三ツ池公園にはヒガンバナ(ヒガンバナ科)は少ししかありませんが、白花のものと一緒に植栽されています。どちらも咲き始めたところでした。他にはツリガネニンジンも咲いていましたが、立入禁止の場所に咲いていたので遠くから眺めるのみでした。
ミズヒキ (タデ科)の花はちょうど花盛り。手持ちでの撮影で暗かったのでだいぶ感度を上げましたが、ブレは防げた代わりに画面が少しざらざらした感じに荒れました。
今日の天気は台風の影響かやや強い風が吹き始めましたが、昨日がこの風だったら自転車で走るのに苦労するところでした。
今日の天気は台風の影響かやや強い風が吹き始めましたが、昨日がこの風だったら自転車で走るのに苦労するところでした。
気の早いカモが渡って来ていないかと探しましたが、いたのはカルガモのみでまだ北国からの来訪者はないようでした。
ルミックスLX5の最も望遠側で撮っていますが、これまで使っていた同じルミックスのFX550とは段違いのシャープさ。
ルミックスLX5の最も望遠側で撮っていますが、これまで使っていた同じルミックスのFX550とは段違いのシャープさ。
チカラシバも逆光に穂を光らせています。こちらは一眼レフに望遠ズームでの撮影。草むらにはツルボのピンク色の花も咲いていてすっかり秋の気配。ツルボはよい株を探しましたが見つけることできず、結局撮れずに終わってしまいました。
ムラサキシキブの中でもこれはコムラサキでしょうか。実が紫色に染まってきました。花壇のコスモスの花がそよ風に揺れています。10時過ぎになると少し雲が出てきて陽射しが柔らかくなったので、さらに気持ちよく歩くことができました。
朝の内は聞えなかったセミの声は、陽が高くなって気温が上がるにつれツクツクボウシが鳴き始めましたが、もう、アブラゼミはもちろんのことミンミンゼミの声も聞けませんでした。
朝の内は聞えなかったセミの声は、陽が高くなって気温が上がるにつれツクツクボウシが鳴き始めましたが、もう、アブラゼミはもちろんのことミンミンゼミの声も聞けませんでした。
池の縁にはガマが穂を付けていました。穂を付けるまではさっぱり目立たない植物ですが、穂を付けて存在をアピールしていました。今年はいつまでも暑かったので、ちょっと季節感がずれてしまっていますが、間もなく10月を迎えるわけでガマが穂を付けても不思議ではないのでした。
ようやく自転車で走るのに好適な季節がやってきましたので、久しぶりに三ツ池公園まで自転車を走らせました。汗をかいても空気が乾いているのですっと汗がひいてゆきます。公園の上空には秋の雲が浮いていて、歩き始めるとすぐに夏の間聞くことができなかったアオゲラの元気な鳴き声が聞えました。写真はルミックスLX5で撮っていますが、彩度を少し下げて撮ってみました。それでも画面が大人しすぎることはないようです。
ゴンズイの赤い実が目立つようになってきました。正確には実自体は黒っぽく、赤いのは鞘の部分ですが。ルミックスLX5で撮ると葉の緑がかなり鮮やかに写ります。見栄えは確かにいいですが、今度は彩度を標準より少し下げて撮ってみようと思います。
東京地方の昨日は一日中雨となり、それまでの暑さが嘘のような涼しい一日。涼しいので音楽を聴きたくなり、ギレリスのピアノでブラームスの協奏曲第2番を聴きました。指揮はヨッフムでオケはベルリンフィル。1972年録音ですから私がまだ学生の頃に新譜発売されたはずですが、今となっては40年前の録音ということになりました。ギレリスのピアノは鋼を想わすような力強く輝かしい音色が特徴で、ヨッフムの指揮ぶりも熱のこもったものでしたが、ピアノとオケとのバランスがよくない録音で、ピアノの音が相対的に大きすぎる感があるのが残念でした。協奏曲の場合は独奏者、指揮者、オケと3拍子揃わないとよい演奏にならないので名演のCDが少なくなりますが、演奏自体はよいのに惜しい。
東京地方の昨日は一日中雨となり、それまでの暑さが嘘のような涼しい一日。涼しいので音楽を聴きたくなり、ギレリスのピアノでブラームスの協奏曲第2番を聴きました。指揮はヨッフムでオケはベルリンフィル。1972年録音ですから私がまだ学生の頃に新譜発売されたはずですが、今となっては40年前の録音ということになりました。ギレリスのピアノは鋼を想わすような力強く輝かしい音色が特徴で、ヨッフムの指揮ぶりも熱のこもったものでしたが、ピアノとオケとのバランスがよくない録音で、ピアノの音が相対的に大きすぎる感があるのが残念でした。協奏曲の場合は独奏者、指揮者、オケと3拍子揃わないとよい演奏にならないので名演のCDが少なくなりますが、演奏自体はよいのに惜しい。
こちらはクールピクスP6000で撮ったものですが、ルミックスLX5と比べると睡蓮の葉の緑が少しくすんだ発色です。しかし、こちらの方が実物に近いかもしれません。クールピクスP6000で撮った写真は縦横が4:3の比率になっていますが、最大記録画素以外の設定ではこの比率に固定されてしまうためで、3:2の画面の好きな私にとっては、このこともこのカメラに馴染めない要因の一つでした。