★右脳で見るMR.BRAIN
第2話ではこんなシーンがありましたね。
殺害現場に行く九十九(木村拓哉)と由里(綾瀬はるか)。
その土手での会話のシーン。
「自分は中途半端で役に立っていない」と悩む由里。
なぜか遠方からのロングショット。
時々挿入されるふたりのアップでは太陽光が効果的に使われている。
色調も変えててこのシーンだけ別世界のよう。
このシーンだけなぜこういう処理にしたのか、意図はわかりませんが、映像としてとても凝っている。
そして物語よりもこのシーンの方が頭に残っている。
これが右脳の力。
今回の犯人についてもそうですね。
犯人役の役者さんの知名度ということもありますが、その役者さんの表情を見て何かあるなと思う。
怪しいと思って見ていると『やつら』としっかり言っていることも気づいてしまった。
犯行現場でネックレスを拾うシーンもそう。
右脳で見ているとその不自然さがわかってしまう。
これが右脳の力。
★トリックはデータの改ざんですか。
マジックの種が大したことのない様に幽霊も蓋をあけてみれば「な~んだ」という感じ。
逆にそのトリックを成し遂げるために指を噛みきってしまう執念の方に圧倒される。
その他では『じゃんけん』がうまく使われていましたね。
グーしか出せない理由。
ひとつは追い込まれるとパーやチョキを出す瞬時の思考が出来なくなるから。
ふたつめはネックレスのピースを握っているから。
見事です。
ラストのオチもいい。
木下優樹菜の掃除のお姉さんは九十九の思考を上回っている。
彼女は感覚・右脳で生きているんですよね。
第2話ではこんなシーンがありましたね。
殺害現場に行く九十九(木村拓哉)と由里(綾瀬はるか)。
その土手での会話のシーン。
「自分は中途半端で役に立っていない」と悩む由里。
なぜか遠方からのロングショット。
時々挿入されるふたりのアップでは太陽光が効果的に使われている。
色調も変えててこのシーンだけ別世界のよう。
このシーンだけなぜこういう処理にしたのか、意図はわかりませんが、映像としてとても凝っている。
そして物語よりもこのシーンの方が頭に残っている。
これが右脳の力。
今回の犯人についてもそうですね。
犯人役の役者さんの知名度ということもありますが、その役者さんの表情を見て何かあるなと思う。
怪しいと思って見ていると『やつら』としっかり言っていることも気づいてしまった。
犯行現場でネックレスを拾うシーンもそう。
右脳で見ているとその不自然さがわかってしまう。
これが右脳の力。
★トリックはデータの改ざんですか。
マジックの種が大したことのない様に幽霊も蓋をあけてみれば「な~んだ」という感じ。
逆にそのトリックを成し遂げるために指を噛みきってしまう執念の方に圧倒される。
その他では『じゃんけん』がうまく使われていましたね。
グーしか出せない理由。
ひとつは追い込まれるとパーやチョキを出す瞬時の思考が出来なくなるから。
ふたつめはネックレスのピースを握っているから。
見事です。
ラストのオチもいい。
木下優樹菜の掃除のお姉さんは九十九の思考を上回っている。
彼女は感覚・右脳で生きているんですよね。