カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

生田緑地公園

2023-07-09 | 生田緑地公園
地球の温暖化は留まるところを知らないようで、日本も例外ではなく東京圏ではこのところ平年気温を下回る日がほとんどない。
出かけた日も平年気温を上回っていたものの、30℃程度で比較的低い方だったが、帰路にはだいぶ汗をかいた。
さて、公園入口の菖蒲田では早速トンボが目にとまった。昆虫は詳しくないがコオニヤンマだろうか?


他にはオオシオカラトンボも。


自然科学館前の広場ではネムノキのピンク色の花が目を引く。背景に民家園の茅葺屋根を配した。


神奈川県の花となっているヤマユリが盛りで、芳香を放っている。


オカトラノオはもう終わりに近く、この株は花穂が短く、さながら途中で尻尾がちぎれてしまった虎のようだ。


帰ろうとするところでアマガエルに出会うことができた。


カエルを最後に見たのがいつか思い出せないほど久しぶりに見るカエルだった。都会暮らしではなかなかカエルを見ることが難しい。

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生田緑地公園

2023-06-13 | 生田緑地公園
初夏の生田緑地公園を訪ねました。
いつも撮っている雑木林はだいぶ緑が濃くなっています。


入口近くにある花菖蒲田では花菖蒲が咲き始めていました。もう少し先ではないかと思っていたので予想外のことでした。


ペンタックス60~250で撮影。発色やボケ味とも優れていると思います。




オカタツナミソウはほとんど終わっていましたが、わずかに咲き残っている株を見つけました。


タイサンボク。もう少し低い所に咲いていればよかったのですが。


ダイミョウセセリ


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生田緑地公園

2023-03-06 | 生田緑地公園
久しぶりの生田緑地公園。
丘に上がる斜面を上がっているとアオジがいました。3mほどしか離れていない至近距離でしたが、なぜか逃げずにいたので撮ることができた。暗かったので安心したのかもしれません。

それでも少しワイド側にして周りを入れて撮ろうとしたところで飛び去ってしまいました。

よく晴れて気温が上がったのでキタテハが飛んでいました。


梅園では様々な品種が見られましたが、すでに散っているものもありました。
紅梅。


枝垂れの梅。




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生田緑地公園

2023-01-01 | 生田緑地公園
 今年もよろしくお願い致します。
 冬鳥はアオジとツグミを見た他、シロハラの声を確認しました。いずれも撮影できませんでした。
 エナガの10羽ほどの群れに出会い、あまり近くには来ませんでしたが、少し撮ることができました。
 
 ヤマガラはエゴノキの実を食べていたようです。
 
 
 真っ赤に色づいたメグスリノキ。
 

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生田緑地公園

2022-12-29 | 生田緑地公園
 メタセコイアの紅葉。木の下に行くと落ちた葉が積もっていました。
 
 冷え込んだので、地面にはまだ霜が残っていました。
 
 
 粉砂糖をまぶしたようです。
 
 メタセコイアとカエデの落ち葉で一杯。
 
 次回に続きます。

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生田緑地公園

2022-11-28 | 生田緑地公園
 ヤマガラには2,3回出会いましたが、なんとか近くにやってきたところで撮った1枚。
 
 青空バックにムラサキシキブ。
 
 ヤクシソウ。そこに撮ったときには全く気付かなかったオオカマキリがいました。
 
 アジサイの紅葉と言っていいのか花(正確には愕ですが)が色づいていました。
 
 コウヤボウキ。秋の侘び寂びを感じる花。
 
 秋の日を受けて金色に染まるカジノキの葉。
 

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生田緑地公園

2022-11-25 | 生田緑地公園
 次第に秋が深まる生田緑地公園へ。
 ハゼノキの紅葉。駐輪場の近くから望遠で撮った。
 
 ムラサキシキブの実。
 
 カエデが見事に色づいていた。
 
 イチョウ
 
 ナンキンハゼの落葉が水面を埋め尽くしていた。
 
 ハゼノキ
 
 タイアザミは花と種子の両方が見られる時期。
 
 次回に続きます。

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生田緑地公園

2022-11-01 | 生田緑地公園
 まだあまり赤くなっていないカラスウリ。
 
 木のかなり上の方に止まっていたルリタテハ。
 
 ユウガギク(キク科)だろうか。群生していてほのかによい香りが漂っていました。
 
 キタキチョウが吸蜜しているところに飛んでいる2頭のキタキチョウが何度もアタックしていました。どうやら交尾を迫っていた様子。
 
 ヤクシソウ(キク科)は花の大きさは大きくないものの、たくさんの花をつけてなかなか見ごたえがあります。
 
 園外への動植物持ち出し禁止の看板に止まっていた蛾。
 

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生田緑地公園

2022-10-30 | 生田緑地公園
 前回のこれは何でしょうの答えは、コキアでした。

 雨や曇天が続いていたが、やっと快晴となったので生田緑地公園へ。
 ナンキンハゼが色づいていました。
 
 カシワバハグマはまだ花盛り。
 
 ガマズミが真っ赤な実を付けています。葉が小さくやや細長いのでコバノガマズミと思われます。
 
 
 こちらもガマズミですが、葉は丸っこくて大きさはこちらの方が大きいです。
 
 次回に続きます。

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生田緑地公園

2022-09-22 | 生田緑地公園
 アレチノヌスビトハギ。ヌスビトハギと比べるとずっと大きな花で見栄えがする。
 
 草むらの陰にひっそりとあったナンバンギセル。葉をもたない植物。
 
 ツルボ。
 
 ヤマホトトギス。右下にはヌスビトハギ。まだまだ蚊が多く蚊取り線香を焚きながらの撮影。朝は少し涼しくなったものの日中はまだ暑い。
 
 タマアジサイの蕾。少しほころび始めたところ。
 

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