カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

東博へ

2023-04-28 | 美術
東博のシンボル的な緑のドーム。


今回の目玉、修復された国宝「普賢菩薩像」。12世紀・平安時代。


部分。


私の好きな日本画家二人、小林古径、速水御舟の作品が並んで展示されていました。


丸山応挙の細密な描写。


13世紀・鎌倉時代の華鬘。


琉球の展示から。螺鈿小箱


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鳥の巣

2023-04-25 | 野鳥
数日前のことですが、自宅の前に鳥の巣が落ちていました。まるで鳥が「お届け物です」と置いていったような感じです。
さて、この巣は誰のものでしょうか?私は大きさから推測してメジロではないかと思いました。そこでネットで検索してみたところ、大きさがメジロのものとぴったりと一致しました。


大きさは直径(外径)が7㎝、内径は4,5㎝、高さは少しいびつで5,5㎝~4㎝でした。この巣は未完成品のようで壁の厚みがかなり薄い部分があり、高さも5㎝はなくてはいけないのに4㎝の高さしかない部分があります。


巣の材料は枯草が中心ですが、ポリ系の糸や髪の毛ようなものも混ざっています。巧みに編み込まれてあの小さな鳥が造ったとは、感動的な造形だと思います。


問題はなぜ家の前に落ちていたかということで、これは謎としか言いようがありません。巣が落ちていた場所の上には木がありません。3mほど離れた所にキンモクセイがあるので、ここで巣を造っていたのでしょうか?しかし、メジロが頻繁にキンモクセイの中に潜り込むところは目にしていません。
私は鳥が水浴びできるように庭に水場を設けているので、シジュウカラやメジロがよくやってくるのですが、いつのまにかどこかに巣を造っていたのだろうか?

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東博へ

2023-04-24 | 美術
国宝の「普賢菩薩像」の修復が終わり、展示されるというので東博に出かけました。今回はその前に黒田記念館で黒田清輝の絵を観ることに。これまでは東博の後に行こうとしていましたが、それだとつい時間がなくなったり、疲れてしまったりで、行きそびれていました。
上野駅から黒田記念館への途中。奥に見えるのは旧東京音楽学校奏楽堂。


旧東京音楽学校奏楽堂


旧東京音楽学校奏楽堂のファサード。


黒田記念館


展示室は2階にあり、入ると真正面にメイン(?)の絵が展示されています。


ルノワールの影響が感じられる作品。


次回に続きます。

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田園調布せせらぎ公園

2023-04-21 | 多摩川台公園とその近隣公園
田園調布せせらぎ公園に行くとシロハラがいて動きを見ているとミミズを食べたり、水場に下りて水を飲んだりと様々な行動を見せてくれました。




シロハラは目の周りの金色がとても印象的。


他に宝来公園にも寄ったもののこれといったものには出会うことなく帰りましたが、帰る途中で南武線の高架線の上を飛翔するツミを目撃しました。2羽のハクセキレイがそのツミを追いかけていました。ツミは都会暮らしに適応しているようです。

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エナガの写真集

2023-04-18 | 野鳥
 花桃に止まるエナガです。咲いていれば・・・というところですが。神奈川県川崎市内で3月に撮影しました。
 昨年、エナガの写真集を上梓いたしました。「翼の天使 エナガ」日本写真企画刊。全国の書店の他、アマゾンや紀伊国屋書店ウェブストアなどネット通販でもお求めいただけます。


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砧公園

2023-04-15 | 砧公園
ソメイヨシノはピークを過ぎていましたが、八重桜が満開というところでした。
こちらはヤマザクラ。


ソメイヨシノ。


満開を過ぎているためか訪れる人もまばら。


ソメイヨシノの花弁が散り敷いている地面を歩くハクセキレイ。


伸びをしてくつろいだ感じ。


バードサンクチュアリの前の芝桜畑。


撮影は今月初旬。

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横浜散策

2023-04-14 | あちこち
横浜散策の最終回です。
港の見える丘公園から中華街に下ってきました。ここに関帝廟があり、前を通ったことはありますが、中に入ったことがなかったので今回は入って見物しました。


祀られている関聖帝君は西暦160年に生まれた武将で、中国や台湾では崇拝される存在となっているということです。以前に台湾に旅行に行った際に、関帝廟を訪ねましたが、同じような造りになっていました。関帝廟の説明をしていた人の話によると、台湾から素材を運んで造っているとのことでした。


廟の中から門を撮影。


狛犬は愛嬌のある顔つきです。


屋根の装飾も台湾で見たものとそっくりです。




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横浜散策

2023-04-12 | あちこち
港の見える丘公園に建つ横浜市イギリス館。イギリス総領事公邸として使われていた。


室内は格調高い雰囲気。




近くには西洋風の噴水。


イタリアなどでよく見られる魚(イルカ?)型の造形。


こちらは山手111番館。


ダイニングルーム。


111番館からの眺め。


中華街に下ってゆく途中に横浜気象台がありました。


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横浜散策

2023-04-10 | あちこち
友人たちと横浜を歩き、その後、一杯やろうという趣向。
山下公園は花壇の花が華やか。


後ろの大さん橋には客船が停泊していました。


山下公園から港の見える丘公園に上がりました。奥の方にマリンタワーが見えます。


後ろの桜は横浜緋寒で、サッカーの2002ワールドカップ開催を記念して植樹されたもの。


奥の建物は大佛次郎記念館。港の見える丘公園には来たことがありますが、この辺りを歩くのは初めて。


ベイブリッジ。


港の見える丘公園はローズガーデンが有名。バラの花はまだ先ですが、様々な草花が植栽されていました。


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三ッ池公園

2023-04-06 | 三ッ池公園
前回の続きです。
「横浜緋寒」という名札が付いた桜。


ソメイヨシノ。


ユキヤナギを16:9の横長画面で。


ツバキ。


倒れたソメイヨシノですが、なんと花を咲かせていました。少しだけ根が地面に残っているのかもしれません。


桜の木に止まったアオジ。


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