カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2016-12-27 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園の上空をハクチョウが1羽飛んで行くのが見られた。すぐに視界から消えてしまったので、種類の同定はできなかったのが残念だった。30年程前になるだろうか、多摩川の丸子橋付近にコハクチョウがいるのを見たことがあるが、近隣でハクチョウを見たのはそれ以来のことだ。長い間自然を観察していると、極めてまれにではあるがまさかという場面に出会うことがあるものだ。
 さて冬鳥はツグミを確認したのみで、その他エナガ2羽に出会ったが、いつものことだが、梢の上の方にいるので撮影はできなかった。
 コゲラが近くにやってきたので撮影できた。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園

2016-12-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 冬鳥には出会えなかったもののシジュウカラ、メジロ、コゲラ、エナガの混群には出会うことができた。しかし、なかなか撮影のチャンスはなく地面に落ちた種子を食べるスズメを撮影。
 ほっぺたの黒い斑点がかわいい。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砧公園

2016-12-23 | 砧公園
 世田谷区にある砧公園へ。
 まだ紅葉が残っていて、そろそろ見納めになるだろうと丁寧に撮影。しっとりとした色合い。F値の明るいレンズだともう少しバックをぼかせるところですが、F5,6ではこれが限界。
 
 人工の滝にも初冬の景色が。
 
 岩合さんの「世界ネコ歩き」ではありませんが・・・。イチョウの落葉にたたずむ黒猫。目は金色でした。
 
 今季初めてのツグミの写真。この日はアトリ40羽程の群れに出会った他、シメ、シロハラも確認できた。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園から宝来公園

2016-12-22 | 多摩川台公園とその近隣公園
 まずは田園調布せせらぎ公園に行ったが、冬鳥は皆無だったので多摩川台公園に行くとアトリ4羽程の群れに出会った。カエデの種を食べていたが、数分で飛び去ってしまった。20メートル余り離れていたのでだいぶトリミングしてある。
 
 エナガの群れにも出会ったが撮影のチャンスはなかった。
 最後に宝来公園でマガモを撮影。このマガモはペアになっている様子だった。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田園調布せせらぎ公園

2016-12-19 | 多摩川台公園とその近隣公園
 しばらく行っていなかった田園調布せせらぎ公園へ。
 よく晴れていたので紅葉がきれいだった。もう紅葉のシーズンもほぼ終わりと思っていたので思いがけない拾い物をした感じだった。
 
 
 雨の後にだけできる小さな池は様々な落葉で埋め尽くされていた。
 
 鳥の方はさっぱりで冬鳥は皆無で留鳥も少なかった。
 写真は今月上旬のもの。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗足池公園

2016-12-17 | 洗足池公園
 冬鳥はツグミを観察したのみで、カモ類もいつものメンバーばかりだった。
 熟した柿をスズメが美味しそうに食べていた。時々、割り込んでくるスズメもいて面白かった。もちろん甘いものが好きなメジロもシジュウカラもやってきた。
 
 コナラには真っ赤に染まった蔦が絡んでいた。
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川丸子橋付近

2016-12-15 | 多摩川
 多摩川のいつもの観察ポイントでカモを見ていると大きな水音が聞こえたので音の方に目を向けると、なんとオオタカが川の中でもがいていた。獲物が重すぎて飛び立てず、何度か試みたが持ち上げることができず、結局泳ぐようにして岸辺まで運んで行った。しかし、獲物が草に引っかかっているのかもしれないが、とうとう岸に上げることはできなかった。この間、早速カラスがやってきてオオタカを威嚇する行動をとっていた。
 獲物が何かは初めはわからなかったが、オオタカがいた場所にはオオバンの群れがいたし、獲物の色が黒っぽかったからオオバンにほぼ間違いないようだった。岸に上がったオオタカはさてどうしたものかと思案している様子だったが、やがて私の方に視線を向けると警戒したのか近くの木の中に隠れた。また戻ってきてなんとか岸に上げようとするかもしれないが、あまりオオタカの邪魔をするのはよくないと思い現場を離れた。
 これまでも獲物に向かって急降下するオオタカは何度も見ているが、これだけの近さで実際に獲物を捕獲し、格闘する場面を見たのは初めてのことで幸運だった。
 ルミックスの100~300㎜で撮っているが、遠かったのでだいぶトリミングしてある。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東高根森林公園

2016-12-14 | 東高根森林公園
 冬鳥はツグミが見られた程度だったが、エナガの群れに出会った。どちらも遠かったので撮影はできなかった。他にアトリの群れらしいのを見かけたが、距離があったし一瞬だったので確かではない。
 ハリギリの幼木の黄葉。
 
 木の名前がわからないが、とてもきれいな色に黄葉した木があった。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都庁展望台

2016-12-11 | あちこち
 オリンパスE-M10のアイカップと14~150㎜レンズのレンズキャップを紛失してしまったので、新宿に買いに出かけた。同じ物を買うとまた紛失しそうなので、アイカップは大型の物ではなく標準タイプの物を、レンズキャップもオリンパスの物は外れやすいので他メーカー品にした。大型のアイカップは引っかかりやすいので紛失につながるのである。
 せっかく新宿に出かけたので、都庁の展望台からの眺めを楽しんできたが真っ白な富士山もよく見えた。
 明治神宮は晩秋から初冬の色に移ろうとしていた。
 
 新宿中央公園の紅葉。
 
 写真展も3つ観て回った。まずはリコー・ペンタックスへ。ここではチベットの写真を展示していたが、プリントがとてもきれいなので、使用カメラは何かと思ったらペンタックス645Zだった。中版のデジタルだから画質がよいわけだった。次はオリンパスで、岩合光昭さんのガラパゴスの写真。かなり大きなプリントも展示されていてフォーサーズのカメラでも破綻のない画質で驚いたが、よく見るとやはり645Zと同じレベルとは言えないようだ。最後にニコンサロンで私が撮っているのと同じような里山の写真を観てきたが、こちらは岩合さんとは対照的にすべて半切くらいの小さなプリントで、それぞれの作家の表現意図を感じる。
 最後に中古CD屋に寄りバッハのCDを2セット(4枚)買ってきた。ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全集は寺神戸亮氏のヴァイオリン。フルート曲集はオーレル・ニコレの演奏のもの。フルート曲集はグラーフ盤をすでに持っているが、ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタはレコードでしか持っておらず、ずっと聴くことがなかった。最近になって、このレコード(コーガンとリヒターによる演奏)を引っ張り出してきて30年ぶりくらいで聴いたが、1976年に買っているので買ってからちょうど40年経っていた。長いこと聴かずに過ぎたのは、いまひとつ曲に馴染めなかったからだが、今回改めて聴いてみるとしみじみとした味わいを感じたのでCDの購入に至ったという次第。寺神戸氏の使用ヴァイオリンは古楽器なので、響きが柔らかく典雅な雰囲気がしてコーガン盤とは対照的だった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園から多摩川

2016-12-10 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園では冬鳥は皆無。紅葉を少し撮ってから多摩川へ移動した。
 
 東京側から観察したところカンムリカイツブリとミコアイサの雌各1羽を見ることができたが、どちらも遠くて撮影はできなかった。
 写真はヒドリガモ、ユリカモメ、カワウの群れ。
 
 中古のルミックスGX7を買ったので、これにルミックスの100~300㎜を付けて初めての撮影に臨んだ。これまで使っていた(今も併用しているが)オリンパスのE-M10よりもやや大きいので、100~300㎜を付けて撮るにはホールディングがよく扱いやすい。ただE-M10と比べるとEVFの見え味が劣るのが残念である。画素数はGX7の方が多いのだが、なぜか見づらいのである。それにシャッター音が大きく音質もよくないのにはちょっとがっかりだった。良い点を挙げるとストラップが滑りにくいので肩から下げていても安心できる。操作性がオリンパスとはだいぶ違うので今のところ覚えるのが大変だ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする