カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ルリビタキ

2008-02-29 | 町田の谷戸
 明日から3月。いよいよ光が強くなってきたことを感じます。梅の花があちこちで咲いているのを見かけます。ルリビタキが見られる日も残り少ないでしょう。

 明日は個展のために写真の展示に行きます。1月に勤務先のギャラリーで開催した個展の写真を使っての展示です。
 今回は小田急線生田駅近く(駅から1分)の喫茶店「cafeぽっけ」で3月28日までの開催。小さな店なので8点程度しか展示できないため、月の半ばころ作品の展示替えをして、全部で15点展示の予定です。お近くの方は、ご覧いただければ幸いです。私の写真集も販売いたします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマガラ

2008-02-26 | 町田の谷戸
 かなり距離があるので、300ミリレンズでもこの程度にしか写りませんでした。止まっているのは、ヤマザクラの木で、もうだいぶ芽がふくらんでいるのがわかります。
 ヤマガラはあまり人を怖れない鳥なので、乱暴な動き方をしなければ、けっこう近くまで寄ってきてくれます。ニーニーというちょっと甘えたような鳴き方がとても可愛い野鳥です。
 シジュウカラほど多くはいませんが、町田のこの谷戸では、この20年間で特に減っている様子はないように思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんぐり

2008-02-25 | 町田の谷戸
 今週は町田の谷戸へ行かなかったので、ちょっと前の写真が続きますが、この写真も2週間前のものです。どんぐりから根が出て、しっかりと地面に根を下ろしていました。回りにはたくさんのどんぐりが落ちていましたが、こうして根を下ろせるのはかなり幸運などんぐりです。しかし、ここからさらに1年、2年と育ってゆけるのは、ごく一部なのでしょう。
 ここにはコナラの木がありましたので、コナラのどんぐりでしょうか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の上の種

2008-02-23 | 町田の谷戸
 雪の上に何かの種が落ちていました(2/11撮影)。雪はとっくに溶けているので、この種は今はどうなっているでしょう?
 2月も下旬になり、今日は東京では突風が吹きまくりましたが、これは春一番だとのこと。
 先週は、まだ見つけることができなかったのですが、そろそろヒキガエルなど、カエルが産卵してもよい季節になってきました。雑木林の木々も芽がだいぶ大きくなり、春の芽吹きの準備を着々と進めています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エナガ

2008-02-22 | 町田の谷戸
 先に紹介したのと同じ日に撮りました。正面から見るとパンダ顔ですね。嘴も小さくておちょぼ口をしています。エナガの名前のとおり、尾が体全体の半分近くあります。
 ペアになって産卵する時期が他の鳥と比べると早く、巣立ち雛の姿もいち早く見られます。今年は、幼鳥も撮れればよいのですが、その時期は他にも撮りたいものがたくさんあるので、悩ましいところです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼ける雲

2008-02-21 | 町田の谷戸
 これも17日に撮影。この後、10分くらい(?)で陽が沈みました。夕焼けの撮影をしていると、陽が落ちるスピードが意外と早いことに気づかされます。のんびりとは撮っていられません。
 
 この日は、久しぶりの夕焼けの撮影ということで、懐中電灯を持ってゆくのを忘れ、足元がよく見えない森のなかを半分は勘をたよりに下ったのでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツグミ

2008-02-21 | 町田の谷戸
 日曜日は、ツグミを撮ることができました。バックが青空だったら、もっとツグミが引き立ったのですが、調度曇っていたので白いバックになってしまい、ちょっと残念です。冬の寒々した感じはでていますが。

 ツグミは、個体差が結構あって、胸の模様や羽の色などに変化があります。10年、20年前はもっとたくさんいたのですが、随分少なくなったと感じます。
 ツグミも警戒心が強い鳥ですが、珍しく逃げずに撮らせてくれました。300ミリレンズで撮っていますが、APSのデジタルなので、35ミリ版に換算すると約460ミリレンズの画角となります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月がぽっかりと

2008-02-19 | 町田の谷戸
 日が傾いて少しずつ暗くなってゆく空に月が浮かんでいました。まだ青空が残っているなかで、くっきりと見えました。
 子供のころ、駆け足で走りながら、どこまでもついてくる月を見た記憶があります。また、山登りに行って、下山し山里に下りて、ほっとしたときに見た月の印象など、月には様々な思いを抱かせる力があるようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕刻の雑木林

2008-02-18 | 町田の谷戸
 日没間近の雑木林が、オレンジ色の光を浴びて、普段とは違った色合いに染まっていました。この時間になるとねぐらへと慌しく移動する鳥たちの動きが活発となり、辺りがざわつきます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕焼け

2008-02-17 | 町田の谷戸
 今日は町田の谷戸に行ってきました。今回は夕焼けを撮ってみたいので、いつもよりゆっくりでかけて、18時ころまで粘りました。昨日はちょっと迫力のある夕焼けが見られたので、今日も期待したのですが、やはり、そう甘いものではなく、5段階評価をすれば2点か3点というところでしょうか。部分的には雲がオレンジ色に染まったのですが、そこまででした。
 これまでも夕焼けの撮影では何回も空振りに終わった経験がありますが、夕焼けは、本当に予測が難しい難物だとつくずく思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする