三ツ池公園で2番目に多かったカモが、このホシハジロですが、昨シーズンはもう少し多かったように記憶しているので、まだこれから渡ってくるかもしれません。翼が明るいグレー、頭は栗色、目の色がルビーのような色合いをしていて配色が見事。多摩川にいるカモと比べると人慣れしていて、あまり逃げないので近くで撮れました。
三ツ池公園には4種類のカモが渡ってきていて、そのなかで圧倒的に多いのが、このキンクロハジロでした。昨年この鳥を紹介したときに名前の由来を「キン」とは目が金色だからと書きましたが、まったくの誤りで、この「キン」は襟のことと知りました。つまり、襟の部分が黒いので「キンクロ」というのだそうです。
写真の水面が黄色っぽく写っているのは、イチョウの黄葉が映り込んでいるためです。
写真の水面が黄色っぽく写っているのは、イチョウの黄葉が映り込んでいるためです。
一昨日の等々力緑地からの帰りにお寺の前を通りかかると、イチョウが見事に黄葉していたので自転車を止めて境内に入ってみました。境内にはイチョウの葉が積もっていて、その上に近くの街路樹(プラタナス)の葉が乗っていました。
昨日、等々力緑地公園の紅葉がよかったので、そういえば、三ツ池公園の紅葉はどうだろうと思い行ってきました。三ツ池公園に初めて行ったのが去年の12月下旬でしたので、これでそれぞれの季節を一巡したことになります。三ツ池公園は春の桜が一番と聞いていたのですが、なかなかどうして秋の紅葉も予想以上の素晴らしさで、レンズを2本(16~45㎜と55~300㎜)だけしか持って行かなかったことを後悔したほどでした。
この写真を撮ったときは薄日が射している天気で、少し湿度があったのか遠くがかすんで、しっとりと落ち着いた日本画のような色合いの写真となりました。
この写真を撮ったときは薄日が射している天気で、少し湿度があったのか遠くがかすんで、しっとりと落ち着いた日本画のような色合いの写真となりました。
昨日の等々力緑地公園での写真から。昨日は等々力緑地公園に寄るつもりがなかったので、鳥用の300㎜レンズの他には16~45㎜と70㎜しか持っておらず、ほとんどを70㎜で撮影。この写真も70㎜を使用。少し緑色の葉やオレンジ色の葉もあって、とても複雑な色合いが気に入りました。
21日以来、5日ぶりに多摩川に行ってみましたが、トモエガモの姿を見ることはできませんでした。どこか遠くに移動してしまったのか、近くにまだいるのかは現時点ではわかりません。その代わりということもないですが、新たにオナガガモが来ていて、これでカモ類は8種類、全部で32種類を確認。
写真は帰りに寄った等々力緑地公園で撮ったもので、等々力緑地の紅葉は今がピークのようです。真っ赤な紅葉もいいですが、ケヤキの色々な色が混ざった微妙な色合いの黄葉も味わい深いです。
写真は帰りに寄った等々力緑地公園で撮ったもので、等々力緑地の紅葉は今がピークのようです。真っ赤な紅葉もいいですが、ケヤキの色々な色が混ざった微妙な色合いの黄葉も味わい深いです。