カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

陣馬山登山

2024-10-15 | 登山
傾斜がややきつくなってきたなと思うと山頂(855m)に到着しました。それまでは展望がまったくない登りが続きましたが、一気に展望が開けました。紅葉はまだまだ先のようです。


青空と白雲のコントラストが鮮やか。




陣馬山と言えばこれ。陣馬山のガイドブックには必ず載っています。昭和48年(1973年)に造られたとのこと。


山頂は広々としていて茶屋が2、3あります。


ゆっくり休んでから下山に向かいました。
陣馬山に咲く花の多くは平地でも見られるもので、このヤクシソウもそのひとつ。


続く
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陣馬山登山

2024-10-14 | 登山
やっと涼しくなってきたので陣馬山に出かけました。陣馬山に登るのは今回が初めて。目的の一つはヤマトリカブトの花を見ることでした。
中央線藤野駅からバスで5分ほどで陣馬登山口バス停に到着。ここから登りが始まります。


勾配は緩やかで歩きやすい道が続きました。ゆるゆると高度を上げてゆきます。
杉の植林が多いですが、次第に雑木林も見られるようになりました。
コウヤボウキやカシワバハグマなど、秋の野草がそこかしこに咲いています。
カシワバハグマ


様々なキノコが多く見られます。


杉が少なくなり雑木林が中心となり、明るい登山道になるとアザミの花が多く見られるようになりました。
アザミは種類が多く識別が難しいですがタムラソウでしょうか。

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伊豆 天城山

2024-06-12 | 登山
大きな岩を包み込むようにして屹立するブナがありました。


周辺は鬱蒼とした樹林となっていて、ヒメシャラも重要な位置を占めています。


滑らかな樹肌のヒメシャラの巨木に神々しさを覚えました。ヒメシャラの樹肌に触れるとひんやりと気持ちの良い手触りでした。

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伊豆 天城山

2024-06-10 | 登山
万三郎岳からの下山路は急下降の道で階段が崩落している箇所も多く、両手両足を使って降りるような難所の連続でした。おまけに登り返してゆく場面も多く思った以上に時間がかかりました。
ようやく急下降が終わったあたりで撮った一コマです。大きな岩を抱きかかえるように根を延ばした木が目に付きました。


岩を覆う地衣類。


岩には地衣類の他、苔やツタが絡み多彩な表情を見せてくれます。

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伊豆 天城山

2024-06-08 | 登山
万二郎岳から万三郎岳にかけてもブナ林が多く、かなりの樹齢の木も多く見られます。強風によるのか枝が折れてなくなっているものもよく目にしました。どのような風雪を越えて今ここに立っているのでしょうか。


樹林に彩を添えるアマギツツジ。


豊富な雨によるものと思われますが、苔が多く林床や岩、木々を覆っていました。

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伊豆 天城山

2024-06-05 | 登山
万二郎岳(1299m)の山頂に到着。展望は360°とは行きませんが、開けた方角を撮影。アマギツツジが鮮やか。


山頂では幼鳥らしい大きな鳴き声が聞こえましたが、その後、アオゲラの成鳥を目にしたので、アオゲラの幼鳥だったのかもしれません。
展望を楽しんで出発。大きなサラサドウダンが花をたくさんつけていました。サラサドウダンもよく目にしましたが、大きな株が目立ちました。


ツクバネウツギとアマギツツジ。


ベニサラサドウダンの花もありました。

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伊豆 天城山

2024-06-03 | 登山
以前から登ってみたかった山に天城山がありますが、アプローチが不便なため登ったことがありませんでした。
この度は、ようやく念願がかなって登ることができました。
コースは最も一般的な天城高原ゴルフ場から登り、万二郎岳、万三郎岳を経て天城高原ゴルフ場に戻る周回コース。
登山道は28日に降った雨で所々ぬかるんでいました。
四辻を過ぎた辺りにあったヒメシャラの大木。すべすべの樹肌と薄茶色の色が特徴的です。


花はほぼ咲き終わっていました。

アマギツツジ。ヤマツツジよりもやや小さな花です。


ツクバネウツギのようです。とてもが大きな株がたくさん見られました。


ヒメシャラを中心とする樹林ですが、幹が横に倒れるように伸びています。


樹林は常緑樹が多く、奥多摩などとは異なる雰囲気が漂っていました。
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奥多摩・御前山

2024-05-12 | 登山
御前山山頂まであと100mほどの所から富士山が望めました。山頂は富士山方向は見えないので、ここでしっかり見ておきたいところです。


山頂からの展望。七ツ石山方向の展望が開けています。山頂部では木の種類によってはまだ新緑前でした。


下山。トチノキ広場を経て境橋バス停に向かいます。
下山途中の展望。下山路は自然林が比較的残っていましたが、景色はやや単調な感じであまり撮影することなくペースが上がりました。急斜面は少なく歩きやすい道と言えるでしょう。


トチノキ広場からの登山道は崩落していて通行止めになっており、このため栃寄大滝が見られなかったのは残念でした。林道(車道)を歩くことになり、単調な林道歩きが1時間以上続きました。
林道の斜面に咲いていたヒメウツギ(?)。


単調な林道歩きを慰めてくれたのはオオルリの囀りですが、高いところで鳴いていて葉の陰になっているのか姿は見えませんでした。

境橋バス停に到着。バス停は橋の上にあり、下は渓谷になっていました。

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奥多摩・御前山

2024-05-10 | 登山
緩やかな斜面が続き小広くなったところがありました。一息つくには格好の場所。


バイケイソウの群落が現れました。


ハウチワカエデの新緑。


御前山山頂近くの樹林。強風のためか折れた木がありました。


辛うじて咲き残っていたカタクリ。2、3週間前がピークだったと思われます。


フデリンドウがちょうど開花の時期だったようでたくさん見られましたが、その中にピンク色の株がありました。もちろん、こんな色のフデリンドウを見るのは初めてで驚きでした。

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奥多摩・御前山

2024-05-07 | 登山
杉林の日があまり差さない場所ではギンリョウソウが見られました。高さは10㎝もないほど。葉緑素を持たない植物です。


サス沢山辺りからは傾斜が緩やかになり、道の左側も自然林となります。ブナの巨木も見られるようになりました。


直径1m近いブナの樹肌。


ブナ


トチノキや様々なカエデ類、イヌシデなど様々な木の新緑の饗宴。


緩斜面の登山道を登ってゆきます。


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