カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2022-07-31 | 多摩川台公園とその近隣公園
 晴天となり暑くなりそうなのでいつもよりも早めに出かけました。
 水性植物園は遮るものがないので日差しが強烈ですが、ミズギボウシの花が咲いていました。花はそろそろ終わりのようです。
 
 ニイニイゼミは小さなセミですが鳴き声の大きさは一人前。
 
 帰路に丸子橋上から夏空を撮影。
 
 
 次の2点は別の日に撮影したもの。
 木製の長椅子の端から枝のようなものが見えたので、なんでこんなところからと思いよく見える角度に回るとナナフシでした。20㎝近くもありそうな大物。
 
 地上から4mほどの所にいたミスジマイマイ。
 

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東高根森林公園

2022-07-28 | 東高根森林公園
 万葉植物園ではオミナエシが咲き始めていた。
 
 ヤブカンゾウは鮮やかなオレンジ色の花。ほぼ咲き終わっていた中で一輪だけ咲き残っていた。ペンタックスの55~300は接写がきく(しかもシャープ)のでこうした場合はとても便利。300㎜側でF6,3と暗いのが物足りないが、その代わりとてもコンパクトで軽量なので気軽に持ち出せる。
 
 レンゲショウマは蕾ばかりだったが、一輪だけ咲いているのを見つけた。遠かったが300㎜までのズームだったので引き寄せて撮ることができた。
 
 オニヤンマが飛んでいるので目で追うと間もなく止まったので近づいて撮った。まだ羽化してあまりたっていないのだろうか、翅の傷みはなくずっと動かなかった。
 
 帰ろうと出口に向かっていると路上に黒いものが。よく見るとノコギリクワガタの頭部で、数えきれないほどの蟻が群がっていたが、なんとクワガタの足がまだ動いていた。胴体はカラスに食べられたのだろうか。
 

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東高根森林公園

2022-07-25 | 東高根森林公園
 6月6日以来の東高根森林公園でだいぶ間が空きました。
 朝から蒸し暑く自転車を降りると体感気温的には35℃もありそうな感じ。風を切って走っているときとは大違い。
 歩き始めるとすぐにアオゲラの鳴き声が聞こえてきた。そういえばしばらくアオゲラの鳴き声を聞いていなかった。
 入口から少し歩いたところにある池。暑い夏の時期は少し寄りたくなる。よく見るとワスレナグサが咲いていた。画像モードを「人物」で撮った後「リバーサル」に変えて撮ったが、「人物」ではかなり地味で見た印象に近いのは「リバーサル」の方である。
 
 
 その池の畔にはウラギンシジミがいてしばらく動かなかった。ミネラルを摂取していたのだろうか。
 
 湿生植物園へ進んでゆくと早くもキツリフネソウが咲き始めていた。
 
 その少し先ではヤブミョウガの群落があって一斉に花を咲かせていた。
 
 次回に続きます。

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三ッ池公園

2022-07-21 | 三ッ池公園
 池ではカイツブリが営巣しています(左端のあたり)。60~250だったのでノートリだとこの程度。
 
 ウシガエルが顔をのぞかせていました。こちらはだいぶトリミングしてあります。
 
 池の上をチョウトンボが舞っていたので近くにきたところを撮ろうとしましたが、結局撮れず、なんとか撮れる距離にやってきたショウジョウトンボを撮影。
 
 吸蜜するクロアゲハ。
 
 常に羽ばたいていたクロアゲハに対しじっと止まって吸蜜するモンシロチョウ。
 
 11時前には撮影を切り上げましたが、すでにかなりの暑さに達していて水分を補給してから自転車にまたがりました。

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三ッ池公園

2022-07-19 | 三ッ池公園
 前回から少し間隔が空いてしまった三ッ池公園へ。
 風が穏やかだったので緑が池に映っています。こういう情景を見ると東山魁夷画伯の絵を想いうかべます。
 
