カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

生田緑地公園

2022-10-30 | 生田緑地公園
 前回のこれは何でしょうの答えは、コキアでした。

 雨や曇天が続いていたが、やっと快晴となったので生田緑地公園へ。
 ナンキンハゼが色づいていました。
 
 カシワバハグマはまだ花盛り。
 
 ガマズミが真っ赤な実を付けています。葉が小さくやや細長いのでコバノガマズミと思われます。
 
 
 こちらもガマズミですが、葉は丸っこくて大きさはこちらの方が大きいです。
 
 次回に続きます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川

2022-10-28 | 多摩川
 晴天となり気温もだいぶ上がった。今年は毎日、気温差が大きい日が続いている。
 アメリカセンダングサでキタキチョウが吸蜜していた。
 
 ナナホシテントウがたくさんいて、のんびりしているのもいればせわしく動き回っているのもいた。
 
 
 ミツバチは蜜集めに励んでいた。小さな花でまったく見栄えのしない花なのだが、ミツバチには大いに価値のある花となっているようだ。
 
 この花でできる蜂蜜はどんな味がするのだろうか。
 
 河川敷の市民に貸し出されている花壇では様々な花が見られますが、さて、これは何という植物でしょうか。名前は次回に。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗足池公園

2022-10-26 | 洗足池公園
 葉の上で休むルリタテハとキタテハ。
 
 
 池に目をやれば、まだ少ないながらもオナガガモを認めることができた。
 こちらは雌だろうか。
 
 まだ完全に雄の模様になっていないエクリプスの雄のオナガガモ。
 
 
 昨日はふとドボルザークのチェロ協奏曲のフレーズが頭をよぎったので、夜にこの曲のCDをかけた。持っているCDはフルニエ盤、デュ・プレ盤、ロストロポーヴィチ盤(小沢征爾指揮)の3枚でフルニエは、レコードの時代から聴いているもので、最も耳に馴染んでいるためか、このCDで聴くことが多い。1962年録音なのでちょうど60年前の録音だが、この時期の録音にしてはかなり音質はよいように思う。オーケストラはベルリン・フィルで、1962年というとフルトヴェングラーが亡くなってからまだ8年しかたっていないので、フルトヴェングラーの元で演奏していた楽団員がまだたくさんいただろう。さらに言えば、ナチス・ドイツの時代にヒトラーの前で演奏していた楽団員も少なからずいたのではないかと思われる。ちなみにフルニエはフランス人だから、ナチス・ドイツの占領下にいたという背景がある。10年ほど前にドイツ旅行をしたときに1日だけベルリン観光をしたことがあるが、録音された1962年当時のベルリンの町はどんな風だったのだろうか。戦後の廃墟はとっくになくなっていただろうが、現在とは町の様子が随分違っていただろうと想像する。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗足池公園

2022-10-24 | 洗足池公園
 季節外れの暖かさになったので蝶の活動が活発だった。
 蝶にとって、タイアザミの蜜はこの時期の貴重なものになっているようで、数頭の蝶が飛び回っていた。
 まずはキアゲハ。
 
 アオスジアゲハも次から次へとタイアザミで吸蜜。
 
 
 
 するとそこへホシホウジャクがやってきて、驚いて両者とも飛び去った。
 
 
 次回に続きます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三ッ池公園

2022-10-22 | 三ッ池公園
 これはユウガギクだろうか。野菊の識別は難しくて毎度悩まされる。写真では色が出にくかったが、花弁はわずかに紫色がかっていた。
 
 斜面にはトキリマメの赤い実が目をひいていた。
 
 
 タイアザミで蜜を吸うホシホウジャク。
 
 
 チカラシバの群生。
 
 天候が不順だが、それでも草花からは季節の移り変わりが見えてくる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三ッ池公園

2022-10-20 | 三ッ池公園
 まずは尾根道の林間コースを歩くことにした。
 アケビの実がぶら下がっているのが目に入った。
 
 距離があったが、エナガの群れに出会った。この公園でのエナガの確認は久しぶりのこと。
 
 シジュウカラやコゲラと混群になっていた。
 
 いったん降りて池の周りを歩くとキンクロハジロが1羽だけ浮かんでいた。今季初めて見る冬鳥だった。
 
 再び丘に上がるとクサギのコバルトブルーの実を見つけた。
 
 次回に続きます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東高根森林公園

2022-10-17 | 東高根森林公園
 秋の草花が次々と咲いています。
 ヒヨドリバナ
 
 キキョウ
 
 カシワバハグマ
 
 キバナアキギリ
 
 タマアジサイ
 
 この季節は日が差しているか曇っているかで気温差が大きく、この日は晴天だったので汗をかくほどの陽気でした。
 このところの東京は曇天や雨の日が続いて平年気温を下回る日が続いていましたが、昨日は日が差してようやく平年を上回る気温となりました。しかし、今日はまた雨という天気。この時期、これほど晴天が少ないというのもあまりないのでは。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東高根森林公園

2022-10-16 | 東高根森林公園
 出かけたのは2週間ほど前で、かなり気温が上がったのでまだセミの鳴き声が聞こえていた。それでもヤマガラの動きが活発でエゴノキの実を盛んに啄んでいて、秋の訪れを感じた。
 
 
 ツリフネソウにはホシホウジャクが蜜を求めてやってきて次から次へと花を移動していった。
 
 花は終わりに近いので種をたくさん付けている。
 
 ツリフネソウと同様に湿地に咲く花、ミゾソバ。
 
 次回に続きます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜ベイブリッジ・スカイウォーク

2022-10-13 | あちこち
 横浜ベイブリッジを歩けるというスカイウォークが、今年の6月から再開されたというので出かけてきました。
 鶴見駅からバスに乗車。バスを降りたところには何の案内もなくどちらに行けばよいのかわかりませんでしたが、降りた人たちが歩いてゆくのについてゆくと橋につながる塔状の建物が見えてきました。このあたりは少々不親切と感じました。
 スカイウォーク入口。
 
 
 エレベーターで橋の上まで上がりますが、上がる前に海釣りをする人達を入れての1枚。
 
 当日は晴天で遠くまで見通せて幸運でした。横浜港の大さん橋からみなとみらい地区が間近に見えます。多くの船が行き交っていました。
 
 赤いのは消防艇のようです。
 
 大黒ふとうには独特の形状をした貨物船が停泊していました。自動車運搬船かもしれません。
 
 スカイラウンジまでの320mが歩道となっていてここで行きどまり。スカイラウンジでは横浜港のことなどが展示されています。
 今年の3月に開通した多摩川スカイブリッジも歩きましたが、こちらは屋根も壁もないので解放感満点だったのに対し、横浜ベイブリッジのスカイウォークは天井があってトンネルの中を歩いているような感じ。雨でも濡れずに歩けるのはよいですが、解放感はあまり感じられません。一長一短というところ。
 鶴見駅まで戻り、久しぶりに総持寺を訪ねました。青空がきれいだったので、大屋根と青空の組み合わせで。
 
 
 黒光りする廊下。
 
 本堂は改修工事中でシートで覆われており、見ることはできませんでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川

2022-10-12 | 多摩川
 ミツバチをモノクロームでも撮影。
 
 キクイモで蜜を吸うモンシロチョウ。
 
 咲き残っていたヒガンバナに止まるキアゲハ。
 
 高鳴きするモズ。
 
 モズを撮っていると遠くを飛翔するオオタカがいましたが、あまりにも遠いので撮影は諦めました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする