先日近くを流れる江川に早朝ポタリングにでかけたところ、カルガモの雛が休んでいて数えるとちょうど1ダースという子だくさんでした。体長20㎝くらいで孵化してから2週間ほどというところでしょうか。ずいぶん遅い産卵だったのですね。ここのカルガモはカラスに襲われるなどして、早いうちに数を減らしてしまうことが多いので、この大きさまで1ダースも残っているとはお母さんの子育てが上手いのかもしれません。手前の花はミソハギ。
近所の畑に咲いていましたが、園芸種の花はよくわからないので名前不明です。花卉栽培で出荷するには量が少ないように思いましたが、出荷しているのでしょうか。青空にオレンジ色がよく映えます。ちょっと立ち止まって撮影するだけでも汗が噴き出す暑さです。
暑い暑い暑い!と口に出しても涼しくなるわけではないですが、つい口に出てしまうこの暑さ。天気は晴、最高気温34℃前後、最低気温27℃前後という日が延々と続いているので、天気予報を見る必要がないほどです。何日か前にラジオ深夜便で世界の天気を聞いていたところ、世界の主要都市で東京が一番暑かったので、驚きました。インドのニューデリーや香港、シンガポールよりも東京の方が暑いのです。また同じ番組でカンボジア在住の日本人とアナウンサーとの会話でアナウンサーが「大阪よりも(カンボジアの方が)暑いのでしょうね」と言ったところ、「大阪の方が暑いでしょう」との返事。今の時期は毎日のように雨が降るので、日中は暑くても朝夕は涼しいのだそうです。
写真は大規模マンション建設現場のクレーンです。全国的には空き家が増えているとのことですが、川崎は人口が増え続けているので、マンションが続々建っています。申し訳程度の植栽しかしないので、ますます熱帯夜が増えるのでしょうね。
一日千秋の思いで秋風が吹くのを待つ今日この頃です。
写真は大規模マンション建設現場のクレーンです。全国的には空き家が増えているとのことですが、川崎は人口が増え続けているので、マンションが続々建っています。申し訳程度の植栽しかしないので、ますます熱帯夜が増えるのでしょうね。
一日千秋の思いで秋風が吹くのを待つ今日この頃です。
ときどき羽をパッと広げるハグロトンボですが、もっとも広げた状態では写真のような格好になるようです。動きが早いので肉眼だとはっきりとはわかりにくいですが、写真だと一目瞭然。なんだかハグロトンボが柔軟体操でもしているようです。
コナラの樹液を吸っていた蝶のひとつがこの蝶。木と同じような色合いをした地味な蝶ですが、模様はなかなか複雑。樹液を出しているコナラを見つけたきっかけは、この蝶が何頭かこの木の周辺を舞っていたからでした。写真は樹液を出していた木とは別のものです。
朝の多摩川台公園ですが、犬の散歩をしている姿もほとんど見られず、ベンチに座る人もいません。この時期、日向のベンチに座るのはためらわれます。後の藪からは蚊の大群がやってきそうですし。鳥たちもこの日は特に静かでコゲラの声さえ一度も耳にしませんでした。幼鳥の数も減ってくるこの時期は最も鳥が目立たない季節なのかもしれません。
新たに樹液を出しているコナラを見つけましたが、樹液を吸いに来ていたのは、ルリタテハ、サトキマダラヒカゲ、スズメバチ、カナブンといったところで、あまり珍しいものには会えませんでした。
新たに樹液を出しているコナラを見つけましたが、樹液を吸いに来ていたのは、ルリタテハ、サトキマダラヒカゲ、スズメバチ、カナブンといったところで、あまり珍しいものには会えませんでした。
夢見ヶ崎動物公園から見る丹沢の山並み。鉄塔のすぐ右に見えるピークが丹沢最高峰の蛭ヶ岳、画面左端の方のピークが大山。富士山も見えるのですが、この日は霞んで見えませんでした。これまで気付きませんでしたが、建物と建物の隙間を新幹線が通り過ぎてゆくのも見えました。
この日は、これが夏空といっているような空で、真っ青な空に真っ白な雲が涌いていました。住宅の背後に丘陵が写っていますが、この丘の上に夢見ヶ崎動物公園があり、自転車だとダンシングで登って行くような急坂になっています。夏の時期は動物園にたどりついた時には汗びっしょり。動物園の帰りには坂の下にある図書館で新聞などを読みながら涼んでから帰りました。