 トチノキの落ち葉がオーラを放っているように感じて・・・。
 
 リズミカルな葉の配列。
 
 ヒヨドリバナ。
 
 日陰のヤマユリはまだ見頃。よい香りを放っています。
 
 次回に続きます。

 ところで一昨日はしばらくぶりにタイヤチューブの交換をしましたが、慣れないので1時間以上もかかりました。プロなら10数分で終わってしまうでしょう。パンクなのかバルブから漏れるのか1週間もしないうちにタイヤ圧がだいぶ下がってしまう状態になっていましたが、これで安心して乗れるようになりました。
 交換に時間がかかったのはタイヤがチューブを噛んでしまっていたようなので、作業をやり直したためですが、素人が一番やりがちな失敗ではないでしょうか。私も何度もこのミスをやった経験があります。気がつかずに空気を入れてゆくとせっかく直したのにまたパンクという憂き目にあいます。今回は無事に作業を終えてほっとしているところです。新しいチューブはブリヂストンのもので重さを計ると81g、これに対しこれまでのシュワルベは101gと20gの差がありました。多少ゴムの厚さが薄いのかもしれませんが、ブリヂストンは25Cまでなのに対し、シュワルベは28Cまで対応ということでこれも軽さにつながっているのかもしれません。わずか20g差とはいえ、重いより軽い方がうれしいというのは自転車乗りの正直な気持ち。
 フランスでは今ツール・ド・フランスが開催中。以前はNHKBSがダイジェストで放映していましたが、現在は有料放送でしか見られなくなりました。ところが昨日スマホで1日分をわずか数分にまとめた映像ではありますが、見られることを知り早速何回か分を見ています。

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田園調布せせらぎ公園

2022-07-15 | 多摩川台公園とその近隣公園
 シジュウカラの幼鳥の群れがいて低い所にもやってきたので撮ることができた。親鳥も一緒に行動していたが、自分でも餌を探すようになっていて一人前への道を歩んでいるようだ。
 
 動きが活発なので色々な表情を見せてくれる。
 
 角度によってはベレー帽をかぶっているようにも見える。
 
 別の日に撮影したものだが、多摩川台公園ではヤマユリが満開だった。
 
 

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砧公園

2022-07-12 | 砧公園
 あまりにも早く梅雨が明けてしまい35℃を超える暑さが続いた。その後は雨の日が多くなり出かけることができない日が続いた。
 出かけた日は朝から曇天だったものの降水確率は20%と低かったし朝は比較的涼しかった。
 大きなソメイヨシノが数株あって春は見事な景観となるが、この時期は緑濃い景色を見せている。
 
 野草園に行くとヤマユリが咲いていた。今年初めて見るヤマユリ。
 
 地面近くまで枝を延ばしたソメイヨシノ。
 
 花壇には色とりどりの花が植栽されている。この時期目にすることの多いアガパンサス。すっかり日本人にもお馴染みの花となった。
 
 よほど蜜があるのかヒメアカタテハはこの花からずっと動かなかった。
 
 緑が濃く少々薄暗い場所にタシロランが群生していた。枯れた木をぐるっと囲むように生えている。葉はなく地面からいきなり生えていてあまりにもたくさんあるので少し不気味な感じ。
 
 大きいものは高さ30㎝近くに達する。腐生植物といって樹木の根から養分を得て生育するという。前にも見たことはあるがこれほどの群生は初めてだった。
 
 空模様が怪しいので早めに帰ろうと自転車に跨ると雨が落ちてきたが、二子玉川駅に近づいたころには上がった。

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田園調布せせらぎ公園

2022-07-08 | 多摩川台公園とその近隣公園
 シジュウカラの幼鳥。声は聞こえてもなかなか姿が見られないことも多いですが、このときはすぐに撮ることができた。
 
 手前の枝がなんとも残念。
 
 この日は最高気温が35℃まで上がり、蚊の活動も活発に。撮影中に数か所も刺されてしまった。

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洗足池公園

2022-07-04 | 洗足池公園
 池の畔の木々の中で見つけたシジュウカラの幼鳥。餌をおねだり中。
 
 少しだけ白い綿毛が残っていた。
 
 交尾中のシオカラトンボ。
 
 ハナショウブに止まるオオシオカラトンボ。
 
 ハナショウブは終わりに近かった。
 
 紫陽花。
 
 草地ではネジバナが花盛り。
 

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