カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

シジュウカラの幼鳥

2012-06-29 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園のシジュウカラの幼鳥。幼鳥は7,8羽位いたようで木々の間を翔び回り、にぎやかでした。なかなか近くにはきてくれませんでしたが、まだあどけなさが残っている幼鳥をなんとか撮ることができました。この日はとても梅雨時とは思えないさっぱりひんやりの朝を迎え、Tシャツ1枚で歩いていると涼しいのを通り越して肌寒さを覚えました。

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キンシバイ

2012-06-28 | 都筑中央公園とその近隣公園
 これもせきれいの道に咲いていた花でキンシバイ(オトギリソウ科)。やや薄暗いなかに咲いていたので、一層黄色の花が明るく映えて見えました。

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せきれいの道で

2012-06-27 | 都筑中央公園とその近隣公園
 小川に沿って紫陽花が点々と見られます。背景に小川の水面を入れてガクアジサイを写してみました。90㎜レンズを使用し、絞りをあまり絞らず背景をぼかしました。周りは樹林に囲まれていて薄暗く三脚がないと手振れしそうな明るさなので三脚を使用して撮影。

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せきれいの道

2012-06-27 | 都筑中央公園とその近隣公園
 自宅から茅ヶ崎公園へは中原街道を通って行きますが、車道から遊歩道に降りるとそこは喧噪から静寂への別世界になり、小川に沿って緑のトンネルのなかを歩いて茅ヶ崎公園に至ります。この道はせきれいの道と名付けられていて、今の季節はドクダミや紫陽花の花がたくさん咲いていました。写真ではわかりにくいですが、画面の真ん中辺りを小川が流れています。

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多摩川台公園の紫陽花③

2012-06-25 | 多摩川台公園とその近隣公園
 この写真はペンタックスK-7で撮影したものですが、私はニコンD300も使っていてそれぞれに長所、短所はありますが、どうも緑の発色はペンタックスの方がよいように感じています。ペンタックスの方が先に使っていて見慣れているということもあるかもしれないし、好みも当然あるでしょうが、ニコンで撮った緑の色は少し生っぽい感じがします。

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ホタルブクロ

2012-06-25 | 都筑中央公園とその近隣公園
 ホタルブクロ(キキョウ科)はやや満開を過ぎようとしている頃で、しぼんだ花が残っている株が多かったですが、ここではあえて少し露出オーバー気味に撮ったカットを載せてみました。ホタルブクロは野趣あふれる花というイメージですが、同時におっとりとした雰囲気も感じます。茅ヶ崎公園で。
 今夜は先日買ってきたCDからチャイコフスキーの交響曲第5番をゲルギエフ盤で聴きましたが、チャイコフスキーの交響曲のCDを買ったのはこれが初めて。ショパンとドヴォルザークを例外として、いわゆるドイツもの以外はほとんど聴かないので、チャイコフスキーのCDはヴァイオリンとピアノの協奏曲以外は1枚ももっていませんでした。たまにはチャイコフスキーをというわけで4番から6番の交響曲のなかで最も好きな5番を買い求めました。演奏はゲルギエフのあの風貌にしては意外にも叙情的な部分の表現にも優れていて、訴える力の強い音楽になっていました。このCDはライブ盤ですが、かつてのライブ盤と比べると聴衆の咳払いの音などがあまり気にならず、録音技術の進化がうかがえます。

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茅ヶ崎公園のオカトラノオ

2012-06-24 | 都筑中央公園とその近隣公園
 今日は1月以来5ヶ月ぶりに港北ニュータウンにある茅ヶ崎公園に行きました。1月に行ったときは平日だったため自然生態園が閉まっていたので、一度入ってみたいと思っていました。広さは3ヘクタールのこぢんまりとしていますが、谷戸地形を活かして、池あり、ミニ田圃あり雑木林ありとそれなりに多様性があり、昆虫ではシオカラトンボやキチョウ、ナミアゲハなどが見られました。草花ではオカトラノオに出会うことができてうれしく思いました。花も形も名前も愛らしいオカトラノオはこの季節の花のなかでは好きな草花の一つです。今日は薄曇りの天気だったので白い花の撮影には好都合でしたし、あまり気温も上がらなかったので気持ちよく園内を歩けました。ただし往復約20㎞を走ったので、この季節としては涼しいといってもいい汗をかきました。長い下り坂では車が走っていなかったので、ブレーキをかけずに惰性で下ったところ35㎞のスピードが出ていました。

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多摩川台公園の紫陽花②

2012-06-23 | 多摩川台公園とその近隣公園
 白い花は光を反射してとんでしまいがちですが、撮影した日は薄曇りの天気だった上に白い紫陽花の近くには高さが3,4メートルの木があったためにさらに光が弱められ、あまりとばずにすみました。バックに青い紫陽花を配して涼しげな写真を心がけて撮りました。
 ところで生田緑地に花菖蒲を撮りに行った際に博物館にも立ち寄りましたが、生田緑地でアナグマが見つかったという報告が掲示されていました。それほど広い面積の緑地があるわけでもないのによく生き延びていたものだというのが感想です。川崎ではまだ人口が増え続けているので、緑地は減る傾向にありますからこの先が心配ではあります。

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多摩川台公園の紫陽花①

2012-06-20 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園の紫陽花は今が満開。赤、青、白の3色の紫陽花ですが、一口に赤といっても微妙に色合いが違い目を楽しませてくれます。
 野鳥の方は相変わらずシジュウカラの幼鳥たちの声が賑やかですが、だいぶ成長してもう自分で餌を探して穫っています。ある一羽がムラサキシキブの枝に止まると、あっというまに2㎝程の芋虫を見つけて食べるところを見ることができましたが、幼鳥でも目の良さはさすがです。同じ個体が今度は6㎝程もある芋虫のような形をしたものを突いているのも見ましたが、どうも芋虫ではないようなので、よく見るとそれは丸まった枯葉でした。このシジュウカラは芋虫かと思ったのでしょうか、それとも何であるかを確かめるために突いてみたのでしょうか、それともちょっと遊んでみたのでしょうか。いくら幼鳥でも芋虫かそうでないかはわかるはずなので、後の2つの内のどちらかのように思いますが、その枯葉が落ちてゆくのを見送った目の表情には、名残惜しいような気配が感じられて印象的でした。

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ビヨウヤナギ

2012-06-18 | あちこち
 そろそろ梅雨に入ろうかという頃になると咲き出すビヨウヤナギ(オトギリソウ科)。たくさんの花が咲きますが、蝶が蜜を吸いにきているのを見たことがないように思います。蜜を出さないのでしょうか。代わりによく見るのがクマバチを一回り小さくしたような丸っこい体つきのハナバチの仲間で花粉を集めにくるようです。10日程前の雨の中での撮影。

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