カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

高水三山縦走

2024-12-03 | 登山
惣岳山に向かう縦走路の先には輝く黄葉がありました。


縦走路の左側は展望が開けています。縦走路の右側には鹿除けのネットが張ってありました。


木の種類は不明ですが、美しく黄葉した木。


惣岳山の山頂直下は急な岩場になっており、両手両足を使って攀じ登ります。登り切ると間もなく杉に覆われた山頂。展望はなく数分休んで下山へ。
下山路も単調な杉林が続きました。
御岳駅に到着。駅舎は和風の御殿のような造り。

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高水三山縦走

2024-12-01 | 登山
岩茸石山で昼食を摂り、三山の最後の山、惣岳山に向かいます。高水山までと違い、自然林の中を歩いてゆきますが、道を挟んで右側が自然林で左側は杉の植林といった場所も多く、自然林に囲まれて歩くということはあまりありませんでした。
紅葉はすでにピークを過ぎていたようで、葉を落とした木が目立ちました。


しばらく歩くと展望が開けたのどかな道となりました。杉林の中に雑木林の紅葉が映えます。今回の縦走で最も景色がよかったのはこの辺りの景色でした。





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奥多摩・高水三山縦走

2024-11-29 | 登山
先週の連休中に高水三山に登りました。休日に登山に出かけたのは久しぶりでしたが、大変な混みようで平日との違いを身をもって体験しました。
軍畑駅を降りてしばらくは車道を歩きます。
30分程歩いて民家の間を通る道に入りました。柚子の木がたくさん植えられていて黄色の実がたくさん実っていました。


登山道は杉の植林が続いているので単調です。カメラの出番はなくひたすら登ってゆきました。
山頂直下にある常福院に到着。山頂はすぐ近くに見えます。


境内のカエデはすでにだいぶ散っていました。カエデとその周辺の木にはエナガの群れがいました。


高水山山頂からの展望。左が大岳山、右のピークが御前山と思われます。あまり展望がきかないので早々に次の岩茸石山に向かいました。


30分程で岩茸石山に登頂。高水三山の最高峰で793mあります。こちらはすこぶる展望が良好。
棒ノ折山方面。


山頂部まで杉に覆われた高水山。遥か遠方にスカイツリーが見えました。

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奥多摩・三頭山

2024-11-15 | 登山
山頂まであと一息というところまで登ってきた。なだらかな台地状の地形にブナやカエなどが根を下ろしています。霧が濃いときには道を失いやすいのではと思いました。


山頂が見える場所まで来たとき右に富士山が見えるのに気づきました。


西峰の山頂にある道標。山頂は周囲を樹木に囲われているので展望はいまひとつ。


東峰が最高地点なので東峰に登りるとここでコガラの群れに出会いました。
東峰の山頂直下のカエデの紅葉。晴れていたのはこの頃までで、その後すっかり曇ってしまいました。





都民の森へと下山に向かいました。
下山路の落ち葉。


下山路も歩きやすい道でしばらく下ると紅葉も見られなくなったので、撮影もせずひたすら下り続けたところ、登りの苦労を思えばあっけないほど簡単に下山口の都民の森に着きました。

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奥多摩・三頭山

2024-11-12 | 登山
標高1300m過ぎると次第に勾配が緩やかになり歩きやすい道が増えてきました。

平日だったこともあると思いますが、ここまで山中で出会ったのは一人だけでこのコースを登る人は少ないようです。熊が怖いので念のため熊よけの鈴を付けて歩いていました。

大きなブナの根元が逞しく盛り上がるような造形を見せています。


枯れた木にびっしりと生えたキノコ。


ウリハダカエデの幼木の黄葉。

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奥多摩・三頭山登山

2024-11-10 | 登山
先月末に三頭山に登ってきました。三頭山登山は40数年ぶりのこと。この時は数馬の部落に一泊して登りました。昔は足の便が悪く秘境とも言われていましたが、都民の森ができてからは便利に登れる山になりました。
今回のコースは奥多摩駅がスタートのコースで、バスで小河内神社バス停まで。奥多摩湖上の浮橋を渡ると登山道が始まります。


そこそこ急な登りであせらずマイペースで登ってゆきます。杉の植林地が続くので変化が少なく退屈な登りですが、時々奥多摩湖が樹間越しに見られます。


979mのイヨ山に到着。時々、自然林も見られるようになりましたが、まだこの先も杉林が中心でした。写真のようにこの標高ではまったく紅葉していません。


ヌカザス山を越えて標高1300m付近まで登るとようやく紅葉が多くなってきました。


一際鮮やかだったカエデの紅葉。


入小沢ノ峰を越えた辺りの自然林。標高1300mを超えて紅葉は見頃となっていましたが、ブナの黄葉はまだ少し先の様子。

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北横岳

2024-11-04 | 登山
北八ヶ岳と言えば苔を思い浮かべますが、日陰の所では深々と苔むしています。
苔に交じってイワカガミも。


ナナカマドの黄葉。


これは何と言ったか・・・。


苔と地衣類と。


ハイマツの紅葉。


クロマメノキの紅葉。熟した実はブルーベリーのよう。

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北横岳

2024-11-02 | 登山
シャクナゲやハイマツの中をしばらく歩くと北横岳ヒュッテに到着。


北横岳ヒュッテから少し登ると北横岳山頂に到着。山頂は遮るものがないので風が強かった。
八ヶ岳の峰々。


間近には蓼科山が聳えています。


野辺山の電波望遠鏡が見えました。ミニチュアのように見えますが、近くに行けば見上げる大きさに驚くでしょう。


北横岳ヒュッテに戻り、近くにある七つ池を見に行きました。

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北横岳登山

2024-10-30 | 登山
かつて八ヶ岳連峰には何度も登りましたが、何十年ぶりかの八ヶ岳連峰。
今回は北八ヶ岳ロープウェイで2237mの坪庭まで上がり、そこから北横岳まで歩きました。標高差は250mほどしかないので登山というほどのものではありません。とは言うものの1000m級の奥多摩などとは別世界の景観がそこにはありました。
ハイマツやシラビソの森。


多少雲があったものの晴天に恵まれ八ヶ岳連峰など大展望が広がります。


人が多かったのは坪庭の周回コースだけで、北横岳に向かう道に入ると一気に人がまばらになりました。
岩塊の地衣類。


日陰になったところは苔で覆われています。そこにシラビソと思われる幼木が根をおろしていました。


苔の森にはキノコも。

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陣馬山登山

2024-10-18 | 登山
下山路も展望はなく草花を中心に撮影しました。
シラヤマギク。


こちらはタイアザミでしょうか。


明王峠(730m)に到着。


シモバシラがありました。冬になると枯れ穂に霜が付いて霜柱のようになるということからこの名前が付きました。


マシュマロのように真っ白なキノコ。


残念ながら期待していたヤマトリカブトの花を見つけることはできませんでした。
急な下りがしばらく続くと与瀬神社に着きました。ここから相模湖駅までは15分ほど。

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