝近い画面となり、なかなかの迫力でパソコンで見るのとは大違いだった。80㎝というと全紙よりもはるかに大きく全倍に近いサイズである。それに色彩などもプリントを見るというよりもスライドを見ているような感じに近く透明感もあってパソコンの画面で見るよりも鮮やかな画像を楽しむことができる。もしまだ試していないという方はぜひ試してみることをお勧めしたい。
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洗足池公園②

2014-01-18 | 洗足池公園
  園内を歩いているとカワセミが水面すれすれを一直線に飛んできて、近くの木に止まった。そっと近づいて撮影。
 
 水面に向かって飛び込んでいった。この後見失ってしまい獲物を捕らえたかどうかはわからない。
 
 今季初めての梅の花。厳寒の中ほんの数輪だが開花していた。
 
 最後に雑木林の残る丘を歩いたが、冬鳥は皆無でヒヨドリとムクドリの声ばかりが響いていた。
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洗足池公園①

2014-01-17 | 洗足池公園
  カモの飛翔写真が撮りたいと思い洗足池公園に出かけた。しかし、カモも必要に迫られなければ飛ばないわけで思うように撮れなかったが、ユリカモメの飛翔はなんとか撮れた。
 
 カモ類ではコガモの雄が1羽だけ確認できたが、この池でのコガモの確認は珍しい。
 オナガガモはすっかり慣れていてカメラを向けても全く動じない。撮っていると雄が度々首を精一杯伸ばす行動をとった。隣にいる雌に対するディスプレイなのか右にいる雄に対する威嚇なのかよくわからない。
 
 
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せせらぎ公園

2014-01-15 | 多摩川台公園とその近隣公園
  せせらぎ公園に冬鳥を求めて出かけた。ツグミは増えてきたのか数羽いたようだし、シロハラの鳴き声も聞かれた。狭い場所にも関わらず数羽もいたのは水浴びにちょうどよい流れがあるためかもしれない。
 距離も遠いし暗くて条件がよくなかったが、やっとツグミの写真が撮れた。
 
 先日撮ることができたモズが同じ場所にいたが今回は撮影できなかった。ツグミが撮れたことをよしとしてカメラをしまい大田図書館に行くと、そこでエナガ数羽の群れに出会った。大田図書館は狭いながらも緑地があり周辺の住宅にも庭木が多いのでシジュウカラやメジロはよく見られるし、時にはこうしてエナガも見ることができる。
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