旧東京音楽学校奏楽堂では、時々コンサートが行われているとは知っていましたが、先日初めて聴きに出かけました。
この奏楽堂の外観は以前にこのブログでも掲載していますが、内部を見るのは初めて。1890年の建造ということで、内部も実に趣があります。

天井のシャンデリア。

天井を支える木組みもいい味を出しています。

座席数は300余りと広すぎず、落ち着いた雰囲気でした。
当日のプログラムはすべてピアノ曲で芸大の院生7名による演奏。バッハから現代音楽(尾高尚忠)まで。尾高尚忠の曲を聴くのは初めてでしたが、ドヴュッシーとラヴェルが混ざったような感じで、現代音楽と言っても聴きやすいものでした。
ただし、やむを得ないことですが、ホールの音響はあまりよくないようで、ピアノ本来の音色は難しい感じ。
チェンバロのコンサートもあり、こちらの方が音響の悪さが目立たないかもしれません。
この奏楽堂の外観は以前にこのブログでも掲載していますが、内部を見るのは初めて。1890年の建造ということで、内部も実に趣があります。

天井のシャンデリア。

天井を支える木組みもいい味を出しています。

座席数は300余りと広すぎず、落ち着いた雰囲気でした。
当日のプログラムはすべてピアノ曲で芸大の院生7名による演奏。バッハから現代音楽(尾高尚忠)まで。尾高尚忠の曲を聴くのは初めてでしたが、ドヴュッシーとラヴェルが混ざったような感じで、現代音楽と言っても聴きやすいものでした。
ただし、やむを得ないことですが、ホールの音響はあまりよくないようで、ピアノ本来の音色は難しい感じ。
チェンバロのコンサートもあり、こちらの方が音響の悪さが目立たないかもしれません。