今日は降り続いていた雨が上がると、急速に晴れてきたと思ったら、また黒い雲が空を覆ったりと不安定な天気でした。風も強くて向かい風の中を自転車で走っていて突風が吹くと自転車が止まりそうになるほど。雲の間から陽が射すと写真のような光景が現れてちょっと不穏な雰囲気でした。
ビヨウヤナギ(オトギリソウ科)もぽつぽつと咲き始めていますが、この花からは水滴が付いた写真の記憶が蘇ります。やはり梅雨時の花なのですね。枝振りがごちゃごちゃしているので、この花を撮るときはどうしても花のクローズアップになってしまいます。
昨日に続いて2日続きの雨。台風が来ていますが、大きな被害がないことを願いたいです。ドクダミ(ドクダミ科)のてっぺんに雨の滴が乗っかって、クリスタルガラスのような輝き。上下に無駄な空間があるので、6×6のカメラ風に真四角の画面にまとめてみました。雨なので自宅近くで撮影。
せせらぎ公園でうさんぽ中のうさぎさんに会いました。人に慣れていて手を伸ばすと近寄ってきたので、撫でるととても柔らかい毛で気持ちのよい感触。ネザーランドドワーフという品種だということですが、白いのもいるとは知りませんでした。くりくりの目と長い耳が可愛らしいですね。
今日は朝から雨が降っていますが、関東地方は昨日から梅雨に入ったとのこと。ずいぶんと早い梅雨入りですが、昨日の多摩川台公園ではウツギ(ユキノシタ科)の花が咲いていました。季節感を感じる木のひとつです。
この時期、外に出るとあちこちからスズメの雛鳥の鳴き声が聞こえてきますが、今こうしてパソコンで原稿を書いていても外では巣立ち雛が鳴いていて親スズメが餌を獲りに翔んで行くのが見えます。
この時期、外に出るとあちこちからスズメの雛鳥の鳴き声が聞こえてきますが、今こうしてパソコンで原稿を書いていても外では巣立ち雛が鳴いていて親スズメが餌を獲りに翔んで行くのが見えます。
昨日は多摩川台公園でも今シーズンになって初めてシジュウカラの幼鳥を見ることができました。この公園は桜の木が多いので、赤く色づき始めた小さなサクランボと一緒の写真が撮れました。まだ尾羽は親鳥と比べると短いですが、胸のネクタイは長くなり、だいぶシジュウカラらしくなってきました。カラスが近くにくると警戒の表情を浮かべたりと外敵に対する備えも身につけつつあるようです。
初夏の生田緑地ばら苑では毎年ホトトギスの鳴き声が聞こえていたので、今年も聞けるものと思っていましたが、今年は聞けませんでした。今年はまだホトトギスの鳴き声を聞けずにいます。
写真はクローネンブルグという品種で蛍光色のような色合いの花で形もちょっと変わっています。逆光気味で撮っていますが、薄い雲を通しての光なので陰の部分にも光が回っていました。
写真はクローネンブルグという品種で蛍光色のような色合いの花で形もちょっと変わっています。逆光気味で撮っていますが、薄い雲を通しての光なので陰の部分にも光が回っていました。
昨日は生田緑地ばら苑へ。1週間ほど前に開苑していましたが、天気がよすぎたり雨だったりで、なかなか撮影に適した天気にならず、昨日は曇天という予報だったので出かけましたが、午前中は少し陽射しがあったので影に注意しながらの撮影となりました。バラは満開で品種によっては終期に近いものもありました。苑内に入ったとたんにバラのよい香りに包まれます。撮影途中には休憩を兼ねて写真展の会場に行き、バラの写真展を見たり。この写真展には昨年に続いて、私の写真も展示させていただきました。
シジュウカラの幼鳥たちは日に日に成長していて、次第に体色が濃くなり模様がはっきりしてきました。時々、葉の裏をのぞきこんで突いたり、枝を突いたりと様々な行動を見せてくれます。まだ親から餌をもらっていますが、兄弟たちとだいぶ離れて単独でいることが多くなり、独り立ちする日が迫っているように感じられます。
先日は観察中にシジュウカラの糞が双眼鏡に命中。あと1㎝ずれていれば、対物レンズ直撃というところで、ほんの少しですがレンズにも断片が付いていました。これまでに2、3回、服に糞がかかったことはありますが、双眼鏡にというのは初めてでした。帰宅後に念入りに糞を拭き取ったことは言うまでもありません。
先日は観察中にシジュウカラの糞が双眼鏡に命中。あと1㎝ずれていれば、対物レンズ直撃というところで、ほんの少しですがレンズにも断片が付いていました。これまでに2、3回、服に糞がかかったことはありますが、双眼鏡にというのは初めてでした。帰宅後に念入りに糞を拭き取ったことは言うまでもありません。